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国際特許分類[C12N15/113]の内容

国際特許分類[C12N15/113]に分類される特許

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【課題】
腫瘍の診断と治療を目的とした表面会合抗原を同定すること
【解決手段】
本発明は、腫瘍に関連する発現の結果、および同じものをコード化する核酸である遺伝子産物の同定に関する。本発明はさらに、これらの遺伝子産物が異常な腫瘍に関連する発現の結果であることを特徴とする疾病の治療および診断に関する。本発明はさらに、腫瘍に関連する発現の結果であるタンパク質、ポリペプチドおよびペプチド、および同じものをコード化する核酸に関する。 (もっと読む)


【課題】TIM(T cell immunoglobulin domain and mucibn domain)ファミリーの、tim−1、tim−2もしくはtim−4の機能調節による、免疫応答の調節方法を提供する。
【解決手段】活性を調節する因子、またはtim−1とtim−4との間もしくはtim−2とtim−2リガンドとの間の物理的相互作用を調節する因子を被験体に投与することにより、自己免疫障害等のTh1、Th2媒介性障害を調節する方法。また、tim−1とtim−4との間の物理的相互作用を調節する因子を同定するための方法。さらに、新規可溶性tim−4ポリペプチドおよびこれをコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞におけるクロスプレゼンテーションのメカニズム、並びにクロスプレゼンテーションを制御する遺伝子およびタンパク質を明らかにするとともに、これらを利用して、自己免疫疾患による組織傷害を抑える組成物およびその利用技術を提供する。
【解決手段】樹状細胞におけるエンドソームから細胞質への抗原物質の放出を阻害する薬剤を有効成分として含む、自己免疫疾患による組織傷害を抑えるための組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】UCPの活性またはレベルの調節を通じてVHLの活性またはレベルを増加させたり減少させたりすることにより、癌細胞の増殖または転移を阻害したり、血管の生成を増加させたりする方法の提供。
【解決手段】UCPのmRNAに相補的に結合する小さな干渉RNA(RNAi)、アンチセンスオリゴヌクレオチド、およびポリヌクレオチド;ペプチド、ペプチドミメティックス、抗体;ならびに低分子化合物からなる群より選択されたUCPの活性抑制剤。血管生成増加は、遺伝子伝達体によってUCP遺伝子が過発現して内因性VHLが減少してHIF−1αが安定化し、これによってHIF−1α安定化に基づくVEGF活性化が増強されることによってなされる。 (もっと読む)


【課題】肝実質細胞輸送タンパク質による胆汁中排泄への感受性に対する候補化合物取得のためのスクリーニング方法の開発。
【解決手段】輸送タンパク質を含む肝実質細胞の培養物を提供する段階、該培養物は、少なくとも1つの毛細胆管を有し;かつ該少なくとも1つの毛細胆管内の候補化合物の量を決定する段階を含み、少なくとも1つの毛細胆管中の候補化合物の量は、輸送タンパク質による胆汁中排泄に対する、候補化合物の感受性を示す。毛細胆管中の候補化合物の量を決定することは、輸送タンパク質の発現を阻害すること、及び輸送タンパク質の阻害の有無で、小管中の化合物の量を比較することを含む。小管中の候補化合物の量の差は、輸送タンパク質による胆汁中排泄に対する候補化合物の感受性を示す。輸送タンパク質の発現は、肝実質細胞内の輸送タンパク質をコード化している遺伝子のコード鎖に相当する配列を有するRNAの導入を介して阻害される。 (もっと読む)


【課題】相同組換え(HR)依存的DNA二本鎖切断(DSB)修復を欠損する癌の治療に関する方法及び手段の提供。
【解決手段】塩基除去修復の成分(PARPなど)を標的とする阻害剤を用いた塩基除去修復(BER)経路の阻害が、HR依存的DNA二本鎖切断(DSB)修復を欠損する細胞に選択的に致死性がある。BER阻害剤が、ニコチンアミド類、ベンズアミド類、イソキノリノン類、ジヒドロイソキノリノン類、ベンゾイミダゾール類、インドール類、フタラジン−1(2H)−オン類、キナゾリノン類、イソインドリノン類、フェナントリジン類、ベンゾピロン類、不飽和ヒドロキシム酸誘導体、カフェイン、テオフィリン、及びチミジン、並びにこれらの類似体及び誘導体からなる群から選択される。BER阻害剤がフタラジン−1(2H)−オン又はその類似体若しくは誘導体である。 (もっと読む)


【課題】RhoA mRNAレベル、RhoA蛋白質レベルを低下させ、少なくとも部分
的にRhoAに媒介される病理過程を処置する、例えば、対象、例えば、ヒトのような哺
乳動物においてRhoAの軸索伸長・再生の阻害を阻止するのに有用な組成物及び方法を
提供すること。
【解決手段】本発明は、RhoA遺伝子の発現を調節するための組成物及び方法に関し、
さらに詳細には、化学修飾されたオリゴヌクレオチドによるRhoAの抑制に関する。 (もっと読む)


【課題】ボヌクレオチド還元酵素R2を指向するアンチセンスオリゴヌクレオチドを提供すること、および癌の治療におけるそれらの使用を提供すること。
【解決手段】シタラビンと併用して、ヒト患者の急性骨髄性白血病を治療するための医薬の製造における、配列番号1で示される配列を含む、長さが35個以下のヌクレオチドのアンチセンスオリゴヌクレオチドの使用であって、医薬がアンチセンスヌクレオチドを3mg/kg/日から8mg/kg/日の用量で患者に提供するために配合される使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】 肝臓組織中のアンチセンスRNAの発現量を測定することによる肝臓癌か否かの判定方法および肝臓癌の分化度の判定方法を提供すること。
【解決手段】 肝臓癌か否かの判定のためのマーカーとして用いることができる59種のアンチセンスRNA、肝臓癌の分化度の判定のためのマーカーとして用いることができる52種のアンチセンスRNAが本発明によって提供される。 (もっと読む)


【課題】生体内で標的部位へのsiRNA送達効率が高く、比較的低い濃度の投与でも治療用siRNAを生体内の癌組織などの標的部位に効率的に送達することができ、各種疾病の治療のために広範囲に使用することのできる高分子−siRNA担体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による高分子−siRNA担体は、高分子(A)とsiRNA(B)が電荷結合と生分解性共有結合により同時に連結されたA−Bの構造を有する。ここで、Aは正電荷と官能基とを有する高分子であり、Bは片末端又は両末端に官能基を有するsiRNAである。 (もっと読む)


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