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国際特許分類[C12N15/113]の内容

国際特許分類[C12N15/113]に分類される特許

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【課題】トウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)病原型1.2.3に対して抵抗性を示す、カプシクム(Capsicum)属の植物およびその産生方法を提供する。
【解決手段】SNFD表現型に関与する遺伝情報が存在しない、または植物のゲノムにおいて少なくともSNFD表現型が発現されない程度まで抑制されている、植物のゲノムにおけるL4抵抗性対立遺伝子の存在によって、PMMoV病原型1.2.3に対して抵抗性を示す、カプシクム属の植物。 (もっと読む)


【課題】種々の用途,例えば,治療,診断,標的評価およびゲノム発見用途における使用において,C型肝炎ウイルス(HCV)の遺伝子発現を調節するのに有用な方法および試薬を提供する。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)の遺伝子の発現および/または活性に対するRNA干渉(RNAi)を媒介しうる小核酸分子,例えば,短干渉核酸(siNA),短干渉RNA(siRNA),二本鎖RNA(dsRNA),マイクロRNA(miRNA),および短ヘアピンRNA(shRNA)分子。小核酸分子は,HCV感染,肝不全,肝細胞癌,肝硬変,およびHCVの発現または活性の調節に応答する他の任意の疾病または病気の治療において有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アポリポタンパク質Bの発現を調節するための組成物および方法、ならびにより詳細には化学的に修飾されたオリゴヌクレオチドによるアポリポタンパク質Bの下方制御に関する。
【解決手段】薬剤番号1〜74のiRNA剤のセンス鎖配列のうち少なくとも15個連続したヌクレオチドを有するセンス鎖と、薬剤番号1〜74のiRNA剤のアンチセンス配列のうち少なくとも15個連続したヌクレオチドを有するアンチセンス鎖とを含んでなるiRNA剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標的遺伝子の発現を抑制するように設計された少なくとも1の二本鎖オリゴリボヌクレオチド(二本鎖RNA)を含む薬剤に関する。
【解決手段】本発明によれば、その二本鎖RNAの1の鎖は、少なくとも一部が標的遺伝子に相補的である。標的遺伝子は下記の群から選択することができる:ガン遺伝子、サイトカイン遺伝子、Id蛋白質遺伝子、発生遺伝子、プリオン遺伝子。標的遺伝子は、病原性生物(特に、プラスモディウム)において発現し得る。標的遺伝子はまた、好ましくはヒトに対して病原性であるウイルスまたはウイロイドの一部であり得る。 (もっと読む)


【課題】本発明において、眼および毛包の異常を含む、高レベルのTRPV1に関連する状態の治療および/または予防のための手段の提供を目的とする。
【解決手段】当該目的は、TRPV1遺伝子の1つまたは複数のスプライシング形態のmRNA発現に干渉することをターゲットとする、siNAまたは低分子干渉NAと称する二本鎖核酸成分の使用によって引き起こすことができる。siNAは、好ましくはsiRNAであるが、修飾核酸または同様の化学合成物も本発明の範囲に含まれる。 (もっと読む)


【課題】半数体植物胚を作出するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、半数体植物胚を作出するための方法に関し、この方法は、細胞分裂誘発分子を含む小胞子または花粉を提供すること;小胞子または花粉を、半数体胚を作製すべき植物体の胚嚢細胞、特に卵細胞に受粉させること;および半数体植物胚を得るために、小胞子または花粉が胚嚢細胞、特に卵細胞中にまたはその近くに細胞分裂誘発分子を放出することを可能にして、その分裂をトリガーすることを含む。倍加半数体植物胚を作出すべき場合、染色体数の倍加は、受粉後のある段階の、特に細胞分裂中にまたは胚を得た後に起こる。本発明はさらに、このようにして得られた胚、これから再生された植物体、およびその子孫に関する。 (もっと読む)


【課題】組織の色素沈着を予防又は改善する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
Wntシグナル経路を抑制する物質である、Wnt1の発現阻害物質、Wnt3aの発現阻害物質、Wnt7aの発現阻害物質、Wnt7bの発現阻害物質、Wnt10bの発現阻害物質、Norrinの発現阻害物質が、組織の色素沈着に対して顕著な予防又は改善効果を示すことを見出し、組織の色素沈着を予防又は改善する方法の確立に至った。 (もっと読む)


【課題】前癌と癌細胞用のマーカー、及び前記細胞の増殖阻害方法の提供。
【解決手段】正常、前癌又は癌細胞の中で異なった形で発現するキメラRNAと称されるヒトミトコンドリアRNAの新規なファミリー。前記キメラRNAを標的にするオリゴヌクレオチド。研究用、癌診断及び癌治療用における、前記オリゴヌクレオチド又はその類似物の使用。前記オリゴヌクレオチドの、センス又はアンチセンスミトコンドリアキメラRNAでハイブリダイズすることによって、前記オリゴヌクレオチドをし、正常に増殖する細胞、前癌細胞及び癌細胞を識別する方法。 (もっと読む)


【課題】アポリポタンパク質Bの発現を調節するための、アンチセンス化合物、組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の組成物は、アポリポタンパク質Bをコードする核酸に対して標的化されたアンチセンス化合物(特にアンチセンスオリゴヌクレオチド)を含む。アポリポタンパク質B発現の調節のためにこれらの化合物を使用する方法が、提供される。アポリポタンパク質B発現に関連する疾患の処置のためにこれらの化合物を使用する方法が、提供される。 (もっと読む)


【課題】サバイビンをコードする核酸にターゲティングされてサバイビンの発現を調整するオリゴマー化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、サバイビンの発現を調整するために、サバイビン遺伝子に対するオリゴヌクレオチドを提供する。本組成物は、サバイビンをコードする核酸を標的とするオリゴヌクレオチド、特にアンチセンスオリゴヌクレオチドを含む。サバイビン発現の調整、およびサバイビンの過剰発現、突然変異型サバイビンの発現またはその両方に関係する疾患の処置を目的として、これらの化合物を使用する方法を提供する。疾患の例は癌、例えば肺、乳房、結腸、前立腺、膵臓、肺、肝臓、甲状腺、腎臓、脳、精巣、胃、消化管、腸、脊髄、洞、膀胱、尿路および卵巣の癌である。本オリゴヌクレオチドは、デオキシリボヌクレオシドもしくは核酸類似体(例:ロックト核酸など)またはそれらの組合せから構成され得る。 (もっと読む)


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