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国際特許分類[C12N5/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 微生物または酵素;その組成物 (68,222) | ヒト,動物または植物の未分化細胞,例.セルライン;組織;その培養または維持;そのための培地 (10,252)

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肝細胞は樹立化が困難であるので、増殖手法が確立している間葉系幹細胞、特に、骨髄由来の間葉系幹細胞であるストローマ細胞を用いて、肝細胞に分化させ、肝障害の肝細胞移植治療法に役立つ肝細胞を調製する手段を提供することを課題とする。 薬剤投与を継続することにより慢性の肝障害を起こした哺乳動物、例えば、ラットの肝臓に、ヒト間葉系幹細胞を移植することで、ヒト間葉系幹細胞を肝細胞、成熟肝細胞に分化できることを見出し、間葉系幹細胞から成熟肝細胞へ分化させる手段を開発した。 (もっと読む)


【課題】 攪拌翼を使用することなく培養液の攪拌を行うことができ、細胞に与えるダメージが小さい培養装置を提供する。
【解決手段】 気体溜部材が伸びて仕切り構成管3内の空気の吸引すると、仕切り構成管3内の圧力が他の部位に比べて低下し、(b)の様に内部の培養液が仕切り構成管3内に吸い込まれる。ギャードモータがさらに回転すると気体溜部材が収縮し、気体溜部材内の空気を仕切り構成管3側に排出する。その結果、仕切り構成管3内の圧力が他の部分に比べて高くなり、仕切り構成管3内に吸い込まれた培養液は培養容器2側に戻され、さらに(c)の様に仕切り構成管3の周囲の液面を押し上げる。さらに続いてギャードモータ18がさらに回転すると、前記した(b)の様に内部の培養液が仕切り構成管3内に吸い込まれ、以下、この工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】密度勾配遠心処理後の所望する層を回収する手段に使用される方法において、密度勾配層に対応して分離可能な方法を用いることで、従来の吸引にて回収するのではなく、分離膜を介して層を分離することで所望する層ごと回収し目的層回収率向上可能な方法を提供すること。
【解決手段】密度勾配媒体を用いて、比重の異なる粒子や細胞、微生物、ウィルスと異物を含む検体を分離し濃縮後に回収する方法において、比重の異なった媒体を分離する手段である検体の微生物と異物を通過させることを可能とする孔を有する分離膜3を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】細胞分離のための組成物、キットおよび方法の提供。
【解決手段】約0.1%〜約10%の濃度で存在する、少なくとも約0.05%のポリラクタム(例えば、ポリビニルピロリドン)を含むシラン処理コロイド状シリカ粒子ベースの細胞分離媒体からなる細胞分離における使用のための組成物であって、好ましい実施態様において、分離媒体は、有機シラン処理コロイド状シリカ粒子の懸濁液から構成され、その利点が、後にその中で分離された細胞に対して傷害性効果を与えることなしに、組成物がオートクレーブによってまたは電離放射線によって、滅菌され得ることである、組成物。 (もっと読む)


本発明は、細胞表面結合部分(炭水化物など)に結合し、細胞表面ポリペプチドのリガンドとして機能することが可能な融合ポリペプチドならびに、このような融合ポリペプチドをコードする核酸を含むベクター、さらにはこのような核酸を含む宿主細胞を提供するものである。また、本発明は、抗原保有標的と上記のような融合ポリペプチドとを含む組成物ならびに、ウイルスまたは細胞と上記のような融合ポリペプチドとを含む組成物を提供するものである。本発明はさらに、このような組成物を用いて動物における免疫反応を調節する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】増殖した細胞を変性させることなくそのまま剥離・回収できる細胞培養用樹脂ビーズを提供する。
【解決手段】温度−吸水率曲線において変曲点を有する架橋ポリマー(A)を含有してなることを特徴とする細胞培養用感温膨潤性樹脂ビーズで、変曲点に対応する温度は0〜80℃であり、(A)は、カルバモイル基及び/又はポリオキシアルキレン基を含有するビニルモノマーを必須構成単量体としてなる架橋ビニルポリマー(A1)、架橋アルキレンオキシドポリマー(A2)、架橋メチルセルロース(A3)、並びに架橋ポリビニルアルコール部分ケン化物(A4)からなる群より選ばれる少なくとも1種である。さらに細胞接着性最小アミノ酸配列(X)を1分子中に少なくとも1個有するポリペプチド(P)を含有してなり、さらに微粒子(b)を含有してなる該細胞培養用感温膨潤性樹脂ビーズ。 (もっと読む)


本発明は、調節性T細胞の分化誘導および/または増殖促進方法、免疫細胞の経血管内皮細胞遊走抑制方法、ならびにこれらの方法による免疫を抑制する方法、ならびにこれらの方法に用いるための医薬組成物を提供することを目的とする。 抗CD52抗体を含むCD52アゴニストをCD52発現T細胞に作用させることによる、調節性T細胞の分化誘導および/または増殖促進方法、免疫細胞の経血管内皮細胞遊走抑制方法、ならびにこれらの方法による免疫を抑制する方法が提供される。 (もっと読む)


磁性微粒子を取り込んでいない表皮角化細胞と磁性微粒子を取り込んだ表皮角化細胞を24ウェル超低接着プレートに播種し、ウェルの底面外側にネオジ磁石を設置したあと1日間培養した。その結果、磁性微粒子を取り込んでいないコントロールの表皮角化細胞は、ウェルの底面に接着せず、未分化細胞シートを形成しなかった。これに対して、磁性微粒子を取り込んだ表皮角化細胞は、磁力により底面に吸引されたまま重層化細胞シートを形成した。この細胞シートは、ウェルの底面外側に設置したネオジ磁石を外した後、親水性膜を付着させた磁石を上方から近づけてこの膜を介して磁石に吸引し引き上げることにより、容易に回収し移送することができた。 (もっと読む)


ハイドロゲル形成性の高分子を少なくとも含むゲル形成性の浮遊担体。該浮遊担体は低温でゾル状態、高温でゲル状態となる熱可逆的なゾル−ゲル転移を示し、且つ、高温のゲル状態で実質的に水不溶性を示す。該浮遊担体中における鉄球(直径4mm)の沈降速度は、前記ゾル−ゲル転移温度より16℃高い温度において1mm/分以下であり、且つゾル−ゲル転移温度より6℃低い温度において5mm/分以上である。被浮遊物に対する外力の印加が制限された状態で(例えば、浮遊担体を収容すべき容器壁に、被浮遊物を実質的に接触させずに)、被浮遊物を浮遊させることが可能な浮遊担体および該担体を利用した浮遊・回収方法が提供される。
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【課題】 血清および血清由来の成分を使用することなく、長期にわたって細胞を凍結しておくことが可能な細胞凍結保存用組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明による細胞凍結保存用組成物は、セリシンと、アミノ酸および糖類からなる群より選択される1種以上の成分とを少なくとも含んでなる。また本発明による細胞の凍結保存方法は、前記細胞凍結保存用組成物中に目的細胞を入れ、これを凍結保存することを含んでなる。 (もっと読む)


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