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国際特許分類[C12N9/16]の内容

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この文献は、式(I)のN−アシル−ホスファチジルエタノールアミンを工業規模で調製する方法を記載している。式中、R1、R2およびR3は、互いに独立して、飽和、単不飽和または多不飽和アシルC10−C30の純粋なまたは互いに混合したものであり、X=OHまたはOM、M=アルカリ金属またはアルカリ土類、アンモニウムまたはアルキルアンモニウムである。本件の方法は、合成または天然起源のレシチンを、限られたモル過剰のN−アシル−エタノールアミンを使用して、酵素ホスホリパーゼDの存在下および工業規模の生産に適した条件で、ホスファチジル基転移反応により、式(I)の高純度なN−アシル−ホスファチジルエタノールアミンに変換することを可能にする。ここでアシルは、式(I)に対して先に定義されたとおりである。
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本発明は、減数分裂期キナーゼの阻害剤を投与することによって、減数分裂期キナーゼ、好ましくは、減数分裂期キナーゼHSETに関連する疾患を治療する方法を提供する。好ましくは、該疾患は、癌等の過剰な中心体の存在に関連する。腫瘍細胞を減数分裂期キナーゼ、好ましくは、HSETの阻害剤と接触させることによって、腫瘍細胞の成長を阻害する方法も提供する。減数分裂期キナーゼHSETの阻害剤を同定するためのスクリーニング方法も提供する。HSET等の減数分裂期キナーゼの阻害剤による治療のための対象を選択する方法も提供する。

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非天然ヌクレアーゼを形成するためにDNA結合ドメインおよび切断ドメイン(または切断ハーフドメイン)を連結するための組成物が、本明細書中で開示される。これらのリンカーを含む組成物を製造し、使用する方法も記載される。
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ここに、遺伝子組換えヌクレアーゼを用いてBak−および/またはBax−欠損細胞株を生成するための方法および組成物が開示される。
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コリンエステラーゼ部分と1つ又は複数の非ペプチド性水溶性ポリマーとのコンジュゲートが提供される。典型的には、非ペプチド性水溶性ポリマーは、ポリ(エチレングリコール)又はその誘導体である。また、特に、コンジュゲートを含む組成物、コンジュゲートの作製方法、及び組成物の患者への投与方法も提供される。本発明の1つ又は複数の実施形態では、コンジュゲートであって、水溶性ポリマーと共有結合したコリンエステラーゼ部分の残基を含むコンジュゲートが提供され、このコリンエステラーゼ部分の残基は、コリンエステラーゼ部分の残基中のシステイン残基を介して水溶性ポリマーと共有結合する。
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ペルメトリンのようなピレスロイドを酵素的に解毒するための方法および組成物を提供する。該方法は、ペルメトリンのようなピレスロイドで汚染された表面または物質に、有機リン酸加水分解酵素OPHを適用することを含む。 (もっと読む)


本発明は、ホスホリパーゼ阻害活性を有するリパーゼ由来のC−末端ペプチド、ホスホリパーゼ阻害活性を含んでなるポリペプチド、及びホスホリパーゼ阻害活性を含んでなる単離ペプチド及び/又はポリペプチドにより阻害され得るリパーゼを提供する。本発明はまた、ポリヌクレオチドを含んでなる核酸構築物、組換え発現ベクター、及び組換え宿主細胞、並びに、リパーゼ阻害活性を有するペプチド及びポリペプチドの製造方法及び使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、当該分野においてこれまでに教示されていないRNA5’ポリホスファターゼ酵素の発見、当該酵素を見出す方法、当該酵素の組成物、当該酵素の製造方法、ならびに生物医学的な研究、ヒトおよび非ヒトの診断、治療薬の製造、および他の用途のために当該酵素を使用する種々の方法およびキットに関する。より詳細には、いくつかの実施形態は、生物学的な試料またはインビトロキャップ形成反応から得られた試料を用いる、キャップ形成されているRNAの単離、精製、生成およびアッセイに、RNAポリホスファターゼを使用する組成物、キットおよび方法を提供する。上記試料はまた、キャップ形成されていないRNAを含有している。他の実施形態は、RNAポリホスファターゼが分析物特異的なアッセイのためのシグナル増幅酵素を含んでいる、組成物、キットおよび方法を提供する。
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フィターゼ活性を備えるとともに、野生型バティアクセラ属フィターゼ(SEQ ID NO: 1) とは異なるアミノ酸配列を備えるフィターゼ変異体であって、そのアミノ酸配列には、SEQ ID NO: 1のアミノ酸の位置75, 76, 77, 198, 367または374に相当する位置の少なくとも1以上の位置における変異が含まれる、フィターゼ変異体。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 安全性が高く、食品分野に有利に適用され得る、食用野菜由来のホスホリパーゼDの製造法と利用法の提供。
【解決手段】 原料として、キュウリまたは大根を粉砕し、濾過または、遠心分離により上清を採取する。上清をアセトン等の有機溶媒で処理し、粗酵素を調製する。さらに、例えば塩析、有機溶媒沈殿、透析、限外ろ過、イオン交換クロマトグラフィー、吸着クロマトグラフィー、ゲルろ過、凍結乾燥、等電点電気泳動等の方法を用いることにより、高活性のホスホリパーゼDを得る。本発明のホスホリパーゼDにより、極性基交換反応を用いたホスファチジルセリン等を製造することができる。 (もっと読む)


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