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国際特許分類[C12N9/64]の内容

国際特許分類[C12N9/64]に分類される特許

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温度依存的活性を呈する改変マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)酵素およびその使用を提供する。本MMPは、例えば1つまたはそれ以上のECM構成要素の増加した沈着または蓄積を特徴とする、ECM介在疾患または障害を処置するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】どの腫瘍が転移するようであるかを決定し、これらの腫瘍の転移を抑制するための試薬ならびに方法を提供する。
【解決手段】特定の遺伝子配列が、発見されかつ単離され、そして他の器官に対する乳癌細胞および結腸癌細胞の転移性の広がりと有意に関連することが見出された。腫瘍由来の組織サンプルが、特定の配列の遺伝子、またはその実質的な部分によりコードされるポリペプチドを発現するか否かを決定する工程を含む、乳房腫瘍または結腸腫瘍の転移の危険度を決定するための方法。この遺伝子配列の1つは、どの腫瘍が転移するようであるかを決定するため、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬および方法を提供するために使用され得る、CSP56と呼ばれる新規なアスパルチルプロテアーゼをコードする。 (もっと読む)


【課題】天然型および改変型の第IX因子の製造法の開発。
【解決手段】高い割合の活性なタンパク質を特徴とする組換え第IX因子を、キメラDNA分子が組み込まれているトランスジェニック動物の乳中に得ることができる。トランスジェニック動物は、外来DNAが成熟動物の生殖系列細胞のDNAに安定に組み込まれるように、第IX因子をコードするDNAを発生中の胚に導入することによって得られる。特に効率的な発現が、乳腺特異的プロモーター、5′非翻訳領域および3′非翻訳領域の全体または任意の部分を欠如し、代わりにマウスのホエー酸性タンパク質遺伝子の5′末端および3′末端を有する第IX因子cDNAを含むキメラ構築物を使用して達成された。トランスジェニック哺乳動物から移植された細胞のインビトロ細胞培養物、およびそのような細胞培養物から第IX因子を製造する方法、および血友病Bを処置する方法もまた記載する。 (もっと読む)


本発明は、凝血カスケードのビタミンK依存性セリンプロテアーゼの変異体、好ましくは第IX因子(F.IX)変異体に関し、ここで、前記変異体は、その補因子の非存在下において凝固活性を有することを特徴とする。本発明はさらに、出血性疾患、特に血友病Aおよび/または血友病BまたはF.VIIIに対する阻害抗体によって引き起こされたかもしくは併発した血友病の処置および/または予防のための、これらの変異体の使用に関する。本発明はまた、所望の特性を有し、従ってそれぞれの特定の治療適用のためにテーラーメイドできる、第IX因子(F.IX)のさらなる変異体にも関する。 (もっと読む)


本発明はポリペプチド修飾反応を制御する方法、排他的にではないが、特にヒト第VII(a)因子(FVII(a))を産生するためにヒト第VII因子(FVII)の活性化を制御する方法に関する。更に、本発明はポリペプチド修飾反応によって得ることができるポリペプチド及び前記ポリペプチドを含む医薬組成物に関する。
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【課題】尾懸垂テスト(TST)および強制水泳テスト(FST)における無動化を制御する遺伝子を特定し、その遺伝子を鬱病や躁病などの気分障害の発現機序の解明や有効な抗鬱薬などの気分障害改善薬の開発のために利用する方法を提供する。
【解決手段】TSTおよびFSTにおける無動時間を減少させる作用を有するタンパク質(USP46タンパク質)を支配している責任遺伝子がQTL(量的形質遺伝子座群)解析の結果、第5染色体上の変異ユビキチン特異的ペプチダーゼ遺伝子であること、さらに異常行動を示すマウスにおいてはこのusp46遺伝子が変異しており、無動化行動がusp46遺伝子によって支配されていることを確認した。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病、APP、アミロイド・ベータ・ペプチドおよびヒトアスパルチル・プロテアーゼの分野ならびにこれらのポリペプチドの活性を調節する薬剤の同定方法に関する。
【解決手段】APP蛋白質のβセクレターゼ切断部位を切断する酵素および酵素的手法、ならびに関連する核酸、ペプチド、ベクター、細胞および細胞単離物ならびにアッセイ方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、1つの態様において、PAPP-AのLNR3を含む領域に結合して、IGFBP-4のタンパク質分解を効率的に阻害するがIGFBP-5のタンパク質分解を阻害しない抗体などの、PAPP-Aエキソサイト相互作用物質に関する。LNR3を含む領域は、選択的タンパク質分解阻害に関して標的化されうる基質結合エキソサイトを表す。したがって、本発明は1つの態様において、エキソサイト標的化による天然のプロテアーゼ基質の識別的阻害に関する。 (もっと読む)


【課題】野生型第VII因子aに比較して同一のまたは増加した活性を有する、新規な凝固第VII因子ポリペプチドおよび血清半減期が増加した第VII因子誘導体の提供。
【解決手段】第VII因子aの生物活性に影響を及ぼさずまたは減少させないで、一次構造に対する変化ならびに他の修飾を可能とする、第VII因子a分子中の領域が同定された。その部位を活用した新規なヒト凝固第VII因子ポリペプチド、第VII因子誘導体ならびにこのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド構築物、ベクターおよびポリヌクレオチドを含んでなりかつそれを発現する宿主細胞、ポリヌクレオチド構築物、使用および治療方法。 (もっと読む)


本発明は、組換えフリン(rFurin)およびrFurinの作製方法に関する。より詳しくは、本発明は、実質的に動物性タンパク質を含まないrFurinおよび実質的に動物性タンパク質を含まないrFurinの作製方法に関する。かかるrFurinは、通常rFurinの作製に関係し得る他のタンパク質(血清タンパク質および宿主細胞タンパク質など)を実質的に含まない。このrFurinにより、高比活性および高純度を有し、rFurin調製物中のタンパク質夾雑物に関連する副次的悪影響のない成熟タンパク質を後に作製することが可能になる。 (もっと読む)


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