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国際特許分類[C12N9/64]の内容

国際特許分類[C12N9/64]に分類される特許

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本発明は、血液サンプルにおける糖化ヘモグロビンのパーセントを、該血液サンプル中の総ヘモグロビン含量の別途の測定を要することなく、直接定量するための方法を提供する。この方法は、血液サンプルにおける低分子量の還元性物質および高分子量の還元性物質(主にヘモグロビン)を選択的に酸化する1つ以上の異なる型の酸化剤を使用し、この酸化剤は、プロテアーゼ、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼおよびペルオキシダーゼによって触媒される酵素反応に結合される。本発明は、本発明の方法を実施するためのキットを提供する。
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本発明は、コンビナトリアルターゲティング法を使用した、標的細胞の選択的な殺滅を通して様々な疾病を治療するための方法および組成物を提供する。本発明は、細胞を標的とする部分を含むプロトキシン融合タンパク質と、自然に作用可能には、標的細胞内、標的細胞上、またはその近傍において認められない活性化部分により活性化される修飾可能な活性部分とを特徴とする。これらの方法はまた、特定の細胞集団を標的にし、破壊するための、プロトキシンおよびプロトキシン活性化因子を少なくとも含む、2つ以上の治療薬の併用使用を含む。 (もっと読む)


本発明は、Trabid活性を調節することを含む、Wntシグナル伝達を調節する方法を提供する。好ましくは、Trabid活性を調節することは、Trabid活性を阻害することを含む。本発明はまた、Trabid活性を低減することを含む、TCF転写を低減する方法を提供する。Trabidの調節因子を同定するための方法であって、ユビキチンによりタグ部分にカップリングした検出可能な部分を含む、Trabid基質を用意すること、前記基質の第1及び第2の部分を固定化すること、前記第1の部分に調節因子候補を添加すること、第1及び第2の部分をTrabidと接触させること、インキュベートしてTrabidを作用させること、検出可能な部分からタグを分離することによりユビキチンの切断をアッセイすることを含み、第1の部分から分離された検出可能な部分の量が、第2の部分から分離された検出可能な部分の量と異なるときに、前記候補を、Trabidの調節因子として同定する方法も提供される。本発明は、医薬品としてのTrabid及びTrabid阻害剤の使用を提供する。
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本発明は、哺乳動物(たとえばマウスおよびヒト)レグマインならびにその新規なレグマインスプライス変異体、ZB−Iに関連する単離精製されたポリヌクレオチド、ポリペプチド、ならびに抗体を提供する。本発明はさらに、細胞または細胞集団、たとえば単球、マクロファージ、泡沫細胞、血管内皮細胞、腎臓近位尿細管細胞、動脈内皮細胞、血管内膜中への炎症細胞侵入の部位、および動脈の新生内膜病変エリア中における、レグマインおよび/またはZB−Iの活性、発現、および/または分泌の調整での、これらの単離精製されたポリヌクレオチド、ポリペプチド、および抗体、ならびに他のレグマインおよびZB−Iのアゴニストおよびアンタゴニストの使用に関する。本発明はまた、レグマインおよびZB−Iのアンタゴニスト、たとえばアンタゴニスト低分子、レグマインおよびZB−Iに対する抗体および抗体断片、レグマインおよびZB−Iの阻害性ポリペプチド、ならびにレグマインおよびZB−Iの阻害性ポリヌクレオチドを提供する。本発明はまた、血管障害/疾患および炎症性障害/疾患を診断し、予後判定し、監視し、治療し、寛解させ、かつ/または予防するための新規な方法を対象とする。
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試験しようとする個体から採取した生物学的サンプルにおける心血管障害および末梢血管障害、または心血管障害および末梢血管障害を発症する危険度の高さを同定するためのADAMTS4遺伝子の一塩基多型(SNP)の使用;心血管障害および末梢血管障害を予防および/または処置する上で有効な物質を同定するためのADAMTS4の使用、ならびにそれを行う方法。
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本発明は、カスパーゼ、および細胞機能を調節するためのカスパーゼの細胞外使用に関する。
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細胞又は組織におけるカテプシンL様プロテアーゼ活性の阻害方法、並びに癌及び炎症性疾患などの疾患の治療における該方法の使用が記載される。該方法は、カテプシンプロペプチド又はカテプシンプロペプチドをコードする核酸の投与を含む。特定の実施形態では、プロペプチドはカテプシンSプロペプチドである。さらに、Fcタンパク質を有するプロペプチドの使用が記載される。 (もっと読む)


【課題】 診断的方法における試薬としての用途のため、または、治療的用途のために適したセリンエンドペプチダーゼの安定化調製物の提供。
【解決手段】 この調製物は、セリンエンドペプチダーゼに:
a)酢酸アンモニウム、および/または
b)少なくとも1つのポリアミノ酸、および/または
c)グリセロール、ならびに、アスパラギン酸およびその塩、グルタミン酸およびその塩、ヒスチジンならびにグリシンから成る群からの少なくとも1つのアミノ酸、
を存在させてなり、各種の添加剤を加えた結果、この調製物は安定性が改善されそしてそれにより保存期間が改善された。 (もっと読む)


本発明は、抗旋毛虫抗体によって認識される新規なポリペプチドに関するものである。さらに、本発明は、抗旋毛虫抗体の検出ならびに旋毛虫症の予防を目的とする前記ポリペプチドの利用法にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】エイズウイルスのコレセプターであるケモカインレセプターCCR5を分解して、その機能を消失させることができ、エイズウイルスの感染の予防やエイズの治療に利用できる抗体酵素、およびそれを利用した抗HIV薬剤を提供する。
【解決手段】ケモカインレセプターCCR5のN末端領域を構成するペプチドを免疫原としてモノクローナル抗体を作製し、そのモノクローナル抗体の重鎖、軽鎖の可変領域のアミノ酸配列、塩基配列を決定した。続いて、このアミノ酸配列について分子モデリングを行ない、その3次元構造を推定し触媒三つ組残基構造を有しているか否かを確認した。そして、最終的に触媒三つ組残基構造を有するモノクローナル抗体(5A2、6A2、2B8)の軽鎖の可変領域がCCR5の抗体酵素として機能するということを見出した。 (もっと読む)


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