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国際特許分類[C12P21/08]の内容

国際特許分類[C12P21/08]に分類される特許

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【課題】望ましくない血管形成に関連している病気は多数あり、眼血管新生、例えば糖尿病性網膜症を含めた網膜症及び老人性黄斑変性;乾癬;血管芽腫;血管腫;動脈硬化症;炎症性疾患、例えばリウマチ様またはリウマチ性炎症性疾患、特に関節リウマチを含めた関節炎、または他の慢性炎症性疾患、例えば慢性喘息;動脈または移植後アテローム性動脈硬化症;子宮内膜症;並びに新生物疾患、例えば所謂充実性腫瘍及び流動性(または、造血性)腫瘍、例えば白血病またはリンパ腫が含まれ、望ましくない血管形成に関連する疾患の治療、診断方法を提供する。
【解決手段】アンギオポエチン−2に結合する特異的結合剤、例えば完全ヒト抗体、抗体の重鎖断片、軽鎖断片及びCDR。抗体の作成及び使用方法。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニックカイコで生産した糖蛋白質の糖鎖構造解析をおこなうことにより、その糖鎖がどのような構造であるかについて調べる。
【解決手段】トランスジェニックカイコで生産した糖蛋白質の糖鎖では、糖鎖の還元末端であるN−アセチルグルコサミンにフコースが結合していない糖鎖構造を有する糖蛋白質が得られる。また、このトランスジェニックカイコにさらにGalT遺伝子を組み込むことによって、ほぼ完全にヒト型化した糖鎖構造を有する糖蛋白質が得られる。 (もっと読む)


【課題】癌腫(特に乳癌)を調節する組成物のスクリーニングの方法を提供すること。細胞(好ましくは乳癌細胞)の増殖を阻害する方法もまた、提供すること。癌腫を処置する方法(診断を含む)を提供すること。
【解決手段】特定の配列からなる群から選択されたヌクレオチド配列を含む、組換え核酸。薬剤候補をスクリーニングする方法であって、該方法は、以下:a)該配列またはそのフラグメントからなる群より選択された核酸配列を含む、癌関連性(CA)遺伝子を発現する細胞を提供する工程;b)薬剤候補を該細胞に添加する工程;およびc)該CA遺伝子の発現に対する該薬剤候補の効果を決定する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト腫瘍壊死因子受容体の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列のアミノ酸残基から選択されるアミノ酸配列から成る単離されたポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸分子、前記核酸分子を含んでなるベクター、前記ベクターを含んでなる組換え宿主細胞、前記宿主細胞を培養することを含んでなる前記ポリペプチドの生成方法、および好ましくは免疫グロブリン成分を含んでなる第2のポリペプチドに連結された前記ポリペプチドを含んでなる融合タンパク質。 (もっと読む)


本発明は、N-カドヘリンと関連する癌の診断および治療のためのN-カドヘリンの第1〜3ドメインおよび第4ドメインを標的とする抗体を提供する。これらの抗体を用いた診断および処置法がまた記載されている。
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【課題】海産魚類の白点病の原因寄生虫である海水白点虫の駆除、感染防御方法の提供。具体的には、海水白点虫(Cryptocaryon irritans)の凝集/不動化抗原タンパク質、該凝集/不動化タンパク質をコードするDNA、寄生虫の凝集/不動化抗原に対する抗体、及び寄生虫の感染を防御するワクチンの提供。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列で示される海水白点虫の凝集/不動化抗原タンパク質、特定な配列からなる当該タンパク質をコードするDNA、当該DNAを発現させた遺伝子組み換え体、寄生虫の凝集/不動化抗原に対する抗体、及び寄生虫の感染を防御するワクチン。 (もっと読む)


本発明は、ホルモングルカゴンの受容体に対する結合を阻害するグルカゴン受容体ポリペプチドアンタゴニストに関する。より具体的には、本発明は、グルカゴンの受容体に対する結合を阻害する高親和性グルカゴン受容体抗体またはそのFabフラグメント、ならびに哺乳動物種におけるII型糖尿病(NIDDM)および関連する疾患の処置または予防におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


抗体が提供される。場合によって、抗体は、a)選択された抗体の重鎖CDR領域と実質的に同一であるCDR領域を含む重鎖可変ドメインと、b)選択された抗体の軽鎖CDR領域と実質的に同一であるCDR領域を含む軽鎖可変ドメインとを含んでなり、このとき該抗体は選択された標的を結合する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子機能の特徴づけに関するトランスジェニック動物ならびに組成物および方法を提供する。
【解決手段】本発明により、種々の遺伝子の破壊が含まれているトランスジェニックマウスが提供される。このようなインビボにおける研究および特徴づけは、遺伝子破壊に関連する疾患または機能障害(例えば、神経障害;心臓血管、内皮もしくは血管形成の障害;眼の異常;免疫障害;腫瘍学的障害;骨の代謝の異常もしくは障害;脂質代謝障害;または発達異常)の予防、寛解または矯正に有用な治療薬および/または処置法の価値ある同定および発見を提供し得る。 (もっと読む)


本発明は、癌性疾患修飾抗体(CDMAB)の製造方法に関する。ヒト肺腺癌腫瘍組織の悪性細胞で免疫してマウスで生成された抗体を種々の癌細胞株に対する細胞傷害性に関して選別する。IDACに受託番号181207−01として寄託されたハイブリドーマAR104A1666.2.8により産生された、ヒト肺癌細胞株に細胞傷害性である細胞傷害性抗癌モノクローナル抗体(mAb)が単離され、ヒト乳癌異種移植モデルにおいて腫瘍負荷を低減させる。当該mAbは数種の癌細胞株にも結合するが、非癌性細胞株においては細胞傷害性ではない。このmAbは原発腫瘍および腫瘍転移を治療するために用いられ得る。このmAbは毒素、酵素、放射性化合物および造血細胞にコンジュゲートされ得る。 (もっと読む)


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