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国際特許分類[C12P21/08]の内容

国際特許分類[C12P21/08]に分類される特許

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本発明は、腫瘍血管において発現が増加されたポリヌクレオチドおよびポリペプチドの同定に関する。さらに、本発明は、同定されたポリヌクレオチドおよびポリペプチド、ならびに該ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの阻害剤の、血管新生の調節ならびにがんなどの血管新生関連疾患の診断および治療における使用に関する。
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【課題】ヒトED-Bを結合し、そして抗体VHドメイン及び抗体VLドメインを含んで成る抗原−結合部位を含んで成る特異的結合メンバーの提供。
【解決手段】フィブロネクチンの脈管形成マーカーED-Bドメインに対して、ヒト組換えscFv、L19を用いて、インビボで腫瘍血管を選択的に標的化することに関する。好ましい態様においては、L19の可変領域を有する完全なヒトIgG1が使用される。他の態様においては、天然において、そのCOOH末端でシステインを含み、そして共有結合されたダイマーを形成する分泌IgEイソフォームの不変CH4ドメインにscFv L19を融合することによって生成されるミニ−免疫グロブリンが使用される。抗体型の異なったインビボ挙動性が、臨床学的必要性及び疾病に依存して、異なった診断及び/又は治療目的のために開発できる。抗体分子は、記載のようにしてラベルされ得る。 (もっと読む)


培地からのフラグメント抗体の分離法を提供する。該方法は、フラグメント抗体を含む培地を、支持マトリックスに付着させた合成アフィニティーリガンドと、フラグメント抗体が合成アフィニティーリガンドに結合する条件下で接触させることを含む。前記合成アフィニティーリガンドは、式(I):
【化1】


[式中、Qは、固体の支持マトリックスへの、所望によりスペーサー基を介していてもよい付着を表し;A及びBは、それぞれ独立して、水素結合が可能な一つ又は複数の置換基、好ましくは一つ又は複数の−OH、−SH又は−COH基で置換されている−Y−フェニル又は−Y−ナフチル基であり;各Yは、独立して、−NR、−O−又は−S−を表し;そして各Rは、独立して、H又はC1−4アルキル基を表す]を有する。 (もっと読む)


受容体Fn14に結合して、Fn14を発現する癌細胞の細胞殺滅を誘発または増大する抗体および抗体断片を開示する。前記抗体および抗体断片を用いて、腫瘍細胞死を誘発すると共に、患者の障害を治療する方法も開示する。本発明は少なくとも部分的に、Fn14に結合して、腫瘍細胞死を誘発する抗体の同定および特性付けに基づいている。これらの抗体は、低用量で癌の動物モデルに有効であり、かつ、腫瘍の増殖を予防する作用が持続する。 (もっと読む)


本発明は、免疫療法で用いられるペプチド、核酸及び細胞に関する。特に、本発明は、がんの免疫療法に関する。 本発明はさらに、サービビン由来腫瘍関連障害性T細胞(CTL)のペプチドエピトープ単独について、あるいは抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の薬剤有効成分として働く他の腫瘍関連ペプチドとこれらエピトープとの組み合わせに関する。 本発明は特に、抗腫瘍免疫応答を誘発するワクチン組成物で使用され得る、ヒト腫瘍細胞のHLAクラスI及びクラスII分子に由来する3個の新規ペプチド配列とその変異体に関する。 (もっと読む)


本発明は、高い親和性及び特異性でヒトPセレクチン糖タンパク質リガンド1(PSGL−1)と結合し、白血球、リンパ球、及び内皮細胞上で発現されるPSGL−1に対するセレクチン結合もケモカイン結合も阻止する、従って、これらの細胞の遊走及び/又はローリングを抑制する抗体及びその結合断片、そのような抗体及びその結合断片を求めてスクリーニングする方法、並びに、その治療用途を対象としている。 (もっと読む)


【課題】サンプル中のリガンドを検出するための新規なインビトロ方法の提供。
【解決手段】IL-28r及びCRF2−4によりヘテロダイマー受容体複合体を形成するための新規方法が開示される。前記方法は、インビトロ及びインビボでのウィルス感染の検出及び処理のために使用され得る。本発明はまた、タンパク質の形成方法、そのタンパク質の使用及びそのタンパク質に対する抗体も包含する。 (もっと読む)


本発明は、ヘプシジンを結合するモノクローナル抗体並びにこのような抗体を製造及び使用する方法に関する。ヘプシジン関連疾患を治療する方法も提供される。 (もっと読む)


前駆細胞を認識するモノクローナル抗体を酸性するための方法。上記方法は、13.5日齢マウス胚の嗅球から得たニューロスフィアによるアルメニアンハムスターの免疫、それに続くヨウ化プロピジウムの存在下でのニューロスフィアフローサイトメトリーを用いた抗体の選択を含む。このように得られた抗体は、前駆細胞、主として神経前駆細胞の細胞培養組織の濃縮に使用され得る。 (もっと読む)


本願は、RAGEタンパク質に結合する単離されたタンパク質、特に、モノクローナル抗体、特に、CDR移植された、ヒト化された抗体に関する。具体的には、これらの抗体は、RAGEの様々なリガンドへのRAGEの結合を阻害する能力を有する。本願に記載されている抗体又はその一部は、RAGEの病態生理学的リガンド(例えば、アミロイドβ及び終末糖化産物のような誤って折り畳まれたタンパク質)によって性質決定され又はRAGEの病態生理学的リガンドによって誘導される疾病又は疾患を治療するために有用である。 (もっと読む)


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