説明

国際特許分類[C12P41/00]の内容

国際特許分類[C12P41/00]に分類される特許

141 - 150 / 237


本発明は、アミノアルキルフェノールのエナンチオ選択的N−アシル化方法、並びに式(I-S)及び/又は(I-R)の鏡像異性体的に純粋な化合物の製造方法に関する。

(もっと読む)


【課題】治療用アミドの立体選択的調製のための酵素的方法の提供。
【解決手段】(S)−(−)−N−(4−ベンゾイルフェニル)−3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパンアミドの調製により例示されるように、第三級アルコール立体中心を有するN−アリールまたはN−ピリジルプロパンアミドの立体選択的調製のための新規な酵素的方法であって、このような化合物は、細胞カリウムチャンネルの開封剤であり、それゆえ、泌尿器失禁および他の疾患および病態(高血圧、喘息、末梢血管疾患およびアンギナを含む)の治療に有用である、方法。 (もっと読む)


【課題】
優れた殺虫効力を有するいわゆる合成ピレスロイドと総称されるエステルの酸成分の中間体として有用な一般式 化1(下記参照)で示されるカルボン酸を効率的又は簡便に取得することが可能となる方法を提供すること。
【解決手段】
一般式 化1
【化1】


[式中、R1およびR2は、同一又は異なり、水素等を表す。]
で示される(1R)−トランス−シクロプロパンカルボン酸の製造方法であり、一般式 化2
【化2】


[式中、R1およびR2は、同一又は異なり、水素等を表す。]
で示されるシクロプロパンカルボン酸エステルに、当該エステルを不斉加水分解しかつ一般式 化1で示されるカルボン酸を生成させる能力を有する酵素等を作用させる反応系にアンモニウム塩又はアンモニアを添加し、当該反応系中に当該カルボン酸を生成させる工程を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】式(4)


で示される2−ヒドロキシ酢酸化合物の光学活性体に誘導可能な新規な化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1は低級アシル基を表わす。)
で示されるピリジル酢酸化合物またはその光学活性体。かかる式(1)で示されるピリジル酢酸化合物の光学活性体は、式(2)


(式中、R1は上記と同一の意味を表わし、R2は置換されていてもよい低級アルキル基等を表わす。)
で示されるピリジル酢酸エステル化合物の1位のエステル部位を優先的に加水分解する能力を有する酵素、または該酵素の産生能を有する微生物の培養物あるいはその処理物を、前記式(2)で示されるピリジル酢酸エステル化合物に接触させることにより製造できる。 (もっと読む)


本発明は、(R)−又は(S)−シアノヒドリンを、ロードコッカス・エリスロポレス(Rhodococcus erythropolis)NCIMB 11540 の存在下の酵素的加水分解により、それぞれ(R)−又は(S)−α−ヒドロキシカルボン酸に変換することを特徴とする、結晶性のキラルα−ヒドロキシカルボン酸の製造方法に関する。 (もっと読む)


アミノ酸誘導体の製造方法であって、
(a)アミノ官能基が保護されている有機アミン、又はアミノ官能基が保護されているα-アミノ酸を電気化学反応に付し、α位が活性化されたアミンを形成し、
(b)前記活性化アミンを、少なくとも3個の炭素原子及び不飽和基を含むカルバニオン試薬との反応に付し、不飽和基を含む不飽和アミンを形成し、ここで、窒素に最も近い不飽和基の原子は、少なくとも2個の炭素原子によって窒素から離れており、
(c)その不飽和アミンを前記不飽和基の酸化に付し、アミノ酸誘導体を形成する、
方法。 (もっと読む)


本発明は、無血清細胞培養用培地に懸濁した動物細胞を灌流培養することにより生物学的物質を製造する方法に関し、この場合、生物学的物質は細胞から濾過により分離され、細胞培養用培地に少なくとも0.001w/w%の非イオン性界面活性剤が存在することを特徴とする。細胞培養用培地に非イオン性界面活性剤が存在すると、フィルターパフォーマンスが向上することが見出されている。 (もっと読む)


一般式(I)
R1-NZ-CHR2-CH2-COOR3(I)
(式中、
R1及びR2は独立して、任意に環状置換基を形成する有機残基を表し、
R3は、H又は有機残基を表し、及び
Zは、H又はアミノ官能保護基を表す。)
に対応するエナンチオ純粋β-アミノ酸誘導体の製造方法であって、
一般式(II)
R1-NZ-CHR2-CH2-COOR4(II)
(式中、
R1、R2及びZは式(I)で定義した通りであり、及び
R4は有機残渣である。)
に対応する化合物のエナンチオマーの混合物を、リパーゼの存在下で加水分解に付す工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 光学純度の高い(S)−N−保護−プロパルギルグリシン(2)の製造。
【解決手段】 N−保護−プロパルギルグリシンエステル(1)のROCO−を酵素(フミコラ属やシュードモナス属等)を用いて不斉水解する。




[式中、Rはエチル等;R、R3は水素又はアミノの保護基(R、R3の両方が水素ではない);*印を付した炭素原子は不斉炭素原子を表す。] (もっと読む)


本発明は、化学的重要性を有する化合物を、組合わされた酵素的変換法を用いて、高い純度で得ることができる反応系に関する。組合わされた酵素的反応系は、本発明の範囲内では、補因子を消費しながら進行し、かつ、消費した補因子を再循環させる酵素的変換反応を含むものであって、これらの反応は、酵素的におこなわれ、少なくとも2個のヒドロキシル基またはエーテル基を有する有機系炭化水素を含む均一系水性溶剤系中で実施する。 (もっと読む)


141 - 150 / 237