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国際特許分類[C21B7/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 鉄または鋼の製造 (1,859) | 溶鉱炉 (615)

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【課題】高炉副生ガスを燃料として利用する際に、高炉副生ガスから不要な成分を除去して、より効率的に高炉副生ガスを利用できる、高炉副生ガスからの不要成分除去方法及び除去装置を提供すること。
【解決手段】高炉副生ガス中の硫化水素をハイドレートにより固体化し、固体化した硫化水素の存在下で二酸化炭素をハイドレートにより固体化し、固体化した硫化水素と二酸化炭素とを分離除去することで、高炉副生ガスから硫化水素と二酸化炭素とを除去することを特徴とする高炉副生ガスの不要成分除去方法を用いる。また、硫化水素を固体化する第一のハイドレート生成器2と、二酸化炭素を固体化する第二のハイドレート生成器5と、気体と固体とを分離する固体分離器7と、固体化した硫化水素と二酸化炭素を気体にする分解器9と、ガスと水とを分離するガス分離器12とを有する高炉副生ガスの不要成分除去装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】撤去の際の基礎部分での分離が容易であるとともに、基礎への伝熱抑制を効率的に行える高炉の炉底構造を提供すること。
【解決手段】基礎5の上に構築される炉体(炉底マンテル10)との間に、水平方向に延びる空隙部50を形成する脚部材113を設け、炉体から基礎への伝熱を遮蔽する伝熱遮蔽手段として冷却管118を設ける。空隙部50は空気層なので伝熱が抑制され、脚部材113の伝熱は冷却管118による冷却で抑制される。炉体の解体時には空隙部50を利用して基礎5と炉体との分離が可能である。 (もっと読む)


【課題】微粉炭の燃焼を促進して燃焼率を向上させることができるとともに、過度な燃焼促進を抑制し、燃焼焦点の移動に伴う操業の不安定さや羽口、炉体などの溶損を避けることのできる微粉炭吹き込みランスを提供する。
【解決手段】羽口の熱風ガス通路内の開口部を有する微粉炭吹き込み用ランス1であって、該ランスは、微粉炭を吹き込む内管2と酸素または酸素富化空気8を吹き込む外管3を少なくとも備え、且つ、内管および外管は、内径および外径が先端方向に漸次拡大するように湾曲され、且つ、肉厚が先端に向かって減じられた先端部2a、3aを備えている。 (もっと読む)


【課題】稼働時に高温となる設備に耐震性をもたせることを可能にし、しかも工期の短縮を可能にした免震構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震構造の施工方法は、設備1の底部2に免震構造体4の上部を固定する免震構造体一体化工程と、免震構造体一体化工程後に、基礎3上に免震構造体4の下部を固定する据付け工程と、を備えている。この免震構造の施工方法においては、設備1の底部2に免震構造体4の上部を固定する免震構造体一体化工程を備えているので、既存の設備の改修作業又は新規の設備の製作作業と一緒に免震構造体を設備内に組み込むことができるので、据付工事において作業効率が向上し、工期の短縮化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】稼働時に高温となる設備に耐震性をもたせることを可能にし、しかも工期の短縮を可能にした免震構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震構造の施工方法は、稼働時に高温となる設備1を基礎3上に設置する施工方法において、設備1の底部2に免震構造体4の上側部分Aを固定する工程と、基礎3に免震構造体4の下側部分Bを固定する工程と、免震構造体4の下側部分Bの上面に免震構造体4の上側部分Aの下面を載置する工程と、を備えている。この免震構造の施工方法においては、地震の際に上側部分Aと下側部分Bとが独立して水平運動が可能な免震構造体4が利用されている。そして、この施工方法では、既存の設備の改修作業又は新規の設備の製作作業と一緒に免震構造体の上側部分Aを設備内に組み込むことができるので、据付工事において作業効率が向上し、工期の短縮化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】大型高炉も含め、高炉をより短期間で解体することができる普遍的な解体方法を提供する。
【解決手段】高炉炉底部を切離して搬出するために、高炉の操業中に、高炉炉底部の基礎コンクリートに引出し方向の切断区分を複数設定、引出し方向に平行な水平孔41を穿孔、一部の切断区分については、ワイヤソーで基礎を所定厚みで切断して空隙部56を形成、この空隙部に横移動部材44および炉体荷重支持部材51a、51bを配置、他の切断区分については、ワイヤソーで基礎を水平に切断、これらにより高炉炉底部と基礎コンクリートとを水平切断面にて分離しておき、その後、高炉の吹止後の改修期間中に、上部マンテルを高炉炉底部から分離し、吊り上げて固定した後、高炉炉底部に水平力を付与して、系外に搬出する。 (もっと読む)


【課題】ドーリーを利用しないリングブロックの搬送装置および高炉炉体の改修方法を提供する。
【解決手段】設置現場2から作業現場に至る搬送経路20と、搬送経路20上を摺動可能かつ上面に載置面31を有する搬送用架台30とを設置する準備工程と、炉体3の基礎4部分を載置面31の高さで水平方向に切断するとともに、炉体3の上方部分7との間を水平方向に切断して炉底ブロック6を切り出す分離工程と、炉底ブロック6を水平方向に移動させて載置面31上に載置する移載工程と、炉底ブロック6を載置した搬送用架台30を搬送経路20に沿って作業現場へと移動させる搬送工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】リングブロックの多様な吊り下げパターンに対応できる吊換装置、炉体構築方法および炉体解体方法を提供する。
【解決手段】
高炉炉体リングブロックの吊換装置1は、複数種類のリングブロックB(B1〜B3)を収容可能な収容空間2の周囲に配列された支柱10と、支柱10で支持されかつ収容空間2の上面を覆う上部構造体20と、上部構造体20に配置されかつ複数の前記リングブロックに対応する複数のジャッキ群G(G1〜G3)と、を備える。各ジャッキ群Gとして設置されるジャッキ29は対応するリングブロックBに応じた配置とされており、適切なジャッキ群Gを選択すれば適切な吊り位置が得られる。 (もっと読む)


【課題】高炉の改修を行う際に、炉底に残留する固化した残銑を短期間で且つ安全に撤去することができる残銑の撤去方法を提供する。
【解決手段】高炉の改修を行う際に、炉底耐火物2上に残留した残銑1を分割し、複数の残銑ブロック9として炉外へ撤去する残銑の撤去方法において、残銑1に対してその外周に隣接した除去領域を設定し、除去領域の直下の炉底耐火物2を除去する除去工程と、除去領域の残銑1を、除去領域でない残銑1から切断・分離して残銑ブロック9に分割する分割工程と、残銑ブロック9を順次炉外へ引き出す搬出工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高炉の改修を行う際に、炉底に残留する固化した残銑を短期間で且つ安全に撤去することができる残銑の撤去方法を提供する。
【解決手段】高炉の改修を行う際に、炉底に残留する固化した残銑1を分割した残銑ブロック9として炉外へ引き出して撤去する残銑1の撤去方法において、ワイヤーソー27を使用して残銑1を切断して大きな中間残銑ブロック8にしてから発破により更に分割し、この残銑ブロック9を炉外へ引き出すことにより、発破の効率性を活かしつつ個別の発破の規模を小さくでき、従来の発破だけで小割りして残銑を撤去する方法に比べて、残銑を短期間で確実に撤去することができる。 (もっと読む)


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