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国際特許分類[C21B7/00]の内容

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全酸素水素リッチ石炭ガス製鉄方法は、移送や原料積載設備を介して製鉄炉(3)の内部に高温のコークス、焼結鉱とペレット鉱を赤熱状態で移送装入し、製鉄炉(3)に設置された酸素通気口と石炭ガス通気口を介して製鉄炉(3)内にそれぞれ酸素と一定の温度の水素リッチ可燃性ガスを吹き込むことを含んでいる。また、原料システム、炉頂石炭ガスシステム、コークス炉石炭ガス吹き込みシステム、粉塵吹き込みシステム、スラグ乾式粒子化及び余熱回収システム、酸素システム(11)を含む全酸素水素リッチ石炭ガス製鉄装置をさらに提供する。その外、製鉄原料を赤熱状態で移送装入する装置及びその方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】冷却配管挿通孔を有しかつ薄板化が可能な高炉の鉄皮を提供すること。
【解決手段】冷却配管挿通孔4Aは、鉄皮1に形成されて1本の冷却配管3を挿通させる孔であり、その開口形状は、炉周方向に対向する半円弧状の部分4A1,4A2を、同部分の半径RHより短い一対の炉周方向延長部4A3,4A4で連結した炉周方向に長い長円形とされている。 (もっと読む)


【課題】多量に微粉炭を吹き込む場合においても、簡便な方法により鳥の巣の生成を抑制し、炉内下部の通気性が良好であって、安定した高炉操業が可能となるような、微粉炭の多量吹込みによる高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉の羽口の手前に連接して設けられたブローパイプの周壁を貫通して挿入された微粉炭吹込み用ランスを用いて、当該高炉に180kg/t−溶銑以上の微粉炭を吹き込む高炉の操業方法において、微粉炭吹込み用ランスの他に、ブローパイプの周壁を貫通して酸素富化ガス又は純酸素の吹込み用ノズルを挿入し、酸素富化ガス又は純酸素の吹込み用ノズルから酸素富化ガス又は純酸素のジェットを、ブローパイプから高炉内へ吹き込まれる熱風の羽口先端における流速の1.5倍以上の速度で噴射させて炉内に吹き込むことを特徴とする、微粉炭の多量吹込みによる高炉の操業方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】中継ホッパーから排出される原料の粒度偏析を抑制する。
【解決手段】ベルレス高炉への原料の搬送に際し、炉頂バンカーへの原料装入ベルトコンベア5の上流に設置される中継ホッパー4の上部に設けられた原料装入用シュート11である。漏斗状斜面11aの下部に直管11bを設けた前記シュート11の下部に、さらに末広がりの逆漏斗状部11cを連続して設ける。この逆漏斗状部11cの内壁に、原料の水平方向の速度成分を打ち消す反発板11dを設置する。
【効果】中継ホッパー内の原料堆積角が小さくなって、原料排出時の粒度偏析が小さくなることにより、炉頂バンカーにおいては排出原料の粒度偏析が大きくなって、高炉の通気性確保に対して有利な原料装入条件となる。 (もっと読む)


【課題】高炉の羽口への微粉炭の分配供給設備において、微粉炭の流量測定及び流量調整の機能を維持しつつ、そのコストを低減する。
【解決手段】微粉炭を受け入れる受入部3aと複数の分配支管3bとを有する分配器3を備え、複数の分配支管3bを介して高炉の複数の羽口に微粉炭を供給する微粉炭の分配供給設備において、複数の分配支管3bの少なくとも一つに、基準となる微粉炭流量の絶対値測定手段9を設け、複数の分配支管3bの全数に、微粉炭流量の大小のみを検知する簡易測定手段10と、微粉炭の流量を調整する流量調整手段11とを設け、さらに、複数の分配支管3bの全数に設けた簡易測定手段10によって検知した測定値を比較する比較手段12を設けた。 (もっと読む)


【課題】高炉の羽口への微粉炭の分配供給方法において、微粉炭の流量測定及び流量調整の機能を維持しつつ、そのコストを低減する。
【解決手段】複数の分配支管3bの全数の微粉炭流量を粉体流量測定手段9で測定してそれぞれの測定値を比較手段11によって比較し、その比較結果に基づいて全数の分配支管3bの前記測定値が同一になるように粉体流量調整手段10によって調整する工程と、供給タンク1の重量減少速度をロードセル1bによって測定する工程とを並行して実施し、供給タンク1の重量減少速度を分配支管3bの全本数で割ることによって分配支管3bの微粉炭流量を算出する。 (もっと読む)


本発明では、高炉へガスを送り込むために、高温ガス主管中においてガス温度を制御する制御装置(10)が提案されている。本発明装置(10)は第一混合小室(16)及び第二混合小室(18)を有する混合ポットから成り、これら第一混合小室(16)及び第二混合小室(18)はベンチュリ型絞り(20)を用いて相互に液体連絡される。第一混合小室(16)には、該第一混合小室(16)中へ高温ガスを送り込むための第一取込みポート(22)、該第一混合小室(16)中へ冷ガスを送り込むための第二取込みポート(26)、及び第二混合小室(18)中へ冷ガスを送り込むための第三取込みポート(56)が設けられる。第一混合小室(16)にはさらに、混合ガスの第一分流を該第一混合小室(16)から第一ガス分配システム(46)へ送り込むための第一送気ポート(42)が設けられ、他方第二混合小室(18)には混合ガスの第二分流を該第二混合小室(18)から第二ガス分配システム(64)へ送り込むための第二送気ポート(60)が設けられる。混合ガスの第一分流の温度は混合ガスの第二分流の温度と異なる温度とされる。
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【課題】酸素富化された空気に暴露される低合金鋼製部材の酸化を抑制し、これに伴う強度低下を抑制した高炉送風機を提供する。
【解決手段】酸素富化した空気中で使用されるロータを構成する低合金鋼製の回転軸部材20の表面上に非鉄金属およびセラミックスのうち少なくとも1つから成る酸化・発火抑制層24が形成されている。 (もっと読む)


発明は、ブリード弁からの高炉排ガスを燃焼するための装置を提供する。それは排気口(26)を画成する固定中空弁体(22)及び弁座を有するブリード弁(20)と、弁座と協同してブリード弁を閉じ、排気口を通して高炉排ガスを解放する可動閉塞子(24)とを含む。この装置は更に、ブリード弁(20)によって放出される高炉排ガスの燃焼用装置を含む。この燃焼用装置は、ブリード弁(20)の弁体、又は可動閉塞子に、又はそれに近接して、配置される点火手段(32、38、40、42、44)を特徴とする。点火手段(32、38、40、42、44)は、閉塞子が開位置にあるとき排気口を通して放出される高炉排ガスが周囲空気と混合する排気口下流の領域にその空間点火作用範囲が位置するように配置され、ブリード弁の位置で周囲空気に解放される高炉排ガスの開空気燃焼を生じさせる。
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【課題】酸素富化された空気中で使用される鋼製部材の摩擦を保護することで、発火現象を引き起こす要因となる火花を抑制した高炉送風機を提供する。
【解決手段】酸素富化した空気中で使用されるロータを構成する鋼製の動翼22の全表面にアブレイダブル材から成る摩擦保護層24が形成されており、前記アブレイダブル材には、窒化ホウ素が含まれ,さらに、前記摩擦保護層24には、六方晶系の層状結晶構造から成る潤滑材が含まれている。 (もっと読む)


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