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国際特許分類[C21B7/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 鉄または鋼の製造 (1,859) | 溶鉱炉 (615)

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【課題】炉底レンガの平衡損耗ライン精度よく予測し、炉底レンガの構造を適切に設計する。
【解決手段】(i)炉底レンガの初期構造を与え格子を生成させること、(ii)炉内に金属溶融体を収容したときの物質収支式、運動量収支式および、レンガを含めた全領域のエネルギー収支式にもとづいて、レンガ温度分布と金属溶融体の流動と温度分布とを算出すること、(iii)時間の進展に伴う各格子の温度分布を求めること、(iv)その温度分布に基づいて、限界温度を超えた格子のレンガを損耗したと判定すること、(v)損耗と判定されたレンガと溶銑との置き換えを行うこと、(vi)炉芯コークスの下端レベル、形状を、力学的バランスに基づいて算出し、通液抵抗として反映させること、及び(vii)(ii)項から(vi)項までの操作を繰り返えすことによって、炉底レンガの損耗経緯と平衡損耗ラインとを推定する。 (もっと読む)


【課題】良好な冷却性能が得られる高炉の炉底部の冷却構造を提供すること。
【解決手段】
高炉1の本体下面に配置された底板7と前記高炉1の基礎10との間に構築され、内部に冷却用の水冷パイプ8を備える高炉炉底下部の冷却構造であって、前記冷却構造の鉛直方向の所定位置に境界線を有し、前記境界線から上方には、前記底板7までの部分に、アルミナ質原料が10〜60質量%、黒鉛が0を超え5質量%以下、炭化珪素質原料が35質量%以上からなり、かつ熱伝導率が6〜20W/m・Kである圧送材21が充填され、前記境界線から下方には、前記高炉1の基礎10までの部分に、前記圧送材21よりも熱伝導率が低い不定形材料25が充填されている。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から燃料を吹き込むためのランス4を二重管とし、二重管ランス4の内側管からO2を吹込むと共に、二重管ランス4の外側管からLNG9と微粉炭6とを混合した混合燃料を吹込むことにより、内側管から吹込まれるO2と共にLNG9が先に燃焼することで微粉炭6が爆発的に拡散し、同時にLNG9の燃焼熱で微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇して燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。また、送風に富化するO2の一部を二重管ランス4の内側管から吹込むことにより、高炉1内のガスバランスを損なうことがなく、O2の過剰供給を回避することができると共に、使用するO2の原単位を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から燃料を吹き込むためのランス4を二重管とし、二重管ランス4の内側管からLNG9を吹込むと共に、二重管ランス4の外側管から微粉炭6を吹込み、且つ3羽口への送風の酸素過剰率を0.7〜1.3としたことにより、微粉炭6の内側のLNG9が先に燃焼することで微粉炭6が爆発的に拡散し、同時にLNG9の燃焼熱で微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇するのであるが、このとき羽口3への送風の酸素過剰率を0.7〜1.3とすることで微粉炭6が十分に燃焼し、その結果、燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から燃料を吹き込むためのランス4を二重管とし、二重管ランス4の内側管からLNG9と微粉炭6とを混合した混合燃料を吹込むと共に、二重管ランス4の外側管からO2を吹込むことにより、外側管から吹込まれるO2と共にLNG9が先に燃焼することで微粉炭6が爆発的に拡散し、同時にLNG9の燃焼熱で微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇して燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。また、送風に富化するO2の一部を二重管ランス4の外側管から吹込むことにより、高炉1内のガスバランスを損なうことがなく、O2の過剰供給を回避することができると共に、使用するO2の原単位を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から燃料を吹き込むためのランス4を二重管とし、二重管ランス4の内側管から微粉炭6を吹込むと共に、二重管ランス4の外側管からLNG9を吹込み、且つ3羽口への送風の酸素過剰率を0.7〜1.3としたことにより、先に送風中のO2に接触するLNG9が燃焼することで、当該LNG9の内側の微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇するのであるが、このとき羽口3への送風の酸素過剰率を0.7〜1.3とすることで微粉炭6が十分に燃焼し、その結果、燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から燃料を吹き込むためのランス4を二重管とし、二重管ランス4の内側管からO2を吹込むと共に、二重管ランス4の外側管からLNG9と微粉炭6とを混合した混合燃料を吹込むことにより、内側管から吹込まれるO2と共にLNG9が先に燃焼することで微粉炭6が爆発的に拡散し、同時にLNG9の燃焼熱で微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇して燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。また、送風に富化するO2の一部を二重管ランス4の内側管から吹込むことにより、高炉1内のガスバランスを損なうことがなく、O2の過剰供給を回避することができると共に、使用するO2の原単位を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高炉で使用した実炭素量を算出するにあたり、炭素含有原料の供給側(装入・吹き込み)条件を使用することを避け、羽口からの送風流量条件と、炉頂におけるガス成分分析条件から、高炉における「炭素」の使用量を定量化できるようにする。
【解決手段】高炉炉内に吹き込まれた窒素総流量と、炉頂排出ガスの窒素体積分率分析値から、炉頂排出ガス総流量を求めて、炉頂排出ガスの二酸化炭素体積分率及び一酸化炭素体積分率から、炉頂排出ガスからの炭素排出量を算出し、炉頂排出ガスからの炭素排出量を用いて、高炉で使用した全炭素使用量を推定する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーで切り込みを入れて切断面を形成する場合に、炉体に損傷が生じることなくこれを保全できると共に、未切断部分が残らないように銑鉄に切り込みを入れて切断することが可能な高炉における銑鉄切断装置及び銑鉄切断方法を提供する。
【解決手段】銑鉄5には、炉体2を貫通して並行な2つのワイヤソー配索孔7a,7bと、ワイヤソー配索孔を相互に連通する連結孔8とを設け、ワイヤソー9を、連結孔を介してワイヤソー配索孔へ挿通して炉体外方に延出し、炉体外方にワイヤソー駆動装置10を設置し、ワイヤソー配索孔に、炉体内部に位置させて、ワイヤソーをワイヤソー駆動装置へ案内する固定シーブ11を配置し、ワイヤソー配索孔の中間位置に、ワイヤソー配索孔に沿って銑鉄及び炉体に削孔して、連結孔と連通される通孔14を形成すると共に、通孔内でスライドされて、ワイヤソーを炉体外方へ向かって牽引する牽引手段15を設けた。 (もっと読む)


【課題】普通高炉の操業において、低RAR操業時の炉況不調、特に炉上部での装入物の昇温不良を防止することができるとともに、吹き込みガスとして高炉ガスのような低発熱量ガスを用いる場合であっても、これを安定して燃焼させて予熱ガスとすることができ、且つその予熱ガスを所定の炉内圧を有する高炉内に安定して吹き込むことができる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】予熱ガスをシャフト部に設けられたガス吹込部Aから高炉内に吹き込むに当たり、ガス吹込部Aを、先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成し、前記燃焼室の先端を高炉内部と連通させたガス燃焼・吹込装置aで構成し、該ガス燃焼・吹込装置aの燃焼ガスを予熱ガスとして高炉内に吹き込む。 (もっと読む)


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