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国際特許分類[C21B7/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 鉄または鋼の製造 (1,859) | 溶鉱炉 (615)

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【課題】製鐵所内の転炉廃熱ボイラーや焼結工場の廃熱ボイラーから発生する廃熱回収蒸気を大気放散させることなく、蒸気本管における蒸気圧を調整する方法および装置を提供する。
【解決手段】蒸気本管圧力が製鐵所内の蒸気需給バランスが得られる際の値となるように、炉頂圧力回収発電設備の上流側で余剰蒸気を高炉ガスに吹き込む。廃熱回収設備から発生する蒸気を取り込む蒸気本管と前記蒸気本管内の蒸気圧を測定する蒸気本管圧力計と前記蒸気本管と炉頂圧力回収発電設備の高炉ガス配管を連結する蒸気配管と、前記蒸気配管から前記高炉ガス配管に蒸気を吹き込む蒸気吹き込みノズルと前記蒸気配管から前記高炉ガス配管に吹き込む蒸気量を調整する蒸気吹き込み量調整弁と前記蒸気吹き込み量調整弁の開度を制御する制御装置を備え、前記制御装置は、前記蒸気本管圧力計による蒸気圧力により、前記吹き込み量調整弁の開度を制御する装置。 (もっと読む)


排気導管を介した加圧炉の内部から周囲雰囲気へのガス流出を制御するシャフト炉ブリーダーバルブが提案されている。ブリーダーバルブは、排気導管に関連付けられたバルブシートと、少なくとも密封面に近接した凸面を備える中央閉鎖面及びバルブシートと協働する周辺密封面を有する可動閉鎖部材とを備える。バルブは、閉鎖部材に接続され、バルブシート上の閉位置とバルブシートから離れている開位置との間で閉鎖部材を移動させる作動機構部をさらに有する。発明によれば、閉鎖部材は周辺密封面の周囲に反曲した撓み部を備え、反曲した撓み部は、30°から70°までの範囲の角度で凸面に対して傾斜し、バルブシートと閉鎖部材との間を通過するガス流出に閉鎖部材の初期開放運動と反対である速度成分を与える撓み面を備える。
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【課題】炉体櫓の主構成梁の改造なくして、狭隘な空間でも容易に高炉ベルレスシュート交換用マンホール蓋の取り外しを可能な着脱装置を提供する。
【解決手段】高炉炉頂に配設された高炉ベルレスシュート交換用マンホール蓋の着脱装置であって、マンホール蓋2をチャッキングしスライドさせるスライドユニット14と、このスライドユニット14を傾動させる傾動装置15を、高炉炉頂に配設したベルレスシュート着脱装置16に配設してなる高炉ベルレスシュート交換用マンホール蓋の着脱装置。 (もっと読む)


【課題】高炉炉頂圧発電機緊急停止時の炉頂圧力変動を抑制して、高炉を安定操業する。
【解決手段】高炉10から発生するガスを徐塵し、清浄ガスでタービン16を回転させ発電する設備において、発電機緊急停止時に高炉原料装入を一時停止させ、発電機緊急停止による圧力変動と原料装入による圧力変動との相乗的変動を抑止する。 (もっと読む)


【課題】複数の吹込みタンクから並列的に吹込みを行う際に、上記問題を有することなく、片吹込み現象を抑制し安定的な吹込みを維持する。
【解決手段】高炉吹込用の微粉炭を貯留する3個以上の吹込みタンクと、該各吹込みタンクと分配器を途中で1つに連通接続した供給配管で結び、2個以上の吹込みタンクに気体を供給して加圧しながら該各吹込みタンク内の微粉炭を、前記気体と共に前記供給配管を通して分配器に供給し、該分配器からこの供給された微粉炭を高炉炉内に吹き込む高炉への微粉炭吹込み方法において、前記分配器に供給する微粉炭量が予め設定した値になるように、前記各吹込みタンクに供給する前記加圧用の気体量を制御する制御方法であり、更に、前記加圧用の気体の供給量を、各吹込みタンクとも同等にすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】効率良く水蒸気を高炉ガス配管に吹込む方法を提供する。
【解決手段】高炉炉頂圧発電装置の上流側に接続された高炉ガス導入ガス配管に1箇所以上設置された、ガス吹込み用多孔ノズルから水蒸気を、高炉ガス中に吹込むことを特徴とする高炉炉頂圧発電装置の水蒸気吹込み方法。 (もっと読む)


【課題】天然ガス等を気体還元材として高炉羽口から吹込む場合においても、圧損を生ずることなくコークス比を低減できる高炉への還元材吹込み方法及び装置を得る。
【解決手段】高炉の送風管3を貫通して設けられた複数の吹込みランス5、7を介して、高炉羽口内に微粉炭および/または微粒化した合成樹脂および気体還元材を別々のランスにより吹込む還元材吹込み方法において、気体還元材の吹込み位置を微粉炭および/または微粒化した合成樹脂の吹込み位置の下流側0〜150mmの範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】高炉の解体工事や建設工事の工期短縮と安全性向上を可能にする高炉解体方法および高炉建設方法を提供する。
【解決手段】上段に位置する高炉の炉頂構造体および炉体ブロックを高炉基礎6上で吊り上げて、最下段の前記炉体ブロックから順次、前記炉頂構造体および前記炉体ブロックを切断後、前記高炉基礎上の移動台により前記炉頂構造体および前記炉体ブロックを前記高炉基礎上面に載置し、移載後、前記高炉基礎のレベルに合わせて積載レベル調整架構をセットした炉体輸送台車5に移載し、前記炉体輸送台車で解体場まで搬送する。 (もっと読む)


シャフト炉の頂上域には、重力の影響下において炉の内部に沈む原材料がチャージされる。原材料の一部は、シャフト炉内に広がる雰囲気の影響下において、溶解することと還元することとのうちの少なくとも一方が行われる。シャフト炉の底域には、シャフト炉の内部に広がる雰囲気に少なくとも何らかの影響を及ぼす処理ガスが導入される。処理ガスの導入時、40秒の期間内において圧力と体積流量のうちの少なくとも一方が動的に調整される。シャフト炉の改善した燻蒸をもたらす方法を使用して動作できるシャフト炉も開示される。
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【課題】 高炉炉体の解体や構築作業の安全性を向上可能な吊上装置の基礎構造及び基礎構築方法を提供する。
【解決手段】 4本の支柱6と2本の水平梁8を備えた吊換装置1と、支柱6が設置される支柱基礎面に敷設される荷重負荷分散用支持部材を構成する支柱用スラブ2と、支柱用スラブ2の上面に載置されるとともに、上面に支柱6が載置されるライナー部材4を備えた吊上装置の基礎構造において、ライナー部材4の厚さを、支柱基礎面に支柱用スラブ2を敷設した際の支柱用スラブ2の上面と、支柱用スラブ2の上面から載荷用スラブ26を除荷した後の支柱用スラブ2の上面との偏差を補償する厚さとする。 (もっと読む)


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