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国際特許分類[C22C1/05]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 非鉄合金の製造 (1,801) | 粉末冶金によるもの (881) | 金属粉末と非金属粉末の混合物 (464)

国際特許分類[C22C1/05]に分類される特許

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【課題】熱伝導性無機充填粉末などの無機充填粉末を高密度で均一な分散状態で安定に保持することができ、しかも高い形態保持性を有し、凹凸面に対しても密着性にも優れた構造体を提供する。
【解決手段】三次元方向に伸びる針状部または片状部を有する針状または細片状の無機基材粉末と、この無機基材粉末と同じか、あるいは無機基材粉末よりも小さい粒径を有する無機充填粉末との混合物からなり、この混合物は前記無機基材粉末および無機充填粉末のそれぞれ単独での合計体積よりも70%以下に体積が減嵩されており、かつ形態保持性を有する構造体6であり、前記無機基材粉末と無機充填粉末との予備混合物を振とうして得られる。 (もっと読む)


【課題】 切削性能が高い組織を有するとともに、焼結体の変形を抑制できて複雑な形状でも容易に作製可能なサーメット焼結体および切削工具を提供する。
【解決手段】 第1サーメット2と、外周に配置されて切刃7を構成する第2サーメット3との複合構造からなり、第1サーメット2および第2サーメット3は、周期表第4、5および6族金属のうちの1種以上の炭窒化物等からなる硬質相5と、主として鉄族金属からなる結合相6とから構成され、硬質相5は、TiCNを主成分とする第1硬質相5aと、周期表第4、5および6族金属の少なくとも1種とTiとの複合炭窒化物固溶体の第2硬質相5bとからなり、第2サーメット3は第1サーメット2よりも第2硬質相5bの存在割合が多く、第1サーメット2は第2サーメット3よりも結合相6の存在割合が少ないサーメット焼結体からなる切削工具1である。 (もっと読む)


【課題】 CCPターゲットの利用効率を高めるため、厚くても漏れ磁束が大きいCCPターゲットを提供することを課題とする。
【解決手段】 非磁性酸化物、CrおよびPtを含有し、残部がCoおよび不可避不純物からなる磁気記録膜形成用スパッタリングターゲットであって、Co、CrおよびPtの各元素を単体として又はこれらのうち2種以上の元素を含む合金として粉末にした原料粉末と非磁性酸化物の原料粉末との各原料粉末が混合された一次混合粉末を焼結させて一次焼結体を得る一次焼結工程と、前記一次焼結体を粉砕して一次焼結体粉末を得る粉砕工程と、前記各原料粉末が混合された二次混合粉末と一次焼結体粉末とを混合後、焼結させる二次焼結工程と、を経て製造され、二次混合粉末の焼結体からなる組織中に、一次焼結体粉末の焼結体からなる組織が分散している。 (もっと読む)


【課題】熱拡散率が高く、耐摩耗性に優れる超硬合金、この超硬合金からなる基材を具える切削工具を提供する。
【解決手段】WC粒子を主体とする硬質相がCoを主体とする結合相により結合されてなり、切削工具に用いられるWC基超硬合金である。上記結合相は、Co、又はCo及びNiから実質的に構成され、Co及びNiの合計含有量が4.5質量%以上15質量%以下である。この超硬合金中のWC粒子の平均粒径は、0.4μm以上4μm以下であり、WC粒子の平均粒径をx(μm)とするとき、この合金の熱拡散率X(cm2/sec)は、X>0.055x+0.238を満たす。この超硬合金は、更にCr,Ta,Nb,Zr及びTiから選択される1種以上の元素を合計で0.05質量%以上5質量%以下含有することができる。 (もっと読む)


【課題】超硬合金層とサーメット層とが積層された複合焼結体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原料に超硬合金層を構成する超硬粉末と、サーメット層を構成するサーメット粉末とを用意し、これらの粉末を積層した成形体を作製し、この成形体を焼結して超硬合金層12とサーメット層11とが積層された複合焼結体10を製造する。サーメット粉末には、Ti及びWを含み、有芯構造である固溶体の粉末を10質量%以上用いる。原料に、特定の組成からなる有芯構造の固溶体の粉末を利用することで、有芯構造となっていない固溶体の粉末や固溶体となっていない粉末を利用する場合と比較して、結合相との濡れ性を高められ、焼結性を向上することができる。その結果、超硬合金とサーメットとにおける焼結時の収縮挙動の差による変形を抑制して、適正な形状の複合焼結体を得易い。 (もっと読む)


高靭性マトリックス材料中に分散する複数の被覆粒子を含む固結材料が開示される。被覆粒子は複数のコア粒子を含み、コア粒子のそれぞれは実質的に中間層によって取り囲まれている。任意の外層が中間層上に存在することもある。マトリックスは、被覆粒子のそれぞれを含み、または実質的に含み、かつW、WC、および/またはWCと、Coとの混合物を含む少なくとも1つの第3の化合物から形成される。少なくとも1つの第3の化合物中のCoの量は、0を超えて約20重量%に及ぶこともある。固結材料を提供する方法、およびかかる固結材料を含む物品も開示される。 (もっと読む)


【課題】 切削性能が高い組織を有するとともに、焼結体の変形を抑制できて複雑な形状でも容易に作製可能なサーメット焼結体および切削工具を提供する。
【解決手段】 第1サーメット2と、表面に配置されて切刃7を構成する第2サーメット3とが積層され、第1サーメット2および第2サーメット3は、周期表第4、5および6族金属のうちの1種以上の炭窒化物等からなる硬質相5と、主として鉄族金属からなる結合相6とから構成され、硬質相5は、TiCNを主成分とする第1硬質相5aと、周期表第4、5および6族金属の少なくとも1種とTiとの複合炭窒化物固溶体の第2硬質相5bとからなり、第2サーメット3は第1サーメット2よりも第2硬質相5bの存在割合が多く、第1サーメット2は第2サーメット3よりも結合相6の存在割合が少ないサーメット焼結体からなる切削工具1である。 (もっと読む)


本発明は、亜酸化ホウ素と二次相を含む亜酸化ホウ素複合材料であって、二次相が金、銀及び銅並びにこれらの金属の1種以上を基礎とするか又は含有する合金の群から選択される金属を含有する亜酸化ホウ素複合材料を提供する。さらに、金属又は合金は、該材料中に約20体積%未満、好ましくは約6体積%未満の量で存在する。 (もっと読む)


【課題】長寿命で耐折損性に優れた超硬合金製の回転切削工具並びに前記回転切削工具を実現することができる新規でかつ高性能な超硬合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.4μm以下の炭化タングステン粒子間を、Coを主体とする結合相により結合した超硬合金およびこの超硬合金を基体とする回転切削工具であって、波長分散型X線プローブマイクロアナライザーを用いて求めたCo濃度比をPavとしたとき、0.75≦Pav<1.00であることを特徴とする。また前記超硬合金を製造する方法を提供する。本発明の超硬合金および回転切削工具の基体のCo含有量は1〜13.5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)



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