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国際特許分類[C22C29/02]の内容

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本発明は、セラミック材料並びに金属成分として銅又は銅合金からなるプリフォームを有する特に摩擦学的適用分野のための金属セラミック複合材に関し、その際、前記セラミック割合は、30〜80体積%の範囲内であり及び銅又は銅合金の割合は20〜70体積%の範囲内である。 (もっと読む)


本発明は、被覆を形成させるための新機種類の金属粉末に関する。 (もっと読む)


本発明は、セラミック粉末、そのセラミック粉末を焼結したセラミック、サ−メット(cermet)粉末、そのサ−メット粉末を焼結したサ−メット、及びそれらの製造方法に関するものである。本発明は、周期表第IVa、Va、及びVIa族金属からTiを含んで選択される二つ以上の金属の炭化物、炭窒化物、またはこれらの混合物でなる完全固溶相の固溶体粉末を少なくとも含むことを特徴とする混合粉末と、これを焼結した焼結体を開示する。また、周期表第IVa、Va、及びVIa族金属からTiを含んで選択される二つ以上の金属の炭化物、炭窒化物、またはこれらの混合物と、Ni、Co及びFeで構成される群から選択される一つ以上の金属を含んでなる完全固溶相のサ−メット粉末と、を少なくとも含むことを特徴とする混合サ−メット粉末と、これを焼結したサ−メットも開示する。また、このような焼結体及びサ−メットの製造方法も併せて開示する。本発明によると、TiC系またはTi(C、N)系セラミック及びサ−メットの微細構造において、完全固溶相を主な粒子として用いることにより、材料の靭性を顕著に向上させて微細構造を制御することができる。
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【課題】溶融池に略均一に分散できる耐摩耗粒子を提供する。
【解決手段】本発明に係る耐摩耗粒子13は、母相金属に分散させて耐摩耗性を向上させる耐摩耗粒子において、芯部11と、前記芯部11に被覆された外層12と、を具備し、前記母相金属より小さい比重を有する第1硬質材料と、前記母相金属より大きい比重を有する第2硬質材料とを配合した材料からなることを特徴とする。比重が小さい第1硬質材料と比重が大きい第2硬質材料の配合比を調整することにより母相金属に略等しいかまたは近い比重の耐摩耗粒子とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 切刃がシャープエッジ仕様である場合や難削材の加工に用いても耐欠損性が低下することなく、長期にわたり使用できる長寿命な切削工具を提供する。
【解決手段】 コバルトを5〜10質量%、クロムを炭化クロム(Cr)換算で0.05〜1質量%、クロム以外の周期律表第4、5および6族金属の群から選ばれる少なくとも1種の炭化物(炭化タングステンを除く)、窒化物および炭窒化物のうち少なくとも1種を0〜0.5質量%含有し、残部が炭化タングステンと不可避不純物にて構成され、前記炭化タングステンと前記炭化物、窒化物および炭窒化物のうち少なくとも1種とを主体とする硬質相を、前記コバルトを主体とする結合相にて結合した超硬合金からなり、前記コバルトの残留応力が+60〜+140MPaの引張り応力であり、前記炭化タングステンの残留応力が−130〜−170MPaの圧縮応力の切削工具である。 (もっと読む)


第1の材料を有する硬質粒子と第2の異なる材料を有する結合剤マトリックスとを含む超硬合金でできた摩擦撹拌接合ツール。 (もっと読む)


【課題】耐塑性変形性を向上させると共に、耐摩耗性,耐チッピング性,耐欠損性を改善した切削工具用サーメットの提供を目的とする。
【解決手段】ZrおよびHfの少なくとも1方の炭酸化物,窒酸化物,炭窒酸化物の中の少なくとも1種からなるB1型構造を有する分散相:0.2〜5体積%と、CoおよびNiの少なくとも1方を主成分とする結合相:5〜20体積%と、残りがTiを主成分とし、さらにZrおよびHfの少なくとも1方を必須元素とする周期律表4a,5a,6a族元素の炭化物,窒化物,炭窒化物およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種からなる硬質相とでなる切削工具用サーメット。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱亀裂性および耐衝撃性に特に優れる超硬合金を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、焼結工程を経た超硬合金焼結体に対してさらに熱処理工程を施すことにより超硬合金を製造する方法であって、当該熱処理工程は、超硬合金焼結体を4℃/分以上の平均昇温速度で400℃未満の温度から1050℃まで昇温させる昇温工程と、その超硬合金焼結体を1050℃以上1300℃以下の固相域に30秒以上の間保持する高温保持工程と、その超硬合金焼結体を200℃/分以上3000℃/分以下の平均冷却速度で1050℃から400℃以下の温度までガスを用いて急速冷却させる冷却工程と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐欠損性及び耐摩耗性に優れたサーメット製インサート及び切削工具を提供すること。
【解決手段】焼結体組成として、Tiと、Nb及び/又はTaと、Wとに関し、Tiを炭窒化物換算した値と、Nb及び/又はTaを炭化物換算した値と、Wを炭化物換算した値との合計で、焼結体を構成する組織全体に対して、70〜95重量%含むとともに(そのうち、Wは炭化物換算した値で、組織全体に対して、20〜35重量%)、Co及びNiを、組織全体に対して、5〜30重量%含む。且つ、(Ti,W,Ta/Nb)CNと炭窒化チタンとのうち、少なくとも(Ti,W,Ta/Nb)CNからなる硬質相と、Wと、Co及び/又はNiとを主成分とする結合相とからなる組織を有し、全組織に含まれるWのうち、硬質相に40〜65重量%含むとともに、結合相に残部を含む。 (もっと読む)


【課題】 安定して高い拘束力が得られ、かつ、切屑が衝突する逃げ面においても欠損することなく安定した切削性能を発揮する長寿命のスローアウェイチップを提供する。
【解決手段】 略平板状で両面使用が可能であり、交差稜部分のコーナー部5が切刃として使用され、周縁部にランド面6が、内側にブレーカ溝7を挟んで中央面8が設けられており、着座面3となるときこの主面側の中央面8とランド面6とがともに設置面となり、超硬合金基体11の表面に硬質被覆層13が被着形成され、超硬合金基体11の内部における結合相の濃度Aよりも逃げ面4での結合相の濃度Bが高く(B>A)、かつ前記結合相の濃度Aと逃げ面4での結合相の濃度Bとの比(B/A)が、超硬合金基体11の内部における前記結合相の濃度Aとランド面6での超硬合金基体11の表面における前記結合相の濃度Cとの比(C/A)よりも大きいスローアウェイチップ1である。 (もっと読む)


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