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国際特許分類[C22C29/02]の内容

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【課題】 固体高分子型燃料電池用メタルセパレータをステンレス鋼、チタンまたはチタン合金で製造するにあたり、低コスト化と量産性を確保するために、高い加工性を有する素材を用いて高い生産性で複雑形状に成形加工した後に、安価なブラスト工程でメタルセパレータ部材表面に導電性物質を打ち込み埋め込む工法を実現することを目的とする。
【解決手段】 ステンレス鋼、チタンまたはチタン合金の表面に低イオン溶出性導電性物質が埋め込まれ、セパレータ表面の算術平均粗さ(Ra)が0.5〜5.0μm、十点平均粗さ(Rz)が3〜20μm、凹凸の平均間隔(Sm)が300μm以下であり、セパレータのそり率、ひねり率の各値が0.1以下であり、対カーボンペーパー接触抵抗値が面圧0.1MPaにおいて15mΩcm2以下であるステンレス鋼、チタン、またはチタン合金製固体高分子型燃料電池用セパレータ。 (もっと読む)


本発明は、超硬合金基材と被膜とから成る旋削用の切削工具インサートに関する。超硬合金基材は、WCと、結合相と、バナジウム含有立方晶相とから成り、立方晶炭化物相を実質的に含まない結合相富化表面層を備えている。バナジウム含有立方晶相の熱特性によって、インサートの耐熱割れ性が極めて優れている。
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【課題】2元系セラミックスを含有とする複合材料に比して強度および硬度に優れる複合材料を提供する。
【解決手段】Ti、Al、V、Nb、Zr、Hf、Mo、Ta、Cr、Wの群から選択される少なくとも2種の金属元素とN、さらにはCを構成成分とする多元系セラミックスと、Fe、Ni、Co、またはこれらのうち少なくとも1種の金属元素を構成成分とする合金との混合粉末を成形体とし、該成形体を焼結させることにより複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】特に高速で作動する転動装置において、支持体の熱膨張や転動体摩耗などによる繰り返し位置決め精度の低下を効果的に抑制し、長期間安定して使用でき、支持体の高剛性を保ちつつ曲げモーメントに対する支持体の強度向上および転動体の摩耗抑制を図ることのできる転動装置を提供する。
【解決手段】可動子、支持体、転動体のうち少なくとも1つが、セラミック材料、サーメット、超硬合金のうち何れか1種類の材料から形成され、該材料は、曲げ強度と密度との比が1.2×10mm以上の材料である転動装置において、支持体または可動子としての案内レール13は、曲げ強度と密度との比が1.2×10mm以上のセラミック材料から形成され、かつ表面粗さが0.5μmRa以下の平面部を有している。また、案内レール13は取付け部材との干渉を避けるための切欠き部18の角部18aは0.1mm以上の曲率半径で形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリカ、酸化鉄その他の微粒子を含む気体を取り扱う回転機械において、ローター等の回転する部品に付着する微粒子の量を抑制すること。
【解決手段】この動翼23は、表面に被覆層10が形成される。この被覆層10は、動翼23の基材1の表面に形成される溶射層2と、この溶射層2の表面に形成されるフッ素樹脂層5とを含む。そして、溶射層2は、内部に複数の気孔2aを有する。また、フッ素樹脂層5は、フッ素樹脂4が無機物3を含有するとともに、無機物3はフッ素樹脂4の表面から露出する。 (もっと読む)


1200℃以上の高温の酸化雰囲気中で用いるための、金属と、アルミニウム(Al)と、炭素(C)または窒素(N)との合金であって、
組成がMAlであり、Mは実質的にチタン(Ti)、クロム(Cr)および/またはニオブ(Nb)から成り、Xは炭素(C)であるか、またはMがチタン(Ti)である場合にはXは窒素(N)および/または炭素(C)であり、かつ
Z=1.8〜2.2、Y=0.8〜1.2、W=0.8〜1.2であり、
上記高温に加熱されたときにAlから成る保護酸化層が形成される
ことを特徴とする高温用材料。 (もっと読む)


複合構成部材、特にブレーキディスクを製造するための方法ならびに金属・セラミック構成部材が提案されている。この方法では、多孔質のセラミックプリフォームを製造し、これを金属溶融物によって溶浸する。本発明によれば、溶浸の際に金属溶融物として、銅と少なくとも1種の別の金属とから成る合金を使用し、この場合、この別の金属を、プリフォームの少なくとも1種の反応性の成分と反応させることにより、セラミック相の気孔室が、ほぼ純粋な銅によって埋められる。 (もっと読む)


【課題】超硬合金のための複合粉末製品の提供。
【解決手段】超硬切削工具及び耐磨耗製品のために適当な複合粉末製品が記載される。該製品は、硬質相上にコバルト又はニッケル又はコバルトとニッケルの混合物のコーティングが付着させられるところの、金属炭化物、金属窒化物、金属炭窒化物等内から選択される硬質粒子相を含む。硬質粒子相は0.1ないし10μm、好ましくは0.1ないし2μmの粒径を有する。 (もっと読む)


【課題】 低融点の導電材料であっても所定の形状及び寸法の導体層とすることができるメタライズ組成物、及びこれを用いた導体層を備えるセラミック配線基板を提供する。
【解決手段】 本発明のメタライズ組成物は、低融点金属(Cu等)と、金属化合物(WC等)とを含有し、且つ低融点金属と金属化合物との合計を100体積%とした場合に、金属化合物の含有量は33〜72体積%である。また、本発明のセラミック配線基板1は、セラミック部11(アルミナ等からなる。)と、その表面又は内部に配設された導体層12とを備え、導体層は、セラミック部を構成するセラミック材料の焼結温度よりも融点が低い低融点金属からなる低融点金属部(Cu等からなる。)と、低融点金属部内に形成され、セラミック材料の焼結温度よりも融点が高い金属化合物からなる金属化合物連接部(WC等からなる。)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 焼結時の歩留まりが高く、且つ加工性の良いサーメット製板状体を提供する。
【解決手段】 サーメット製板状体であって、前記板状体は第1硬質相粉末と第2硬質相粉末と結合相粉末とからなる出発原料粉末を混合、焼結してなる。この第1硬質相粉末は、Tiの炭化物粉末と、Tiの炭窒化物粉末および窒化物粉末の少なくとも一方とからなり、出発原料粉末中に40〜65重量%含有される。第2硬質相粉末は、周期律表第4a、5aおよび6a族に属する1種以上の元素(Tiを除く)の炭化物粉末、窒化物粉末、炭窒化物粉末からなる。結合相粉末は、Co、NiおよびFeの1種以上の粉末からなり、出発原料粉末中に10〜25重量%含有される。そして、板状体は0.9〜4.0重量%の窒素を含有する。 (もっと読む)


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