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国際特許分類[C23C18/52]の内容

国際特許分類[C23C18/52]に分類される特許

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【課題】触媒に含まれる貴重な貴金属の省資源化ができると共に、基体を粗面化しないでも密着性に優れる精密な3次元的な導電性回路の形成方法を提供する。
【解決手段】第1の基体1に脱ドープ状態のポリピロールとバインダとを混合した接着層2を塗布し、ポリ乳酸等からなる被覆材3で部分的に被覆して、触媒5を付与する。疎水性の被覆材3に残存する触媒5aを水洗浄で除去し、被覆されていない部分の触媒5b部に、浴組成が酸性または中性の無電解めっきによる導電性回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 特に、無電解メッキ法を用いて、従来に比べて半田転写の改善や接触抵抗の安定性等を図ることが可能な表面層を弾性変形部に形成することが可能な接触子の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 弾性変形部を備える接触子の製造方法において、固定部21と、前記固定部21から延出形成された前記弾性変形部22とを有する芯部23を形成する工程、前記芯部23の表面に、無電解メッキ法にて、白金族金属層28をメッキ形成する工程、前記白金族金属層28の表面に、無電解メッキ法にて、Au層29をメッキ形成する工程、加熱処理を施して、最表面層に、白金族元素とAuとの合金層を形成する工程、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】錫めっき層を正常に形成することが可能な配線回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ベース絶縁層41上に複数の配線パターンW1およびグランドパターンG1を形成し、その後、配線パターンW1およびグランドパターンG1の表面に無電解錫めっき処理を施す。これにより、配線パターンW1およびグランドパターンG1の表面を覆うように錫めっき層S1,S2が形成される。無電解錫めっき処理には、ホウフッ酸、硫酸、アルカノールスルフォン酸、有機カルボン酸およびフェノールスルフォン酸のうち少なくとも1つ、ならびに銀イオンを含む無電解錫めっき液が用いられる。 (もっと読む)


【課題】離型剤を使用しなくても、高い離型効果を発揮し、耐摩耗性に優れる金型を提供する。
【解決手段】金型1の母材4の表面に、Ni−P合金メッキのメッキ皮膜の第1メッキ層12a,12bと、その外側に設けられ、かつNi−P合金メッキのメッキ皮膜にフッ素樹脂粒子が分散した複合メッキ皮膜の第2メッキ層13a,13bとから形成された被覆層11a,11bを形成させ、金型1の成形面とする。第2メッキ層13a,13b中のフッ素樹脂粒子の含有量は、20〜33体積%とする。 (もっと読む)


【課題】厚みの均一な無電解パラジウムめっき皮膜が形成された被めっき体を提供する。
【解決手段】被めっき体と、無電解ニッケルめっき皮膜と、無電解ニッケル-パラジウムめっき皮膜と、無電解パラジウムめっき皮膜と、置換金めっき皮膜と、を有し、前記無電解ニッケルめっき皮膜、前記無電解ニッケル-パラジウムめっき皮膜、前記無電解パラジウムめっき皮膜及び前記置換金めっき皮膜の順序に積層され、前記置換金めっき皮膜が最表層に位置してなる、めっき析出物。 (もっと読む)


特に印刷版の表面から印刷インキを掻き取るための、および/またはペーパドクターナイフとして使用するためのドクターブレード(100、200)が、長手方向に作用エッジ領域(113、213)が形成された平坦かつ細長い本体部分(111、211)を有し、少なくとも作用エッジ領域(113、213)は、ニッケル−リン合金を主成分とする第1の被膜(120、220)により覆われる。このドクターブレード(100、200)は、単結晶ダイヤモンド粒子および/または多結晶ダイヤモンド粒子(120.1、220.1)が、第1の被膜(120、220)中に分散され、ダイヤモンド粒子(120.1、220.1)の粒径が、5nm以上50nm未満であることを特徴とする。
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【課題】めっき層が表面に形成された基材の一部をめっき層と共にかしめた部分を有する機械部品において、耐磨耗性のためにめっき処理された軸受にスラスト受け板をかしめ固定する際に、めっき被膜に亀裂が入ることを防止する。
【解決手段】めっき層26が表面に形成された基材12の一部をめっき層26と共にかしめた部分19を有する本発明による機械部品は、めっき層26と基材12との密着性を向上させるための密着性向上層27が基材12の表面とめっき層26との間に形成され、この密着性向上層27がパラジウムを含み、その厚みが2ナノメートルから50ナノメートルの範囲にある。この機械部品が潤滑剤を介して回転軸14を支持する軸受スリーブ12であり、かしめた部分19には回転軸14の一端部を受けるスラスト受け板18の外周縁部がかしめられるものであってよい。 (もっと読む)


【課題】 特に、酒石酸ナトリウムカリウムの濃度を調整して、表面側に数nmの酸化防止膜を形成することが可能なNiFeP系無電解メッキ膜及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 本実施形態のNiFeP系無電解メッキ膜1には、表面1a側に、COOH、FeO2、FeO及びNiOを含む数nmの膜厚の酸化防止膜2が形成されている。これにより、メッキ膜中の酸化を抑制でき、磁気特性の経時変化を小さくでき、安定した磁気特性を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】プリント基板または半導体ウエハーの導体パターン上に形成される、接合強度の高いパターンめっき皮膜と、その形成方法を提供する。
【解決手段】プリント基板又は半導体ウエハー上に形成された銅又はアルミニウムからなる導体パターン上に形成されたパターンめっき皮膜であって、前記パターンめっき皮膜は導体パターン上に形成された無電解ニッケル-パラジウム合金めっき皮膜と、前記無電解ニッケル-パラジウム合金めっき皮膜上に形成された無電解金めっき皮膜とからなるパターンめっき皮膜。 (もっと読む)


本発明の第1主題は、1つ又はそれ以上の酸化還元溶液を基材上にスプレーすることにより、非電解的に基材の表面を金属被覆する方法である。本発明の方法は、工業化可能であり、自動化可能であり、クリーンであり、多層基材に適用可能であり、固着性や装飾的外観に関しても最適である。この目的を達成するため、本発明は、次のステップを含む。a)金属被覆の前に基材の表面張力を減少させるための物理的処理あるいは化学的処理、b)1つ又はそれ以上の酸化還元溶液を1つまたそれ以上のエアロゾルの形でスプレーすることにより、ステップa)において処理された基材表面の非電解的金属被覆処理、c)金属被覆された基材表面上の保護膜の形成処理。本発明の他の主題は、本発明の方法を実現する小型機器、及び得られる製品であり、特に、化粧用の中空ガラスのフラスコ、家庭電化製品や飛行機のための部品、導電性トラックや無線周波数用アンテナ、電磁気スクリーニングのためのコーティングなどの電子部品である。 (もっと読む)


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