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国際特許分類[C23C22/78]の内容

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【課題】成型加工後における高い樹脂密着性を有し、製造工程が簡易で、かつ、製造コストが廉価な樹脂被覆アルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム板又はアルミニウム合金板からなる基材と、当該基材の少なくとも一方の表面に形成した化成皮膜と、当該化成皮膜上に形成した樹脂被覆膜とを備えた樹脂被覆アルミニウム板であって、前記化成皮膜に含有されるアルミニウム水和酸化物の量が100mg/m以下である樹脂被覆アルミニウム板。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系基材の化成処理として6価クロムイオンを用いるクロメート処理の代替方法としてノンクロメート処理を行う場合に、クロメート処理と同等若しくはそれ以上の塗膜との密着性や耐食性を得る前処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム系基材に化成処理を含む処理を施した後に塗装を行なうアルミニウム系基材の表面処理方法であって、アルミニウム系基材を前記化成処理を含む塗装前の処理工程の前に、強アルカリ性水溶液又はアルカリ電解水で処理することによりアルミニウム系基材表面の清浄度を高める。 (もっと読む)


【課題】 被処理材としてのアルミニウムまたはアルミニウム合金の化成処理において、6価クロムを含有しない耐食性に優れたノン6価クロム皮膜、特に3価クロム皮膜を形成できる化成処理方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金の化成処理方法において、ノン6価クロム皮膜を形成する化成処理工程の前処理として、アルミニウムまたはアルミニウム合金の平均表面粗さを所定の値に調整する表面処理工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い化成処理性能、すなわち、緻密なリン酸塩皮膜を金属材料表面に形成することができ、化成処理中のアルミニウム系金属材料の電食を抑制することができ、アルミニウム合金、高張力鋼板等の難化成性金属材料に適用した場合にも充分な皮膜量の化成皮膜を形成することができ、化成性の向上により化成処理工程を短時間化することができ、表面調整用処理液中での長期間の分散安定性に優れる表面調整用組成物を提供する。
【解決手段】2価又は3価の金属のリン酸塩粒子を含有する、pH3〜12の表面調整用組成物であって、上記2価又は3価の金属のリン酸塩粒子は、D50が3μm以下であり、上記表面調整用組成物は、更に、(1)シランアルコキシド、チタンアルコキシド及びアルミニウムアルコキシドからなる群から選択される少なくとも1の金属アルコキシド、並びに(2)安定化剤を含有するものであることを特徴とする表面調整用組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた表面調整機能を有するため化成処理能力を向上させることができる。例えば、任意の金属材料表面に緻密なリン酸塩皮膜が形成され、複数種の金属材料を同時に化成処理する際の異種金属の接触部や、難化成性の金属材料である高張力鋼板に適用した場合においても、充分な皮膜量の化成皮膜を形成し、また化成性の向上により化成処理時間の短時間化もでき、かつ、分散安定性に優れた表面調整用組成物及び上記表面調整用組成物による表面調整方法を提供する。
【解決手段】2価又は3価の金属のリン酸塩粒子を含有する、pH3〜12の表面調整用組成物であって、上記2価又は3価の金属のリン酸塩粒子は、D50が3μm以下であり、上記表面調整用組成物は、陽イオン交換容量が60meq/100g以上であり、かつ、水分散状態にある平均粒径が0.1μm以下の層状粘土鉱物を含有する表面調整用組成物。 (もっと読む)


【課題】従来よりも緻密で充分な皮膜量のリン酸塩皮膜を金属材料表面に形成することができるため、化成処理中の金属材料の電食が抑制され、アルミニウム系金属材料及び高張力鋼板等の難化成性金属材料に適用した場合にも充分な皮膜量の化成皮膜が形成され、化成処理性が向上するため化成処理工程も短時間化され、表面調整用処理液中での金属のリン酸塩粒子の分散安定性にも優れる表面調整用組成物を提供する。
【解決手段】2価又は3価の金属のリン酸塩粒子を含有するpH3〜12の表面調整用組成物であって、上記2価又は3価の金属のリン酸塩粒子は、D50が3μm以下であり、上記表面調整用組成物は、更に、(1)フェノール系化合物、及び(2)安定化剤を含有するものであることを特徴とする表面調整用組成物。 (もっと読む)


【課題】近年の環境問題からクロムに関する規制が大幅に強化されつつあり、最近では6価クロムを含まないノンクロメート化成処理、ノンクロメート塗料被膜に対する要望が高まってきている。本発明は、非クロム系であり、環境にやさしい、天然植物由来のカテキン類組成物で被覆処理することで得られた防錆性及び耐食性に優れる被覆金属を提供することを目的とする。
【解決手段】固形分として非重合体カテキン含量が40%以上であり、(A)非重合体カテキン類と(B)総ポリフェノール類との含量比[(A)/(B)]が0.7以上であるカテキン類組成物で処理することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の部材にも均一に化成皮膜を形成できる反応型のノンクロム化成処理により、亜鉛系めっき部材に対して、寸法精度に悪影響を与えずに、クロメート処理に匹敵するような外観と耐食性を付与する。
【解決手段】亜鉛系めっき部材を、好ましくは亜鉛系めっき部材を、Znより貴な金属イオンとキレート剤とを含有するpH1〜5の酸性前処理液に浸漬した後に水洗することにより前処理した後、アルミニウムイオン、リン酸イオン、硝酸イオン、およびカルボキシル基および/またはアミノ基を有する多官能性有機化合物(例、多価カルボン酸、ヒドロキシカルボン酸、ヒドロキシアミン)を含有するpH1〜5の酸性化成処理液に浸漬した後に水洗することにより化成処理すると、乾燥後に、酸化アルミニウムおよび/または水酸化アルミニウムを主体とする化成皮膜が均一に形成される。乾燥前に、さらに加水分解性の金属酸化物前駆体化合物、有機結合剤、および有機インヒビターを含有する仕上げ液を塗布して仕上げ処理を行うと、耐食性はさらに改善される。 (もっと読む)


本発明の対象は、アルミニウム合金の帯材、板材、または成形部材の表面処理方法であって、大気プラズマを使った表面準備および、少なくともSi、Ti、Zr、Ce、Co、Mn、Mo、またはVの各元素のうちの一つを利用する化学変換処理を含む、アルミニウム合金の帯材、板材、または成形部材の表面に化学変換膜を形成するための表面処理方法である。本発明による表面処理は、先行技術の変換処理より時間がかからずまた経済的であり、そして、自動車のボディのために利用され、また接着または溶接によって組み立てられることを目的とした、アルミニウム合金の帯材および板材にとりわけ適用される。
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【課題】
表面調整後の発錆抑制効果、浴中での分散安定性、化成性及び化成処理浴の浴管理に優れた表面調整剤を提供する。
【解決手段】
リン酸塩皮膜化成処理の前処理である表面調整に使用する表面調整剤であって、上記表面調整剤は、D50が3μm以下、D90が4μm以下であるリン酸亜鉛粒子と、2価又は3価の金属亜硝酸化合物とを含有するものであり、pHが4〜12である表面調整剤。 (もっと読む)


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