説明

国際特許分類[C23C22/78]の内容

国際特許分類[C23C22/78]の下位に属する分類

国際特許分類[C23C22/78]に分類される特許

91 - 100 / 105


【課題】 銅表面に1μmを超す凹凸を形成することなく、銅表面と絶縁層との接着強度を確保し、配線間の絶縁信頼性を向上できる銅の表面処理方法及び銅を提供する。
【解決手段】 銅表面に銅よりも貴な金属を形成する工程、その後、前記銅表面を酸化処理する工程を有する銅の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】 鋼材表面に6価のクロム酸を有しない鋼材の化成処理において、水洗等の複雑な工程を必要とせずに塗布乾燥のみで処理を行うことが可能で、かつ、クロメート処理と同等の塗膜の耐水密着性と耐剥離性を持った鋼材の塗装下地処理を提供する。これにより、環境および製造時の作業性に優れた重防食被覆を提供するものである。
【解決手段】 下地処理としてにマグネシウムを代表とするリン酸金属化合物にシリカ微粒子を加えた処理液をリン酸金属化合物が0.3〜5g/m2 の付着量となるような条件で塗布、乾燥して処理層を形成した後に、樹脂プライマー層0.3mm以上の厚みを有する防食被覆層を順次積層して使用する。 (もっと読む)


【課題】 銅表面に1μmを超す凹凸を形成することなく、銅表面と絶縁層との接着強度を確保し、配線間の絶縁信頼性を向上できる銅の表面処理方法及び銅を提供する。
【解決手段】 銅表面に銅よりも貴な金属を形成する工程、その後、前記銅表面を酸化処理する工程を有する銅の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】 耐食性と耐黒変性に優れたリン酸塩処理亜鉛めっき鋼板を提案する。
【解決手段】 鋼板表面に、亜鉛めっき層と、亜鉛めっき層の上層としてりん酸塩処理層とを有し、さらに亜鉛めっき層とりん酸塩処理層との中間に0.1〜500 mg/mのNi付着部を介在させためっき層構造とする。これにより、耐食性及び耐黒変性に優れたリン酸塩処理亜鉛めっき鋼板となる。なお、リン酸塩処理層はMgを0.1質量%以上2.0質量%未満含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 大面積の被処理物用のプラズマ処理装置において、電極のクーロン力による撓み量を低減するとともに表面処理の均一性を確保する。
【解決手段】 プラズマ処理装置の電極構造30は、左右にそれぞれ延びるとともに前後に互いに対峙する一対の電極列31,32からなる。各電極列は、左右に並べられた複数の電極部材にて構成され、左右方向の実質的に同じ位置に配置された一方の電極列と他方の電極列の電極部材どうしが、互いに逆の極性を有して互いの対向面の間に列間部分隙間33aを形成している。導入口21における隣り合う列間部分33a,33aどうしの境に対応する部位21bには、処理ガス流を渦流にする渦形成部材50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食性を、環境へ負荷をもたらすことなく向上させる。
【解決手段】スロットルボディ10においては、アルミニウムからなる下地12上に、不動態膜14及び耐食性皮膜16がこの順序で積層されている。不動態膜14には、耐食性皮膜16に臨む側に凹部18が形成されており、この凹部18には、金属層20が形成されている。金属層20は、ショットブラストが行われる際、ブラスト材が耐食性皮膜16に衝突したときに、該ブラスト材の一部が剥離した後に付着して設けられたものである。ブラスト材としては、例えば、純度が98%以上のアルミニウムからなるものが選定される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金の表面上に、耐食性に優れた均一で緻密なリン酸亜鉛皮膜を形成できるアルミニウム合金の表面処理方法を提供する。
【解決手段】リン酸亜鉛粒子、カルボン酸基含有共重合体、並びに、天然ヘクトライト及び/又は合成ヘクトライトを各所定量含有する表面調整剤でアルミニウム合金の表面を表面調整した後、鉄イオンとキレート結合が可能なキレート剤を所定量含有するリン酸亜鉛化成処理剤で化成処理することにより、アルミニウム合金の表面上に、耐食性に優れた均一で緻密なリン酸亜鉛皮膜を形成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明により耐食性及び親水性に優れた、熱交換器用アルミニウムフィン材を、簡便で且つ環境保全の面から問題のない親水化処理によって製造する方法を提供することである。
【解決手段】粗面化処理が施されたアルミニウム基材に周期律表のIIa、IIb、IVa族の金属元素のフッ化物を作用させることにより金属酸化物層を前記基材上に形成させることを特徴とする熱交換器用アルミニウムフィン材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 各種金属板に対応した表面処理の切り替えが容易で、切り替えによる休止時間や生産性の低下を防止した塗り切り方式の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ脱脂処理液、酸洗処理液、表面調整処理液、リン酸塩処理液のうち、選ばれた1種以上の処理液を金属板表面に塗布した後、水洗する、塗布−水洗の操作を1回以上行う表面処理方法であって、液膜の厚さが0.5〜5μmで、かつ、厚さの変動が10%以内になるように塗布することを特徴とする金属板の表面処理方法とした。具体的には、アルカリ脱脂処理液および/または酸洗処理液を金属板表面に塗布した後、水洗し、次いで、表面調整処理液および/またはリン酸塩処理液を塗布した後、水洗する。ロールコーターまたはダイコーターを用いて処理液を塗布し、次いで非クロム系処理液を塗布して塗装前処理皮膜を形成し、その皮膜の上に非クロム系塗料を塗装する。 (もっと読む)


【課題】 表面に所定量のNiフラッシュめっきを有する冷延鋼板において、リン酸塩処理性と塗装後の耐塩温水性が優れた冷延鋼板を提供する。
【解決手段】 素地鋼板表面に2〜20mg/m2のNiフラッシュめっき層を有する冷延鋼板において、下記(1)式で規定される浸漬電位差Voが5〜30mVである。 Vo=E−Eo−−−(1)但し、E:Niフラッシュめっき層を有する冷延鋼板を溶液に浸漬したときの電位, Eo:Niフラッシュめっき層を除去した後の冷延鋼板を溶液に浸漬したときの電位。 (もっと読む)


91 - 100 / 105