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国際特許分類[D01H1/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | 糸が連続的に巻き取られる紡績またはねん糸機械 (302)

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方法は、繊維最終製品を製造する繊維製造過程(101)を最適化するために用いられる。製造過程(101)が、要素として少なくとも1つのパラメータ(x,・・・,x)を持つパラメータ集合({x,・・・,x})を含む数学モデル(102)において製造過程(101)が表現される。パラメータ集合({x,・・・,x})のうち、少なくとも1つの変化パラメータ(x)が、モデル(102)においてそれぞれ1つの変化(Δx)だけ変化される(106)。少なくとも1つの変化(Δx)が最終製品の財政的価値(P)に及ぼす影響が評価される(108)。評価(108)の出力に関係して、少なくとも1つの変化(Δx)が製造過程(101)へ受け継がれる(109)。
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【課題】糸の撚り形状を変更可能にする。
【解決手段】回転軸に沿って往復運動し、スライバを撚る加撚ローラ6を含む第1の往復加撚ステージと、コアフィラメントをスライバ内に押し込む非往復ローラ7と、コアフィラメントがリングを通過可能にされ、コアフィラメントおよびスライバを、第1の往復加撚ステージを通過する前に非往復ローラ7に向けて通過させるリングガイド8a〜8cであって、スライバが撚られた後にコアフィラメントがスライバの繊維に包囲された状態になるように、コアフィラメントがスライバの中央部内に押し込まれるように配置されたリングガイド8a〜8cと、特定の布に関して望ましい特性を考慮して決められる所望の撚り形状を糸に付与するように、加撚ローラ6の回転速度を変更するようプログラム可能な制御システムとを有する。 (もっと読む)


【課題】糸の撚り形状を変更可能にする。
【解決手段】回転軸に沿って往復運動し、スライバを撚る加撚ローラ6が、往復運動の範囲を変更可能に取り付けられた第1の往復加撚ステージと、コアフィラメントをスライバ内に押し込む非往復ローラ7と、コアフィラメントがリングを通過可能にされ、コアフィラメントおよびスライバを、第1の往復加撚ステージを通過する前に非往復ローラ7に向けて通過させるリングガイド8a〜8cであって、スライバが撚られた後にコアフィラメントがスライバに包囲された状態になるように、コアフィラメントがスライバの中央部内に押し込まれるように配置されたリングガイド8a〜8cと、特定の布に関して望ましい特性を考慮して決められる所望の撚り形状を糸に付与するように、加撚ローラ6の往復運動の範囲を変更するようプログラム可能な制御システムとを有する。 (もっと読む)


【課題】撚り糸をつくる過程に興味を惹起するような遊び的な要素を備えた簡便な手持ち式糸撚り器を提供すること。
【解決手段】ハンドル3を備えたホルダー1に、内歯車14が設けられた駆動歯車部材13の駆動軸15を回転自由に設けると共に当該駆動軸の先端部にホイール22を固定し、表裏両側に爪歯車30,31が設けられた爪車28を該駆動軸15の基部15aに回転可能に設け、その爪車28に固定されたケース35に、小歯車45を備えた複数の糸保持軸41を回転自由に支持すると共に各小歯車45を内歯車14に噛合するように設け、ホイール22を一方向へ転動させることによって糸保持軸41を自転させて1本の糸に夫々撚りをかけ、ホイール22を一方向と反対方向へ転動させることによって糸保持軸41を公転させて複数本の糸を1本の糸に寄り合わせる。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧法によって得られる微小繊維から紡績糸を製造するための製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】固定集積体と、アースを施した回転集積体とを用い、二つの集積体の中間位置に向けて有機重合性物質を溶解させた紡績液を静電噴霧すれば、固定集積体と回転集積体とが形成された有機繊維によって結ばれる。さらに、その状態から固定集積体を徐々に回転集積体から離すことにより、回転集積体から引き剥がされた有機繊維が、固定集積体に近い部分から順に撚りが加えられ、1本の紡績糸として形成される。 (もっと読む)


回転軸に沿って回転する1つ以上の撚りローラであって、撚られたストランドを構成するように、1つ以上のスライバを撚るために回転軸に沿って往復運動するようになっている撚りローラを有する往復運動する撚りステージと、1つ以上の巻き取りホルダ用の駆動システムであって、糸を構成するように2つ以上のストランドが互いに撚られた後に糸を1つ以上の巻き取りホルダに巻き付けるようになっている駆動システムと、を有する、糸を製造する装置および方法。糸が1つ以上の巻き取りホルダに巻き付けられる直線速度が、ストランドが1つ以上の撚りローラから出る直線速度に対して相対的に制御できるように、駆動システムは1つ以上の巻き取りホルダを駆動するようになっている。
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【課題】霜降り調とスラブ調を同時に発現することが出来る意匠性に優れた後染め用の紡績糸とその製造方法を提供するものである。
【解決手段】互いに染色性の異なる繊維素材からなる粗糸を複数本間紡機に供給し、前記染色性の異なる繊維素材が混繊された粗糸を製造する工程と、前記間紡機によって得られた粗糸を精紡機にて糸をスラブ調に製造する工程とからなる後染め霜降り地用スラブ調紡績糸の製造方法と、これによって得られた後染め霜降り地用紡績糸を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン中の芯糸の有無を糸太さ検出装置で検出することが困難であった。
【解決手段】コアヤーン製造方法に、空気式紡績装置4にスライバ10および非ストレッチ性の芯糸11を導入し、該空気式紡績装置4が発生させる旋回気流により、芯糸11の周囲にスライバ10を構成する繊維を巻き付けて鞘繊維を形成することでコアヤーン12を製造する方法であって、コアヤーン12の製造開始に際して、芯糸11を空気式紡績装置4に送り出す芯糸送出工程(ステップ101)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11の有無を検出する芯糸有無検出工程(ステップ102)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11が検出されると、空気式紡績装置4にスライバ10を送り出す繊維束送出工程(ステップ103)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 形態が安定し品位に優れた織編物を得ることができると同時に、被覆性に優れ、織編物の風合い向上にも寄与しうる複重層糸と、該複重層糸を安定に製造できる方法とを提供する。
【解決手段】 断面が芯鞘型の二層構造をなし、芯部、鞘部共に短繊維群からなり、芯部短繊維群の撚方向と逆方向に鞘部短繊維群が捲回している複重層糸であって、鞘部短繊維群の撚係数Ksが1.30〜1.80であると共に、該Ksと芯部短繊維群の撚係数Kcとの差の絶対値が0.80以下である複重層糸。 (もっと読む)


【課題】ドラフト装置によりドラフトされた繊維束と、芯糸供給装置から供給される芯糸とによりコアヤーンを製造する際、コアヤーン内の芯糸の有無を正確に判定するためのコアヤーン紡績機における芯糸有無判定装置を提供すること。
【解決手段】繊維束Yをドラフトするドラフト装置4と、ドラフトされた繊維束に芯糸yを供給する芯糸供給装置5と、繊維束と芯糸とによりコアヤーンCYを紡績する紡績装置6と、紡績されたコアヤーンを送り出す糸送り装置7と、糸送り装置から出たコアヤーンを巻き取る巻取装置8とを有するコアヤーン紡績機1において、糸送り装置の下流側に、糸の張力を安定にするための糸張力安定手段32を設け、糸送り装置と糸張力安定手段との間に、糸の張力変動を測定して、コアヤーン内の芯糸の有無を判定する芯糸有無判定手段33を設けてなることを特徴とするコアヤーン紡績機における芯糸有無判定装置。 (もっと読む)


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