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国際特許分類[D06P3/54]の内容

国際特許分類[D06P3/54]に分類される特許

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【課題】高い汎用性を有し、滲みを抑制し、且つ、良好な風合いの布帛とする、インクジェット捺染に供される布帛の前処理剤を提供する。
【解決手段】ポリアミンと、水と、を含み、ポリアミンは、一分子中に下記式(1)で示される構造単位を含み、他のアミン、アンモニウム塩構造単位のうち少なくとも一方をさらに当該一分子中に含む。


(R及びRは、水素又はアルキル基である。Xはハロゲンイオンである。) (もっと読む)


【課題】耐加水分解性が改善され、さらには作業時、溶融時等に遊離のイソシアネート化合物による臭いのない染色されたポリ乳酸繊維構造体の製造方法、および該製造方法により得られた染色されたポリ乳酸繊維構造体、および該染色されたポリ乳酸繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸およびカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含む化合物(C成分)を含有するポリ乳酸樹脂組成物からなる繊維を含む繊維構造体Aを染色処理した後に還元洗浄処理を施すことを特徴とする染色された繊維構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常のポリエステルの染色工程、乾燥工程の中でゴミやホコリの付着の原因となる静電気の発生を抑制して(防汚)水系洗濯の摩擦における耐久性を向上させ疎水化効果を持続させる(水系防汚)機能を付与させイージーケアを実現させる、ポリエステル繊維の疎水化製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリエステル繊維を分散染料を用いて染色する際、親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物及び多価アミノ化合物を共存させポリエステル繊維を疎水化の機能性を付与させるポリエステル繊維の疎水化製造方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット描画における連続吐出信頼性に優れ、ノズル詰まりの復帰に優れ、捺染画像の染色ムラの少ない、インクジェット捺染用インク及びインクジェット捺染方法を提供すること。
【解決手段】分散染料、分散剤、水及び水溶性有機溶剤、並びに、アセチレンジオール及びアセチレングリコール、を含有することを特徴とする、インクジェット捺染用インク、好ましくは、上記アセチレンジオール及び上記アセチレングリコールがそれぞれ特定の式(1)及び式(2)で表されるインクジェット捺染用インク。 (もっと読む)


本発明は式(1)の分散染料に関する。
【化1】


ここで、X、YおよびZは、独立に、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロまたはSOFであり; X、YおよびZの少なくとも1種がSOFであり;
は水素、メチル、ヒドロキシルまたはNHRであり;
は水素、クロロまたはメトキシであり;
は水素、(C−C)アルキルまたは−CH(CHCOOCHCNであり;
は水素、(C−C)アルキルまたは−CH(CHCOOCHCNであり;
は、−COCH、−COC、−SOCHまたはSOであり;
nとmは、独立に、0、1または2であり、
但し、YとZの両方がClである場合は、Rはメチル以外であり、
が水素で、RとRの両方がアルキルである場合は、Rは、NHSOCHまたはNHSOから選択される。
式(1)の分散染料は、ポリエステル繊維とポリエステル混合物に対して優れた洗濯堅牢度と光堅牢度を与える。
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(a)式
【化1】


(式中、R1は脂肪族の炭素原子数4乃至30の炭化水素の一価の基を表し、
2及びR3は、お互いに独立して、炭素原子数1乃至12のアルキル基を表し、及び
X及びYは、お互いに独立して、脂肪族の炭素原子数1乃至12の炭化水素の二価の基を表す。)で表されるベタイン、
(b)式(2)
【化2】


(式中、R4は脂肪族の炭素原子数4乃至30の炭化水素の一価の基を表し、
5、R6及びR7は、お互いに独立して、炭素原子数1乃至12のアルキル基、炭素原
子数5乃至24のアリール基又は炭素原子数6乃至30のアラルキル基を表し、
-はハロゲン化物、硝酸塩、硫酸水素塩又はスルホン酸塩を表す。)で表される第4
級アンモニウム塩、及び
(c)アルコキシル化脂肪族アルコール
を含む組成物は、濃い色調の染料を使用する染色方法において、
PA/ELブレンド中のEL部分のための色調促進剤として適している。
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本発明は、式(I)の少なくとも1種の染料
【化1】


及び式(II)の少なくとも1種の染料を含む染料混合物、
【化2】


[式中、T、T、R〜R、及びnはそれぞれ、請求項1において定義されたものである]、それらを調製するためのプロセス、及びそれらの使用を提供する。
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本発明は、テレフタラートポリエステル(A)と、少なくとも1種のポリエステル含有添加剤(B)と、場合により少なくとも1種の成分(G)から、染色されたポリエステル繊維(C)を製造する方法に関する。ポリエステル含有添加剤(B)は、脂肪族1,ω−ジオール、脂肪族1,ω−ジカルボン酸及び芳香族1,ω−ジカルボン酸のモノマーの縮合により得られる。任意に、ポリエステル含有添加剤(B)の製造の際に少なくとも1種の連鎖延長剤(V)も使用される。繊維製造のためには、成分(A)、(B)及び場合により成分(G)を混合し、押出機中で溶融させ、紡糸口金を経て押し出す。これらのポリエステル繊維(C)は好ましくは、染色されたシート状繊維織物(F)の製造において使用される。 (もっと読む)


【課題】通常のウレタンエマルジョン樹脂やアクリルエマルジョン樹脂はフィルムを形成して、接炎すると着火して燃える。水溶性高分子に三酸化アンチモン、ポリ臭化ジフェニル、リン系防炎剤を配合した前処理剤では耐水性がなく、簡単に水で脱落し防炎性能が維持されない。水溶性高分子に、アクリルエマルジョン樹脂、ウレタンエマルジョン樹脂などを配合すれば耐水性は向上するが防炎性能が得られない。上記の欠点を改良したポリエステル布帛に防炎性能を付与し、鮮明かつ滲みのないインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】防炎成分となる三酸化アンチモン、ポリ臭化ジフェニルエーテル及びリン系化合物を2種類以上配合し、リンを導入したポリオールとイソシアネートで重合されたウレタンエマルジョン樹脂をバインダー成分として予め配合した前処理剤をポリエステル布帛に塗布する。 (もっと読む)


化学式(I)
【化1】


の染料を少なくとも1つ、及び化学式(II)
【化2】


(式中、R、R、R、及びXは請求項1に記載のように定義される)の染料を少なくとも1つで構成される染料混合物、その調合のためのプロセス、及びその使用。
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