説明

国際特許分類[D21F1/10]の内容

国際特許分類[D21F1/10]の下位に属する分類

国際特許分類[D21F1/10]に分類される特許

31 - 40 / 112


本発明は、上側の織物層と、下側の織物層と、両織物層を接結するための複数の接結糸とを有する抄紙機ファブリック、特にフォーミングファブリックに関する。本発明は、下側のリピートの内部で、各対の各接結糸が、下側の長手方向糸と共に少なくとも1つの接結セグメントを形成し、各接結セグメントは、当該対の各接結糸が、下側の織物層の外側に沿って走行して、直接に連続している2本または2本以上の下側の長手方向糸に交差することにより形成されており、かつ各接結糸対の接結セグメントは、接結糸対を側方で仕切る前記下側の横方向糸に対して相対的に、i)接結糸対を側方で仕切る下側の両横方向糸が、下側の織物層の外側に沿って走行して、少なくとも同一の下側の長手方向糸に交差し、該下側の長手方向糸が、当該対の接結糸と共に接結セグメントを形成し、ii)接結糸対を側方で仕切る下側の両横方向糸のうちの一方の横方向糸が、相応する接結セグメントに直接先行している下側の長手方向糸と共にそれぞれ1つの屈曲部を形成し、iii)接結糸対を側方で仕切る下側の両横方向糸のうちの他方の横方向糸が、相応する接結セグメントに直接追従している下側の長手方向糸と共にそれぞれ1つの屈曲部を形成するように配置されていることにより特徴付けられている。
(もっと読む)


【課題】テクスチャー付けしたティッシュあるいはタオル、または不織物を作るための布構造物の提供。
【解決手段】その布構造物は、空気および水に対して透過性がある。そのシート接触面には、一連の盛り上がったランド領域と、関連するくぼみとを含むパターンがある。それらのパターンは、ティッシュあるいはタオル、または不織物に対しテクスチャーを付与する。そしたまた、布構造物は、布表面から構造物の内部へおよび/または通して、水および/または空気の両方を通すようになった一連の貫通空所を備える。 (もっと読む)


【課題】抄紙繊維からなる大きい厚さを有するウェブを抄造するための抄紙ベルトおよびそのベルトによって抄造される紙を提供。
【解決手段】この抄紙ベルトは連続する組織領域およびその上に不連続な複数個の偏向通路を有する強化構造物を備える。この偏向通路はその通路の周辺部に沿って偏向する繊維を最大化するように、大きさならびに形状を設定され、配置される。この偏向通路は平均繊維長に対して大きさを合わせた平均幅を有する、全体的には、長円形である。この偏向通路は単位面積あたりの周辺部および対応する繊維偏向を最大化するように配置される。 (もっと読む)


【課題】工業用織物の少なくとも一部に使用した場合に、従来のエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体からなるモノフィラメントに比べて、高い引掛強度、結節強度を有し、耐久性を向上させることができるエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体からなるモノフィラメント、その製造方法および工業用織物の提供。
【解決手段】メルトフローレイト20.0〜60.0g/10minのエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体からなるモノフィラメントであって、引掛強度が2.5cN/dtex以上、結節強度が1.0cN/dtex以上、かつ線径変動率が20%以下であることを特徴とする弗素系樹脂モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】製紙機械クロージングや工学ファブリックなどの工業用ファブリックに用いる構造物の提供。
【解決手段】
構造物は、いろいろなパターンで、軸方向に弾性のある高分子物質糸と、比較的に非弾性的な糸との両方を包含する。そのような構造物は、垂直方向の負荷を受けたときの大きな圧縮性と、その負荷を取り除いたときのすぐれたリカバリー(弾力性あるいはスプリングバック)との両方が非常に大きい。 (もっと読む)


本発明は、平織りファブリックの超音波ギャップ溶着に関する。特に、本発明は、制御されたギャップを用いてファブリックの末端縫い目編み糸端部を超音波溶着する方法に関する。溶着の深さと溶着エネルギの量とに基づいてホーン(26)と金敷きの間の距離又はギャップを所定レベルに制御するために機械式ストップ(15)を用いることができる。制御の他の程度を加えることにより、本発明の超音波ギャップ溶着は、従来の縫い目より、更には接着によって強化されたそれらよりも強いファブリック縫い目を達成することができ、かつ、スポット溶接によって、或いはファブリックの末端編み糸端部に沿って、ファブリック縫い目を形成するのみ貢献する。
(もっと読む)


【課題】短波長赤外線エネルギー吸収剤を利用して、布の縫合領域の改良を図る技術の提供。
【解決手段】この発明は、工業布に適用する技術である。短波長赤外線エネルギー吸収剤を用いることにより、熱的な溶融/結合が生じる位置と生じない位置とを選択的に制御する。また、この発明は、繊維/糸あるいはモノフィラメントの尾の端部分にキノコ帽を形成する方法も含む。そしてまた、表面に模様を形成する方法をも含む。 (もっと読む)


紙ウェブに接触する層(16)を形成するために織り合わされた紙側の複数の緯糸(14)及び経糸(12)を備えた成形織物(10)を有する抄紙機。複数の緯糸(20)及び経糸(18)は、成形織物のための機械側層(22)を形成するための織り合わされている。複数の経糸バインダ糸(28)が、多層成形織物を形成するために紙側及び機械側の糸と織り交ぜられている。織物の幅安定性を維持するために、機械側層における緯糸の直径は、経糸の直径よりも大きい。織物は、高い透過率、高い空隙率、高い部ランの繊維支持指数とを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、抄紙機、板紙抄紙機又はティッシュ機械のためのカバーであって、複数の互いに積層された、ポリマ材料から成るシートを備えており、該シートは前記カバーに脱水通路を形成するためにそれぞれ複数の穿孔を有しており、該穿孔はそれぞれシート厚さにわたって延在している、抄紙機、板紙機械又はティッシュ機械のためのカバーに関し、かつ、孔あけされた少なくとも1つの前記シートは、ポリマ材料及び該ポリマ材料に混入された充填剤によって、まず孔あけされていないシートが製造され、後続の前記ポリマ材料からの前記充填剤の除去により前記シートにおける穿孔が形成されていることにより形成されていることを特徴とする。
(もっと読む)


抄紙機によって使用するための織物(28)であって、織物が、複数の緯糸と、複数の経糸と、緯糸と経糸との反復するパターンから生じる織られた織物とを含む。反復するパターンにおける緯糸のそれぞれは、始点において始まって、3つの隣接する経糸の上、1つの経糸の下、1つの経糸の上、3つの経糸の下、1つの経糸の上、1つの経糸の下を通る一続きを有しており、この一続きが反復している。
(もっと読む)


31 - 40 / 112