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国際特許分類[D21H21/14]の内容

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【課題】機能性を有する上質な白板紙原紙の製造方法、及びその原紙を用いたたばこ入れ原紙を提供する。
【解決手段】機能性を有する上質な白板紙原紙を製造するための製造方法であって、パルプを水に溶かして固める調成工程と、紙を製紙するための抄紙1工程と、抄紙1工程により製紙された原紙の一の面に遠赤外線薬品を塗工し、乾燥させる第1の乾燥工程と、第1の乾燥工程を経た原紙の他の面に遠赤外線薬品を塗工し、乾燥させる第2の乾燥工程と、第2の乾燥工程を経た原紙に上質な印刷塗工液をさらに塗工する第3の塗工工程と、第3の塗工工程を経た原紙を乾燥させる第3の乾燥工程と、第3の乾燥工程を経た原紙を紙として仕上げる抄紙2工程とを有し、原紙からは遠赤外線が放射される機能性を有する上質な白板紙原紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】建築材料の仕上材、構造材、その他の材料では、湿度調整機能が兼ね備えたもので無い為、周囲の環境が多湿時の際には、それらの建築材料自身が湿度を吸湿し、自然乾燥により回復する繰り返しで、常に建物内部に湿気が残った状態である。このことからそれら建築材料の耐久性の低下、そして環境悪化によって、建物内部で生活する者にとっての湿気のある生活環境を余儀なくされている。
【解決手段】以上の課題を解決する為に、遠赤外線効果、抗菌作用、消臭機能ならびに湿度調整機能を有した液状化の材料に着目し、その特性をすべく、その遠赤外線効果、抗菌作用、消臭機能ならびに湿度調整機能を有した液状化の材料を用紙に浸透させ含有さぜて遠赤外線効果、抗菌作用、消臭機能ならびに湿度調整機能を有した用紙とし、さらにその機能を有した用紙の表面を細かい折曲げの構造とし表面積を増やし、湿度調整機能を向上させたものとし、そのものを建築工事で使用される材料に重ね合せ、または接した状態で積層されたもの。 (もっと読む)


約75重量%〜約99重量%のステアリン酸金属塩と、約1重量%〜約25重量%のステアリン酸と、を含んで構成されるアンチブロッキング組成物が提示されている。さらに、約90重量%〜約99.5重量%のステアリン酸金属塩と、約0.5重量%〜約10重量%の繊維と、を含んで構成されるアンチブロッキング組成物が提示されている。アンチブロッキング組成物は、ブロック型に形成され、紙ウェブに塗布されて、紙ウェブの粘着性を低下させる。さらに、紙ウェブから裁断された紙の取扱い性を向上する方法が提示されている。この方法は、本発明におけるコーティング組成物の有効量を紙ウェブの表面にコーティングするステップと、紙ウェブをシートに裁断するステップと、を有している。 (もっと読む)


【課題】プレスロールに付与することにより、安定した製造が可能な機能性組成物、及びそれを用いた剥離性向上方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、湿紙の脱水を行うためのプレスロールに付与して用いられ、下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする機能性組成物である。


[式(1)中、Rは置換基を有していてもよい有機基又は水素原子を示し、p,rはそれぞれ独立に0〜228の整数を示し、qは0〜69の整数を示す。但し、前記p,q,rは同時に0とはならない。] (もっと読む)


1つの実施形態において、本発明は、3cc/gm未満の比容積を有するセルロース物品を形成する方法を提供する。本方法は、セルロース繊維を、水性分散体を含む配合物と添合する工程を含む。前記水性分散体は、エチレン系熱可塑性ポリマー、プロピレン系熱可塑性ポリマー及びそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1種のポリマーと、少なくとも1種の高分子安定剤と水とを有し得る。一定の実施形態において、前記少なくとも1種のポリマー及び前記少なくとも1種の安定剤の合計量は、前記水性分散体の約25から約74容量%を含む。 (もっと読む)


製紙工程において、ペーパシート面に有効量の1又はそれ以上のチオシアン酸塩
を含む水溶液を塗布するステップを具えるメカニカルパルプを含む紙の光黄変率を減ずる方法。 (もっと読む)


【課題】機械抄き和紙の紫外線による退色劣化を防止する退色抑制塗料、退色抑制塗料の製法および退色抑制紙を提供する。
【解決手段】退色抑制塗料は、分散状態の金属酸化物の超微粒子を含むバインダー水溶液からなる。退色抑制塗料の製法は、金属酸化物の超微粒子を分散する分散工程101と、分散工程101で得られた金属酸化物の超微粒子をバインダー水溶液に混合する混合工程102とを実行する。金属酸化物の超微粒子を分散した退色抑制塗料を機械抄き和紙の表面に塗布する(103)と、退色を抑制できる機械抄き和紙が得られる。この機械抄き和紙では、塗膜中の金属酸化物が紫外線を吸収するので機械抄き和紙の退色を抑制でき、しかも超微粒子が分散しているので透明性が確保でき、機械抄き和紙製品の風合いや色彩を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】カバーテープ剥離時に静電気によるトラブルがなく、更に紙粉が原因のトラブルが極めて少ないためクリーンルームでの使用が可能なチップ型電子部品収納台紙の提供。
【解決手段】下記式で定まるカールファクターCの平均が1.05〜1.55の範囲にある導電性繊維と、アクリル酸エステル共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体(NBR)、スチレン−ブタジエン共重合体(SBR)、ポリウレタン樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)から選択される樹脂エマルジョンとを、共に含有したことにより、23℃、50%RHの環境条件下での紙の表面電気抵抗値を1×10Ω以下にしたチップ型電子部品収納台紙。
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本発明は、第一の工程において、紙の表面を水溶性染料で処理し、続いて、第二の工程において、紙の表面を定着剤で処理することを特徴とする、紙の表面着色の方法に関する。 (もっと読む)


紫外線および可視光線を用いて硬化することができる組成物が開示される。さらに、開示されている組成物は、以下に限定されないが、紙製品および天然繊維織物など繊維質基材への塗布に適する。さらに、該組成物を繊維質基材または繊維質基材の少なくとも一部に塗布し、その塗布した組成物を硬化して部分的または完全に硬化した組成物を得るための方法が開示される。その上、完全に硬化した組成物を組み込む、例えば紙を含む製造物品が開示され、かかる製造物品は、長期間浸水した際の、構造的完全性、印刷物および明るさの保持を含めた水への耐性を示す。これらの硬化性組成物を組み込む方法、プロセス、製造ライン、組立て、および工場もまた開示される。 (もっと読む)


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