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国際特許分類[D21H21/14]の内容

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【課題】保湿・防水性,耐熱性および使用後の古紙回収が可能となる離解性を備えた耐熱性および使用後の古紙回収が可能となる離解性をも備えてなる易離解・保湿・防水性紙に,さらに野菜から放出されるエチレンガスやアンモニアガス等の腐敗ガスを吸着し鮮度を保持する機能を持たせた易離解・保湿・防水性及び腐敗ガス吸着性を有する野菜等の鮮度保持紙を提供する。
【解決手段】ヒドロゾル法によって得られたガラス転移温度が65〜75℃の範囲に調整されたスチレン・アクリル共重合バインダーに炭の粉末を混錬したものを,最低造膜温度(MFT)以上の温度で乾燥させてなる易離解・保湿・防水性紙の収納物面側に塗工した。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、通常の紙の製造と同様の工程によって加工することができ、電子部品のクリアランスに差し込むことができるほど薄く且つ軽量で、にもかかわらず所定以上の電磁波抑制効果(電磁波シールド効果)を併せ持つ電磁波抑制紙を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る電磁波抑制紙は、紙基材の表面に、金属フィラーと超高分子量のポリエステル系共重合体を主体として含有する導電性塗料層を有し、且つ、全体の厚さが0.3mm以下であることを特徴とする。さらに、導電性塗料層の上にオーバーコート層を有していても良い。 (もっと読む)


【課題】 光触媒活性を低下させることなく、紙力強度を高めることが可能な光触媒紙状体及びその製造方法の提供する。
【解決手段】 繊維と、バインダーとを混合して湿式抄造してなる基材シート5と、光触媒担持体と、繊維とを混合して湿式抄造してなるノーバインダーの表面用シート4とを重ねて乾燥手段3により乾燥させたため、バインダーによって紙力強度が向上するとともに、剥離剤を使用する必要がなく、その結果、光触媒がバインダー及び剥離剤に覆われることなく、良好な光触媒活性を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ほのかな香りをあぶらとり紙に付与しつつも、使用後の肌に香料成分が残存しないあぶらとり紙を提供することにある。
【解決手段】 あぶらとり紙と共にあぶらとり紙収納容器内に収納される台紙であって、香料が含浸されていることを特徴とする台紙とする。また、あぶらとり紙と、該あぶらとり紙を内部空間に収容するあぶらとり紙収納容器と、該容器の内底面と前記あぶらとり紙の間に配置される台紙とから成り、該台紙に香料が含浸されていることを特徴とするあぶらとり紙セットとする。 (もっと読む)


【課題】 電波吸収特性を向上させるとともに、強靭性、耐久性に富む電波吸収体を提供する。
【解決手段】 電波吸収体1は、複数層の導電紙3,5とその各導電紙間に配されたスペーサ4とを有する電波吸収部2を備える。上記導電紙3,5は、和紙を母材としてこれに炭素繊維が混入され、その炭素繊維が方向性を有するように並んでいるものであり、各導電紙3、5が炭素繊維の方向を異ならせて配置した状態でスペーサ4を介して積層されている。 (もっと読む)


【課題】薫蒸処理した後の残留した薫蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、収蔵庫の薫蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】本発明は、疎水性のガス吸着性粉体を担持させた混抄紙と、親水性ガス吸着性粉体を担持させた混抄紙の抄き合わせ紙の表裏に、製紙用繊維を主体とした薄葉紙を抄き合わせた4層抄き合わせ紙、あるいは2種類の混抄紙の間に製紙用繊維を主体とした薄葉紙を抄きあわせた5層抄き合わせ紙とする。ガス吸着性粉体の種類や配合比率を規定することで、各種の条件下で適切に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 先行技術に原料を湿式抄紙法でシート状に形成した繊維状炭化物からなる炭シートがある。シート状の炭化物を微粉末にする手段の省略と、木炭の微粉砕の粒径調整の手間の回避と、作業環境悪化の回避を意図する。しかも、品質・特性・効能の均一化の面においてバラツキが考えられるのでこれを改良する。
【解決手段】 抄紙工程で炭化微粒子を混入して構成した炭化微粒子入り紙で、炭化微粒子は、古紙を高温焼成して生成される廃棄物資源の再利用で形成されるカーボンサンドを粉砕した廃棄物資源の再利用で、また紙は古紙パルプ、再生パルプ及び/又は新パルプ等のパルプ原料を個別又は混合して生成する再利用方法であり、炭化微粒子が紙にランダムに混入した炭化微粒子入り紙である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えつつ、吸湿性を持たせると共に、発塵性を抑えるガラス用合紙を提供する。
【解決手段】帯状片を枠組みしてなる紙枠体を、少なくとも2段以上重合させて構成されるガラス用合紙であって、重合する紙枠体相互間において一方の紙枠体1(又は2)の帯状片の表面が、他方の紙枠体2(又は1)の表面に対し、他方の紙枠体2の帯状片の突合せ部分T1(又はT2)を跨ぐように接着されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 紙供給時に発生する静電気を抑制することが可能な静電防止組成物を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、シリコンオイルと、非イオン界面活性剤と、水と、静電防止剤とから成る。本発明は、シリコンオイルエマルジョン1〜10%と、非イオン界面活性剤0.2〜3.0%と、静電防止剤1〜10%と、水(残量)とから成る。本発明において、非イオン界面活性剤は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステルであり、静電防止剤は、両性界面活性剤および/またはカチオン界面活性剤である。本発明において、両性界面活性剤は、ジメチルアルキルラウリルベタインであり、カチオン界面活性剤は、ジアルキルアンモニウム・クロライドであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 臭気の物理的吸収に加え、臭気の成分を化学的に分解するとともに抗菌性を有し、しかも絵柄層自体の品質を損ねることがない消臭塗工剤及びその消臭塗工剤を積層した消臭化粧紙を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 化学吸収型消臭剤(粉末)14を混合した合成樹脂液を主剤として、この主剤に微粉末状の金属担持ゼオライト15を分散させた消臭塗工剤であり、この消臭塗工剤を、紙質壁紙用基材11に設けた絵柄層12上に消臭機能性保護層13を積層したものである。 (もっと読む)


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