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国際特許分類[E01B19/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | ちり,風,日射,結氷,腐食からの軌道の防護;騒音防止装置 (122)

国際特許分類[E01B19/00]に分類される特許

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【課題】高架鉄道において列車から落下し、或いは持ち込まれる雪塊を速やかに融雪用凹部に収容することにより、分岐器が転換不能になる事態を未然に防止し、また集中降雪にも対応でき、しかも融雪用凹部を設けることによる枕木の不安定性を解消した高架鉄道用分岐器融雪ピットを提供する。
【解決手段】鉄道用高架1に鉄道線路の分岐器16を支持すべく設置するピット躯体2は、基部3と、基部3に幅広溝状に形成した有底の融雪用凹部4と、基部3の長手方向に離間して融雪用凹部4の両側壁から対向して突出した各一対の多数の枕木受け部5とから構成してある。融雪用凹部4の底面4Aには発熱体7を配置し、ピット躯体2には載架する枕木12の端部側12Aを夫々保持する横圧支承具8が設けてある。 (もっと読む)


【課題】設置及び解体を簡便に行うことができる鉄道軌道用防音壁を提供する。
【解決手段】鉄道軌道R内のレール3に取付金具1が取り付けられ、その取付金具1がレール3に対し着脱自在となされていることで、防音パネル2をレール3に対して着脱自在とすることができ、鉄道軌道Rにおいて防音壁10の設置及び解体を簡便に行うことができる。またレール3が鉄道軌道Rにおいて列車が走行するために設けられたものであれば、既設のレール3に取付金具1を取り付け極めて簡便に防音壁10を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】軌道側のエネルギーを床版側に伝播させないことで床版、鉄道橋の鋼床版における騒音低減を可能にした簡素な構成の軌道構造用の遮音マットとその遮音マットの製造方法の提供。
【解決手段】本発明の軌道構造用の遮音マットは、床版の上部に積載されるバラスト20を介して鉄道車両が走行するレール15を支持する軌道構造における遮音マット30である。遮音マット30は、床版とバラスト20との間に設けられ、遮音マットの外皮を形成するマット外皮体31と、マット外皮体の内部に封入され、レール15側から床版10側に伝播されるエネルギーを遮断するための不凍性の粘性液状体36とから構成されている。遮音マット30とバラスト20との間には、路盤マット21が設けられているとよい。 (もっと読む)


【解決手段】支持ブロックと持ち上げブロックとが配置された連結スリーブと、スプリング振動遮断機と、を備える分割式振動遮断装置であって、連結スリーブは上スリーブと下スリーブからなり、上スリーブと下スリーブの間に分割可能な連結構造が採用され、持ち上げブロックは上スリーブに配置され、支持ブロックは下スリーブに配置されることを特徴とする分割式振動遮断装置を提供する。また、この分割式振動遮断装置の持ち上げにより実装方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】降雪した雪が、積雪しないようにする事が出来る安全な雪避け装置を提供する。
【解決手段】送風機構より送風された空気が、誘導管を通じて排出管のエアー噴出機構より噴射されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度差の大きな屋外環境での使用において、取付部のFRP製補強部材とFRP製スキン材との接着面に剥離が生じることがなく、2つの部材の一体化により設計上期待される強度、剛性を発揮することができ、耐久性のあるFRP製防音壁、また、位置精度の悪いアンカーボルトに合わせて、施工現場で取付部に固定用貫通孔の加工ができる取付部構造をもったFRP製防音壁を提供することである。
【解決手段】FRP製の防音パネル部と、該防音パネル部の高さの2〜20%の奥行きを有し、固定用の貫通孔を設けた取付部とを有し、前記取付部が少なくとも補強部材であるFRP製中実体とFRPスキン材から構成され、前記FRPスキン材は前記FRP製防音壁全体に亘って表面に存在し、前記FRP製中実体は少なくとも幅方向の一部において取付部から防音パネル部の下部に延在しているFRP製防音壁。 (もっと読む)


【課題】装置自体を軽量として設置しやすく、遮音性に優れた遮音装置およびその遮音装置を用いた防音壁を提供することを目的とする。
【解決手段】遮音装置は、音を屈折させる屈折手段と、屈折手段で屈折させた音の焦点位置または焦点近傍に音エネルギーを吸収する音エネルギー吸収手段20とを備えている。この遮音装置の屈折手段として、音を屈折させる媒質を内部に有する球状、筒状、またはカマボコ状の袋体で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌を汚染することなくかつ簡易な構成で、車輪とレールとの摩擦を低減させることができる軌道摩擦低減装置を提供する。
【解決手段】脱線防止ガード1の内方側にて該脱線防止ガード1に沿って固定された給水パイプ7と、この給水パイプ7にその長さ方向に間隔をおいてかつ脱線防止ガード1のアングル材2の垂直支持部2Bを貫通するよう配置された噴射ノズル8とからなる散水手段6を設けたので、この散水手段6の噴射ノズル8から噴射された水が、カーブ区間のレールRに散水され、これによってカーブ区間の車輪とレールRとの摩擦が低減される。すなわち、脱線防止ガード1に沿って固定された給水パイプ7と、この給水パイプ7に間隔をおいて設けられた噴射ノズル8という簡易な構成によって、カーブ区間の車輪とレールRとの摩擦を低減させることができ、従来の摩擦低減装置と比較して大幅な構造の簡素化が実現される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で大幅なコスト増加となることなく、発生する電磁波を大幅に低減することのできる面状発熱体の設置方法を提供する。
【解決手段】複数の面状発熱体10を、隣接する面状発熱体の間で隣接する電極線12,13のみが重なり合うように順次並べて配置し、重なり合う電極線12,13の各々には、発生する電磁波が相互に打ち消し合うように極性のみが反対の位相の電流が流れるように、各面状発熱体10に電力を印加する。このように面状発熱体を設置すると、隣接する面状発熱体の重なり合う電極線の各々から発生する電磁波は相互に打ち消し合い、全体として発生する電磁波は略ゼロに近くなる。また、重ね合わされているのは電極線の部分だけであって発熱部は重ね合わされておらず、発熱部の面積のロスや、厚み、重量の大幅な増加は生じない。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストが不要で、構造簡単な鉄道レールの制音構造を提供する。
【解決手段】遮音シート12と遮音カバー14とを積層してなる第1の遮音部材16を、鋼材からなる鉄道レール腹部10aの側面に当接しないように間隔を置いて対面し、かつ鉄道レール10の長さ方向に沿って配設した。遮音シート12は肉厚1.8mm程度の、ゴム状弾性を有するゴム又はプラスチック製シートである。遮音カバー14は、肉厚0.8mm〜1.2mmの鋼板を所定形状に折曲げ成形されてなる。遮音カバー14は、遮音シート12の形状を保持する役割もある。遮音シート12は、鉄道レール腹部10aの側面に対面する内側に配置される。 (もっと読む)


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