説明

国際特許分類[E01B19/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | ちり,風,日射,結氷,腐食からの軌道の防護;騒音防止装置 (122)

国際特許分類[E01B19/00]に分類される特許

61 - 70 / 122


【課題】 熱放散損失が小さく、溶接作業性が良く、ヒータ装着作業性にも優れた鉄道分岐器の床板加熱用ヒータ保持具を提供する。
【解決手段】 一側部に床板接合面2aを、対向側部にシーズヒータ5のヒータ受面2bを形成した金属製の接合具2と、コの字状に折曲して底面3aと両側面3bを形成し、側面3bの張り出し長さは、シーズヒータ5の太さ分と押圧バネ4の厚さ分よりも長く設定した金属製のヒータ保持枠3と、ヒータ保持枠の底面3aの内側面に接合する大きさの波板状の金属製押圧バネ4とを具備して形成した。 (もっと読む)


【課題】橋梁部において防振性能の高い軌道を簡易に構築することができる橋梁部軌道の構築方法を提供する。
【解決手段】橋梁部1の縦桁および横桁2上面に離型手段となる鉄板7を設けるための離型手段積層工程と、縦桁および横桁2上に積層された敷き鉄板7上に、コンクリート打設時に橋梁部1の主桁ウエブ3を一体化することを防止しかつコンクリートを板状に形成するための型枠を形成する型枠形成工程と、敷き鉄板7上の型枠内にコンクリートを打設して床版コンクリート9を形成するコンクリート打設工程と、床版コンクリート9をジャッキアップさせるジャッキアップ工程と、ジャッキアップされた床版コンクリート9と縦桁および横桁2との間隙に防振材10を配置する防振材設置工程と、床版コンクリート9をジャッキダウンさせるジャッキダウン工程と、を経ることにより、橋梁部の縦桁および横桁と床版コンクリートとの間に簡易に防振材が設置される。 (もっと読む)


【課題】レール設置時に、保線作業時においてダクトに損傷を与える事故を回避できる融雪マクラギ及び融雪マクラギを備えた軌道の提供を目的とする。
【解決手段】ダクト5の上方に位置するマクラギ本体4の上面に、ダクト5の存在を示すダクト設置マーク10を設けることで、マクラギ本体4内におけるダクト5の位置が明確となる。これによってマクラギ本体4上に対してレール3を締結装置で固定するに際して、当該締結装置がダクト5を傷付けることが防止され、また、保線作業時において作業機器がダクト5に損傷を与える事故が回避される。 (もっと読む)


【課題】標準遮音パネルをこれに何らの加工を施すことなく、壁面の正面から壁面に取り付けることができ、しかも、アンカーボルトの固定位置が多少ずれていても遮音パネルを正規の位置に確実に取り付けることができ、さらに、景観性に優れる。
【解決手段】アンカーボルト1を介して壁面(S)に標準遮音パネルBを取り付る遮音パネルの取付構造において、アンカーボルト1に固定される下地板2と、下地板2の前面側にアンカーボルト1を介して固定されるパネル受け金具5と、パネル受け金具5上に乗せられた標準遮音パネルBの端部を押えるパネル押え板6と、パネル押え板6を固定するパネル押え板固定手段としてのパネル固定ボルト7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】床板が列車通過時のレール振動によっても損傷することがなく、耐用性に優れ、また、熱効率にもすぐれている融雪・凍結防止装置を提供すること。
【解決手段】枕木の上の床板に固定して取り付けられた基本レールの内側に、前記床板の上を摺動するトングレールを配置し、このトングレールを移動してポイントを切り替える分岐器において、前記床板におけるトングレール摺動板部の上面近くに、所定間隔をもって複数個の絶縁電線差し込み孔を穿設し、この絶縁電線差し込み孔に絶縁電線を挿入し、この絶縁電線の先端に交流電源を接続することにより、前記床板をジュール熱により発熱する発熱鋼板として機能するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 既存軌道を活線状態のまま、軌道受替え工事を行い、躯体上に構築された新軌道を防振軌道に変更する。
【解決手段】 既存軌道の下方に主桁支持桁を架設し、既存軌道直下に、軌道方向に沿った主桁を配置して主桁支持桁で支持して既存軌道を主桁に受け替える。さらに主桁に、同一平面をなして直交する受替え桁35でレールを支持する主桁同士を連結し、既存軌道下方に構築されたコンクリート躯体30上に、受替え桁35が主桁を支持するように、受替え桁20の支持部を設ける。その後、主桁13とコンクリート躯体30との間の空間に、防振支承42で支持されたプレキャストコンクリートスラブ41を底版とするバラスト充填されたトラフ構造を形成し、バラスト上に枕木を軌道方向に配列し、枕木上に軌道を敷設し、防振軌道とした。 (もっと読む)


【課題】 軌道の線形の変更に対応しやすく、支承部材数を少なくしてメンテナンスを容易にしたバラスト防振軌道を提供する。
【解決手段】 コイルバネ支承20で支持された単位長さのプレキャストコンクリートスラブ11と、プレキャストコンクリートスラブ11上面の両側に立設された壁体部材15とで形成されたトラフ構造体を、軌道延長方向に連続設置する。この連続したトラフ構造体内にバラスト17を充填し、バラスト17表面に枕木18を軌道方向に配列してレールRを敷設したフローティングスラブ軌道10とする。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の騒音、振動等の低減を図るとともに耐久性に富んだ路面軌道の輪縁路構造とその据付方法の提供。
【解決手段】本発明の路盤軌道の輪縁路構造は、路面軌道の基盤15と軌道レール10との間に設けられ、軌道レール側から基盤側に音等を遮断する遮断用平板部材17と、軌道レール10と略平行な方向に、軌道レール10を挟むように立設される一対の堰板31、32と、軌道レール10を基盤15に補助的に固定するためのレール締結手段21と、一対の堰板31、32の外側に、所定の高さまで打設されるかさ上げコンクリート45と、一対の堰板31、32と前記軌道レール10の腹部との間に設けられ、液状充填材56、58が圧入されることで膨張し、軌道レール10を弾性的に圧して固定する弾性固定体60、61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製作容易でかつ耐火性及び耐燃性の良好な鉄道レールの制音構造を提供する。
【解決手段】磁性化された磁性粉を含有するゴム材料からなる遮音シート12の外面にガラスクロス20を積層した遮音部材16を、ガラスクロス20を外側にして、鋼材からなる鉄道レール10の腹部側面及び底部上面に磁気装着させかつ鉄道レールの長さ方向に沿って配設した。鉄道レールの底部下面に、塊状グラスウールをガラスクロスで全面包覆してなる吸音体を、対向配置しかつ鉄道レールの長さ方向に沿って断続的に配設してもよい。遮音シート12をガラスクロス14で保護していることにより、遮音部材16の耐火性、耐燃性が良好である。 (もっと読む)


【課題】軌道の転轍器に適用可能な電気的に作動する加熱部品を備える転轍器用ヒータを提供する。
【解決手段】本発明は、軌道(3)の転轍器(4)のための加熱システム(190)に関する。本発明の加熱システムは、軌道(3)の転轍器(4)に適用可能な電気的に作動するヒータ素子(2、100、103、300)を含む。電気的に作動するヒータ素子(2、100、103)は、転轍器(4)に沿って延在する分岐ネットワーク(104)の電気接続部に選択的に接続可能に構成され、所望の数の軌道レール基部(23)用加熱プレート(2)、摩擦プレート用ヒータ(100)及び支持クリート用ヒータ(103)が、関連する電流供給バー(110)に接続されるようにし、且つ前記転轍器の長さ方向(L)に沿って延在している。 (もっと読む)


61 - 70 / 122