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国際特許分類[E01B35/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 測定装置の軌道建設への応用 (100)

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鉄道線路軌道のレールシート摩耗(rail seat abrasion)を決定するためのシステムおよび方法が開示される。検査システムが、レーザ、カメラ、およびレールシート摩耗が軌道に沿って存在するかどうかを決定するように適合されるプロセッサを含む。プロセッサは、検査システムが軌道に沿って動くときに遭遇される傾きを補償する数学ベースのアルゴリズムを用いる。
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【課題】簡易な設備構成で、かつ正確に位置情報を補正することが可能な位置測定システムを提供する。
【解決手段】位置測定システム1は、レールの変位を計測する変位センサ34と、位置を計測する距離計31と、データ処理装置4と、を移動体2に搭載している。また、位置測定システム1のデータ処理装置4は、各遊間9の位置情報が登録されている遊間位置管理DB43を備える。データ処理装置4の制御部41は、変位センサ34の計測データ及び距離計31の計測位置データを監視している。制御部41は、変位センサ34の計測データが遊間9に固有の特徴的なデータを示した際における計測位置データまたはその近傍にある遊間位置情報を遊間位置管理DB43から抽出し、予測値として保持する。そして、距離計31による計測位置データと、抽出した予測値とを照合し、一致しない場合は、計測した距離を予測値(登録されている遊間位置情報)に補正する。 (もっと読む)


【課題】
軌条の挙動特に鉛直方向変位の計測は安全管理面から極めて重要であるにもかかわらず直接的に計測することは振動、衝撃等の影響から一般的には行なわれていないのが現状である。
【解決手段】
(1)電解液傾斜受感素子を内蔵し、取付面部とスペース部材を有した軌道鉛直変位計を提供する。
(2)前記軌道鉛直変位計を軌条の一定区間毎に複数設け、これら出力を鉛直方向変位量に変換するようにした軌道鉛直変位計測方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
二次元変位センサの検出信号を画像処理することで画像処理ロードを低減して高い精度でレールに対する脱線防止用ガードレールの位置測定をすることができる脱線防止用ガードレールの位置測定方法および測定装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、レールと脱線防止用ガードレールとの間隔が正規の距離にあるときに得られるレールの頭面と脱線防止用ガードレールの上面の間隔を画像処理により算出して正規の距離とのオフセット値を算出する。このことで、画像処理による算出値とのずれ量を得て、レール横断方向の画像の連続性を確保することなく、また、複数個の二次元変位センサのレール横断方向の設置状態にかかわらずにオフセット値によりずれ量分を補正することにより測定範囲(測定値)の連続性を確保する。 (もっと読む)


【課題】軌道上を走行する車両に設置されたセンサから時系列的に出力される検査値データを軌道位置データと対応付けるのに際して、少ない処理で簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】検査値データと同期して、車両上に設置された角速度センサによってヨー角速度を表す角速度データを順次取得して検査値データと共に時系列的に保存し、前記保存した角速度データの中で処理するべき範囲である処理区間を必要に応じて決定し、処理区間における角速度データと軌道管理図の曲線線形図とを比較することにより、処理区間における角速度データと軌道管理図の軌道位置データとの対応付けを行い、軌道位置データと対応付けられた角速度データに基づき、該角速度データと同期する検査値データを該軌道位置データと対応付ける。 (もっと読む)


【課題】軌道回路を用いないレール破断の検査方法を実現すること。
【解決手段】レールRの一部区間がレール破断検査装置1の検査対象区間として設定され、この設定された検査対象区間の他端側は、レールR間に、レールRの特性インピーダンスZ0に等しい負荷インピーダンスZが接続されて終端されている。レール破断検査装置1は、検査対象区間の一端側から他端側に向けてパルス信号を入射(送信)し、入射位置において受信(観測)された反射波の波形をもとに、検査対象区間内のレール破断/短絡の発生有無を判断する。更に、レール破断/短絡の発生有りと判断した場合には、レールRへのパルス信号の入射から反射波の受信までに要した時間ΔTから、入射位置から発生位置までの距離Lを算出する。 (もっと読む)


【課題】 軌道異常を安価な構成で確実に検出することのできる軌道変位測定装置を提供する。
【解決手段】 鉄道軌道(32)あるいは軌道近傍に配置した複数の撮影用ターゲット(A1〜A4、B1〜B4)と、これら複数のターゲットがすべて含まれる画像を撮影するデジタルカメラ11と、このデジタルカメラの撮影時刻を制御し、撮影画像の保存および該撮影画像を用いた各ターゲットの座標演算ならびに演算結果を保存する制御ユニット10とからなる。制御ユニットは、撮影画像からターゲットの座標を演算し、撮影ごとの座標の演算結果をもとに運用開始からの座標の経時変化から軌道の変位を測定する。 (もっと読む)


【課題】 センサに給電される電圧と出力される信号の比をセンサ直近にて取得することにより、電源系に依存するノイズの混入を消去もしくは大幅に低減することができる鉄道軌道の現場計測用センサのノイズ低減システムを提供する。
【解決手段】 鉄道軌道の現場計測用センサのノイズ低減システムにおいて、外部電源11からの現場計測用センサ12の駆動電圧を前記現場計測用センサ12に接続されるA/D変換装置13の基準電圧発生装置14の基準電圧として用いる。 (もっと読む)


【課題】転倒センサや傾斜センサ等のセンサ手段の動作をも含めた監視センサ全体の健全性をも把握できる鉄道沿線監視システムを提供する。
【解決手段】姿勢変化を検出して検出情報を出力する傾斜センサ20と前記検出情報を第1のトリガとして固有の周波数を持つ低周波磁界用の信号を発信する発信回路50とその出力で励磁され低周波磁界信号を発信する送信コイル60を有する監視センサ10と、低周波磁界信号の受信コイルと受信信号の周波数の解析装置を有する制御装置とで構成され、周波数解析により複数の監視センサの姿勢変化を識別する。監視センサに一定周期で第2のトリガを出力するタイマ回路30と、第2のトリガ出力によって傾斜センサに所定時間だけ姿勢変化を与えてそれを検出させる駆動装置40を備え、姿勢変化により監視センサから一定周期で発信された低周波磁界信号を検出することで監視センサの正常動作を確認する。 (もっと読む)


【課題】輪重及び/又は横圧と線路情報との照合が容易になるようにこれらの情報を表示させることができるPQ測定処理装置及びPQ測定処理プログラムを提供する。
【解決手段】処理データ画面31bは、PQ測定処理装置が測定した種々のデータを車両の走行距離と対応させて表示する画面である。処理データ画面31bは、走行曲線半径演算部の演算結果とPQ測定部の測定結果とを車両の走行距離又は線路のキロ程に対応させて表示する。処理データ画面31bは、例えば、左右の車輪W1に対応する輪重P(kN)、横圧Q(kN)、脱線係数Q/P、走行曲線半径の逆数、走行速度(km/h)の波形を擬似的な連続データとして表示する。処理データ画面31bは、例えば、横軸にキロ程(km)を表示し、左側の縦軸に輪重・横圧(kN)及び脱線係数を表示し、右側の縦軸に速度(km/h)及び1/曲線半径(m)を表示している。 (もっと読む)


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