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国際特許分類[E01B35/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 測定装置の軌道建設への応用 (100)

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【課題】計測点間隔が大きくても変位量を求めることができる構造物変位推定システム及び構造物変位推定方法を提供する。
【解決手段】まくらぎ5に支持されたレール3の長さ方向に間隔をおいて設置されている計測傾斜角を計測する複数個の傾斜計6と、レール3の計測点間部分における補間傾斜角を推定する演算装置とを有し、演算装置は、レール3上の点の長さ方向の位置を表す位置値を示す位置軸と、レール3の傾斜角を表す傾斜角値を示す傾斜角軸とからなる位置−傾斜角座標において、計測点の位置値と計測傾斜角の傾斜角値とで表される座標計測点を含み、位置値に対応した傾斜角値を与える予備補間関数を求め、計測点間の位置値と補間傾斜角の傾斜計値とで表される、予備補間関数上の暫定点を補正することによって、暫定点に代わる仮想座標計測点を求め、座標計測点及び仮想座標計測点を含み、位置値に対応した傾斜角値を与える本補間関数を求める。 (もっと読む)


線路位置は、連続する計測区間(15)において計測される。この場合、計測システム(9)の基準線としてレーザ放射(16)によって形成される長弦(17)を用いて、その都度相対的な線路位置が記録される。この場合、2つの連続する計測区間(15)の両方の長弦(17)により成された角度が計測され、ひいては線路実際位置を再現する空間曲線が得られる。
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【課題】鉄道線路のレールに現れる変位を監視しその変位量を計測する鉄道線路の変位計測方法・装置に関する。
【解決手段】水路式変位計測装置と周知のレーザ変位計測器を併用し、その水路式変位計測装置を、鉄道線路のレールの変位測定区間に沿わせて配設し、レールの変位計測区間に設定された複数の変位計測点のそれぞれに対して、水路式変位計測装置の変位計測点貯液槽の一つとレーザ変位測定器をそれぞれ対向させると共に、レールの変位計測区間に設定された複数の変位計測点に位置するレール側面にレーザ光を反射させるレーザターゲットを装着し、レーザターゲットに向けて同変位計測点に対向したレーザ変位測定器からレーザ光を照射し、そのレーザ反射光を同レーザ変位計測器で受光して、その反射光の時間差からレールの通り狂い変位を計測すると共に、鉄道線路の基盤をなす地盤の変位をも同時に計測する。 (もっと読む)


【課題】走行中にリアルタイムで、脱線防止ガードが正しい位置に敷設されているか否かの判定を行う。
【解決手段】鉄道車両用台車3の、軌道1に沿って敷設される脱線防止ガード2と対向する部分に非接触センサ4を取付ける。車両走行中の走行位置を把握し、予め保有する前記脱線防止ガード2の敷設位置情報と、前記非接触センサ4による脱線防止ガード2の敷設位置の検知結果を比較する。脱線防止ガード2の敷設位置が正しいかどうかを、走行中にリアルタイムで判定する。
【効果】脱線防止ガードの敷設位置を走行中にオンラインで確認できるので、より安全な鉄道システムを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両が走行するレールに発生した軌道狂いを修正するために計画された、レールを移動させる箇所を、作業実施時により正確に特定することにより、効率的なマルチプルタイタンパーなどの軌道補修装置による軌道整備手法を確立するとともに、作業の省力化を実現すること。
【解決手段】リーダライタ10が、レールの近傍に設置されてその設置場所を示す位置情報が予め記憶されたデータデポ130から、そのデータデポ130の設置場所を通過する際に位置情報を取得し、CPU3が、リーダライタ10によって取得された位置情報に基づき、レールを走行するマルチプルタイタンパー110の現在位置を特定する。そして、軌道補修機1が、補修データ取得部9によって取得された補修データに含まれる、リーダライタ10によって特定されたマルチプルタイタンパー110の現在位置に対応する「移動量」に応じて、レールを鉛直方向または水平方向に移動させることでレールを補修する。 (もっと読む)


【課題】鉄道軌道側に固定される軌道計測用ターゲットを洗浄する洗浄機能を備え、長期間に亘って信頼性高く、安定して計測ができる洗浄機能を備えた鉄道軌道変位計測装置の提供。
【解決手段】本発明の洗浄機能を備えた鉄道軌道変位計測装置は、変位計測を行う対象区間の鉄道軌道に、この鉄道軌道が延在する方向に沿って、所定の間隔毎に設けられた複数の軌道計測用ターゲット30と、前記鉄道軌道の外部の近傍に設置され、この軌道計測用ターゲットに計測光を投射するとともに反射光を受光することで、前記軌道計測用ターゲットの位置を計測する軌道変位計測装置1において、前記軌道計測用ターゲットの近傍に、各々、設けられ、前記軌道計測用ターゲットの計測面に洗浄流体を噴射するノズル51と、前記洗浄用ノズルに洗浄流体を供給するための洗浄装置70を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軌道確認車などの床下に配置され走行中にレール締結ボルトの緩み具合を検査する装置であって、締結ボルトの位置変動や車両の揺れがあっても検査が可能な鉄道レール締結ボルト緩み検査装置を提供する。
【解決手段】 ラインセンサ1がレール踏面41とレールを挟んだ1対の締結ボルトの頂面42が視野に入るように配置され、複数のスポットレーザ投光器2とラインセンサ1の検出軸とがひとつの平面内に来るように、かつスポットレーザのひとつがレール踏面で反射し、他のスポットレーザは測定時に1対の締結ボルトのそれぞれの頂面で少なくともひとつは反射するような位置に配置される。スポットレーザ投光器2を順次切り換えて励起し、点灯切り換えごとにラインセンサ1から得られるレーザ光反射位置に基づき、締結ボルトの頂面42の高さから締結ボルトの緩みを検出する。 (もっと読む)


【課題】仮り置きレールの既設レールからの離隔寸法及び仮り置きレールの頭部頂面の高低寸法の測定の容易化。
【解決手段】既設レール6,8の頭部に載置され、且つ係止する中空部材2とを設ける。そして、この中空部材2内に挿入さして表面に目盛14が表示された水平方向の測定部材3を設ける。さらに、この水平方向の測定部材3の端に垂直方向の測定部材4を設ける。 (もっと読む)


【課題】
軌道検測車がレールのカーブに入ったときでもレール継目板の締結ボルト脱落を走行状態で検出することができるレール継目板の締結ボルト脱落検出方法および装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、レール継目板の静止画を撮像するカメラの視野を、軌道検測車がレールのカーブを走行するときの軌道検測車の車体の上下変動によるレール継目板の映像の移動範囲をカバーする大きさとして静止画像を得て、軌道検測車の走行方向を検出するあるいは車体の傾きを検出する検出器からの信号、例えば、通り変位器からの信号に応じてレール継目板を含むエリア画像を切出すようにしているので、切出すエリア画像の範囲を制限しても通常の走行状態において軌道検測車がカーブに入ってもレール継目板の画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両が定められた軌道上を走行する軌道系交通システムにおいて、該検査車両による定期検査の負担を減らし、保全費用を低減し検査作業の容易な異常診断を行なう。
【解決手段】 営業車両1に計測装置を搭載し、該営業車両を前記軌道を走行させながら該営業車両の走行状態を該計測装置によって計測して該走行状態を表す計測データを取り込むとともに、該営業車両の位置情報を計測する第1ステップと、該計測データのノイズを除去した後、該計測データを時間情報及び位置情報とリンクさせ、該軌道の所定の区間ごとに該計測データの最大値を求める第2ステップと、該所定区間ごとに該最大値の度数分布、該最大値の時系列的変化、又は特定計測データの過去の計測データ履歴に対する差分を求める第3ステップと、該第3ステップで求めた値から該区間の軌道設備の異常を診断する第4ステップ、とからなる。 (もっと読む)


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