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国際特許分類[E01B7/00]の内容

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【課題】床板はそのままにしてトングレールの底面側を支承する支承手段のみを交換することが可能な転てつ減摩器を提供すること。
【解決手段】まくらぎ16の上面とトングレール18の底面との間に配置される床板8に、トングレール18の底面側を支承する支承装置を取り付ける。上記支承装置は4個の支承ローラ7を取り付けたローラユニット1からなり、このローラユニット1が床板8に対して脱着自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】既設の床板に対しても、該床板を交換することなく、短時間で交換可能な転てつ減摩器を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄道レールの分岐器において、基本レールRに対してトングレールTを移動させる際にトングレールTを支承ローラ10で下方から支持する転てつ減摩器Aであり、該転てつ減摩器Aが、枕木5に固定する取付ブラケット1と、該ブラケット1に対して着脱自在に固定されるローラユニット7とを有し、該ローラユニット1が、1つの前記支承ローラ10と、これを支持するローラ支持フレーム7Fを備え、該ローラ支持フレーム7Fと、取付ブラケット1とが、締結手段22a,22nを介して締結されている。 (もっと読む)


【課題】 先端軌条と転轍棒とを連結する手段を保護し、前記手段における第1ボルトが折損および弛緩により脱落した場合に転轍棒と連結板の分離防止を課題とする。
【解決手段】 先端軌条1と転轍棒2とを連結板3を介してボルト・ナット締めにより連結する鉄道用分岐器の先端軌条1と転轍棒2との連結装置において、転轍棒2上に突設した挾持片20に連結板3の一端を当接する。挾持片20と連結板3に穿設した第1の孔21、21と第2の孔30に共通カラー5を遊挿する。共通カラー5内に遊挿した第1ボルト4aと共通カラー5との間隙L1を共通カラー5と第1・第2の孔21、30との間隙L2よりも大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】フランジウェー幅を容易に調整することができ省力化を図ることができるポイントガードの取付構造を提供する。
【解決手段】締結ボルト15は、ボルト頭部15aがT字状のTボルトであり、二点鎖線で示すように取付部材13からポイントガード12に向かってボルト頭部15aを貫通孔12d,13bに挿入し、ポイントガード12と取付部材13とを締結する。締結ボルト15は、貫通孔12d,13dに挿入した状態でボルト軸回りに回転させたときに、掛け止め部12eにボルト頭部15aが掛け止めされる。指標部15cは、ボルト頭部15aが掛け止め部12eに掛け止めされる回転位置を確認するための部分であり、取付方向確認用の直線溝である。締結ナット16a,16bは、雄ねじ部15bに装着されてポイントガード12を取付部材13に締め付ける部材であり、回り止め機能を有するナットである。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で耐久性に優れフランジウェー幅を容易に調整することができるポイントガードとその取付部材及びポイントガードの取付構造を提供する。
【解決手段】ポイントガード12の取付部12bには、取付部材13に取り付けられる平坦面12iが形成されており、取付部材13の取付部13aにはこの平坦面12iを取り付ける凸状の曲面13dが形成されている。このため、従来のポイントガードのような曲げ加工が不要になり、ポイントガード12の取付姿勢を簡単に変更することができる。また、締結ボルト15を取り付けた状態で調整用座金17を挿し込みこの締結ボルト15に装着することができるため、フランジウェー幅Wを規定値に簡単に調整することができる。さらに、球面部13cと球面部18aとが接触するため、ポイントガード12の姿勢が変化しても、締結ボルト15に作用する偏心荷重を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】可動クロッシングの所要構成部品点数を少なくして構造を簡単化し得、更にベアリング床板の組付けのための工数も削減し得て、全体としてのコストを低減することのできる分岐器の可動クロッシングにおける可動レールの支承装置を提供する。
【解決手段】レール受ベアリング22と、これを保持するベアリング床板20とを備えた可動レール12の支承装置11において、ベアリング床板20を可動クロッシングにおける翼レール16のレール本体34−1、34−2に一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】作用力の作用する作用点の変位に対してほぼ一定又は緩やかな増加若しくは緩やかな減少となるように変化させる微少変位定圧機構と、この微少変位定圧機構を組込んだ転てつ減摩器を提供する。
【解決手段】きょう体に金具軸51aを介してローラー支持金具52を取り付け、そのローラー軸52aに第1ローラー53及び第2ローラー54を設け、ローラー支持金具52の動きを規制する第1ストッパー55及び第2ストッパー56を設ける。ローラー支持金具52が第1ストッパー55により抑止された状態から、第1ローラー53に対象物が乗ると、対象物の底部側面が第1ローラー53を押し、ローラー支持金具52が微少回転し、第2ローラー54が対象物の底部を押し、対象物の底部を第1ローラー53に円滑に乗せ、ローラー支持金具52が第2ストッパー56と対象物の底部によって抑止されて回転が拘束され、第1ローラー53による対象物の転動が行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造にして、しかも、確実に回り止め機能を果たすことができるボルトの締結構造を提供すること。
【解決手段】ボルト3とナット4によりレール1を床板2に締結する。ボルト頭部を固定する床板2にボルト軸部および頭部を挿入することが可能な貫通孔15を形成し、貫通孔15の周りを囲むようにボルト頭部形状に対応させて切り欠くことによりボルト軸部の軸心を中心としてボルト頭部をナット締め付け方向またはナット緩め方向に回転させることが可能な凹部16を上記軸心を中心として貫通孔15を挟んで対称形状になるように形成する。ボルト頭部形状に対応させて切り欠くことにより形成する凹部16が貫通孔15の周りの一部を残すように切り欠いたものであって、凹部16はボルト軸部の軸心を中心としてボルト頭部をナット締め付け方向またはナット緩め方向に180゜未満の角度で回転させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】通常の負荷および過負荷にかかわらず最適に動作制御することが可能な電気転てつ機の補助制御装置の提供。
【解決手段】電気転てつ機10の補助制御装置20は、電気転てつ機10にかかる過負荷を検出する過負荷検出部210と、該過負荷検出部210が過負荷を検出したときに、交流モータMへ連続供給していた交流電源1の供給を該交流電源1の供給と供給停止を繰り返す間欠供給に切り替える電源供給制御部220とを備え、交流電源1の供給と供給停止を1回行う間欠供給周期の時間が少なくとも交流電源1の周波数の2周期分であり、間欠供給周期中の交流電源1の供給停止時間は、少なくとも交流電源1の周波数の1周期分を継続して、交流電源1の間欠供給中に前記交流モータMが発生する平均トルクを交流電源1の連続供給中に交流モータMが発生する定格トルクよりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】 転てつ装置のフロントロッド、接続かん、スイッチアジャスタ、信号鉄管等の部品として使用する転てつ装置用部品において、生産性及び信頼性を向上させる。
【解決手段】 棒状のロッド部材60に、ネジ切り等の所定の機械加工を施す。略U字形のジョー部材61を鍛造し、穴あけ等の所定の機械加工を施す。その後、ロッド部材60の一端部にジョー部材61を摩擦圧接によって接合して、転てつ装置用のロッド状の部品59を得る。個々の部材の全長を短くすることができるので、鍛造工程の機械化、自動化が可能となり、機械化及び自動化の促進によって、生産性及び信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


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