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国際特許分類[E01C11/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 道路,競技場あるいは類似のものの建設またはその表面の作成;建設または修復用の機械または補助工具 (4,275) | 舗装の細部 (1,036) | 継ぎ目の配列または構造;継ぎ目の造成方法;継ぎ目の充てん (225)

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【課題】橋幅方向における一部しか通行止めにできないような場合でも、継目のない止水材を遊間に施工することができる。
【解決手段】第1車線31における既設の伸縮装置70及び止水材10を取り外す。道路橋の幅長さに略一致した長さを有するロール状に巻かれた、交換用の止水材10を用意する。第1車線31において、交換用の止水材10を遊間20に施工する。次に、第1車線31の伸縮装置70を取り付ける。このとき、止水材10の架設されていない残り部分10Rは、巻き取られて遊間20に収納する。次に、第2車線32の既設の伸縮装置70及び止水材10を取り外す。その後、第2車線32の遊間20に止水材10の残り部分10Rを設置する。そして、第2車線32に伸縮装置70を取り付けて、止水材10の施工を完了する。 (もっと読む)


【課題】弾性舗装材と隣接するアスファルト系の新設、または既設の舗装体の端部損傷を防止すると共に、弾性舗装材の剥離を防止する弾性舗装材の端部構造及び弾性舗装材の端部処理工法を提供する。
【解決手段】車道用弾性舗装材を敷設する下地1と、アスファルト系の既設または新設の舗装体2の弾性舗装材3との境界部Gの端末部2aは、少なくともセメント成分を含有する静弾性係数が1000〜10000MPaである舗装材4(連続空隙を有する舗装材にセメントミルクを注入した舗装:半たわみ性舗装とも言う)と弾性舗装材3とにより覆われ、かつ表面が舗装体2と弾性舗装材3とが面一となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】地覆ジョイント部における弾性シート部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】地覆ジョイント部は、一対の対向するL字状の縦板部材23A、23Bと、それらの間に架設されるL字状の地覆弾性シート部材28とを備える。縦板部材23A、23Bは、右端部41A、41Bが立ち上がってL字になる。縦板部材23A、23Bをハの字の配置し、それらの間に地覆弾性シート部材28を加硫成型により、接着・架設する。地覆弾性シート部材28の橋軸方向の中央部に形成された窪み部32D、33Dは、左端部32Lにおいて最も浅く、右端部32Rにおいて最も深くなる。道路橋に設置するとき、ハの字に配置されたL字状の縦板部材23A、23Bを互いに平行にする。このとき、左端部32Lにおける窪み部32Dの深さは深くなる。一方、右端部32Rにおける窪み部32Dの深さはほとんど変化しない。 (もっと読む)


【課題】弾性シート部材の幅方向における端部を容易な構造で連結する。
【解決手段】各分割ブロック11それぞれに、一対の縦板部材13A、13Bを設ける。これら縦板部材13A、13Bの間に、弾性シート部材18を架設し、弾性シート部材18を底面とする溝部20を形成する。分割ブロック11、11の連結部において、弾性シート部材18の端部18X、18Yそれぞれに、分割ブロック11の内方に凹む凹状止水膜30、30を設ける。凹状止水膜30、30は溝部20、20の端部を塞ぐ。凹状止水膜30、30の間に中空部33を形成する。中空部33に袋状部材(不図示)を嵌入して、端部18X、18Y同士を連結する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易であって製造及び施工が容易な道路橋用遮音部材を提供する。
【解決手段】伸縮継手6で接続された接続部5を有する道路橋における伸縮継手6下方の遊間9に設置される道路橋用遮音部材を、独立気泡を有する板状の発泡体11を上下方向に複数積層することで構成する。 (もっと読む)


【課題】アスファルトやコンクリート構造物の継目部分の防草において、特殊な加熱装置を用いなくとも使用でき、さらに効力が長時間持続する防草目地材、及びそれを用いた防草処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】植物生理活性物質、及び、アクリル樹脂又はウレタン樹脂を主成分とするコーティング材を含有することを特徴とする目地材、及び、当該目地材を、アスファルト又はコンクリート構造物の継目部に充填することを特徴とする、継目処理方法。 (もっと読む)


【課題】底版と延長床版を現場打ちコンクリートで構成することにより施工コストの低減を図ることにある。
【解決手段】底版3を現場打ちコンクリートによって構成し、延長床版4については、底版3上に載置される鋼板製の下面構造部41と、下面構造部41上に現場打ちされたコンクリート製の上面構造部42とによって構成することにより、摺動面における摩擦係数の低減された底版と延長床版を構築することにより、施工コストの低減を図っている。 (もっと読む)


【課題】床版が伸縮しても、その伸縮を効果的に吸収し、橋面舗装にひび割れが発生しない埋設ジョイント構造を提供する。
【解決手段】埋設ジョイント構造1は、床版遊間4を隔てて対向配置されている床版3の床版遊間側端部3aの上にそれぞれ定着される下層板5と、床版遊間4を跨ぐように下層板5の上に設置される2枚の第1及び第2の上層板6、7と、両上層板6、7の橋軸方向の端面に接するように、下層板5の上に設置される緩衝材8と、緩衝材8の端面に接するように設けられる拘束手段9と、両上層板6、7を覆うように設置されるとともに、橋軸方向の端部が拘束手段9に固定される板状部材10とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】特定の材料に頼るのではなく、在来の材料を使用したとしても耐久性を向上させられるような、橋梁用伸縮継手の施工方法を提案する。
【解決手段】上部構造の目地部分に、遊間Cを跨いだ凹部Dを形成する工程と、該凹部底面の所定箇所にアンカー6eを打ち込む工程と、該アンカーの突出部分を支柱として凹部内にベース筋6dを固定する工程と、遊間にバックアップ材5を挿入する工程と、遊間を対称軸にしてメッシュ6及びメッシュ7’をベース筋に固定する工程と、遊間にシール剤10を流し込み、そして下側目地材3を挿入して凹部内に立設する工程と、メッシュ6及びメッシュ7’の間に上側目地材4を挿入し保持する工程と、当該凹部内に粘弾性合材2を充填する工程と、を実施する橋梁用伸縮継手の施工方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う橋梁の伸縮に対して橋梁間の遊間部を恒常的に覆い、且つ地震時には制震作用をも奏する橋梁用伸縮装置及び橋梁用伸縮構造を提供する。
【解決手段】隣り合う床版4と床版4、または床版4と橋台7の遊間部に設置されてこれらを橋軸方向に接続する橋梁用伸縮装置10であって、上下方向に延びる壁部により構成され平面視において曲折形状をなすベローズ30、及び該ベローズの両端部に結合され床版又は橋台に埋設される固定部40を備えた金属製の作動部材20と、ベローズの上方で路面に沿って遊間部を覆う部分を有する伸縮構造部50とを備え、作動部材20は、遊間部の伸縮が温度変化による小さい伸縮の場合には金属疲労上問題のない範囲の応力状態で変形し、地震の揺れによる大きい伸縮の場合には塑性変形して制震作用をなす。 (もっと読む)


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