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国際特許分類[E01C11/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 道路,競技場あるいは類似のものの建設またはその表面の作成;建設または修復用の機械または補助工具 (4,275) | 舗装の細部 (1,036) | 継ぎ目の配列または構造;継ぎ目の造成方法;継ぎ目の充てん (225)

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【課題】目地材としての基本性能を有するとともに、舗装の膨張などにより圧縮されても舗装面にはみ出したりすることがない注入タイプの舗装用目地材を提供する。
【解決手段】エアミルクタイプのセメント系目地材であって、超速硬セメント:4〜55mass%、炭酸カルシウム粉:9〜83mass%、気泡剤:0.01〜1mass%、水:10〜45mass%を含む。目地用隙間に注入されて硬化した状態で、目地としての形状を保つことができるとともに、圧縮によって潰れやすい気泡モルタルを形成し、この気泡モルタルは舗装の膨張による圧縮を受けると圧潰され、粉化することで膨張を吸収する。また、この気泡モルタルは、徐々に圧潰されて粉状となって下方の路床上に崩落していくため、舗装面にはみ出したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】伸縮装置の遊間ボックスに充填し、遊間の止水構造を形成するに当たり、その伸縮装置の遊間拡大及び縮小変化において、遊間ボックスの内容積変化に対し、充填止水材が液体変形を伴わず自身で体積変化して追従し、止水シール材の敷設接着界面に発生する変形歪み応力を緩和することができ、また伸縮装置の傾斜設置等において傾斜充填を可能とする弾性止水シール材を提供すること。
【解決手段】OH基を有するジオールを主成分とするポリオールに発泡ウレア反応のための水を添加分散させた主剤に、硬化剤として添加混合するイソシアネートの一部とでウレタン反応よりも早く発泡ウレア反応を起こさせることで発泡が先に行われるようにし、粘調流動性ウレタン反応樹脂液内に発泡気泡が混在した状態でウレタン反応硬化が進行するようにする。 (もっと読む)


【課題】床版遊間上への前向き張り出し凸部における耐荷強度の向上を図り、予防保全に役立つ伸縮装置として提供する。
【解決手段】第1、2継手(J1)(J2)の起立壁プレート(2)同士が向かい合う相互間隙(D)へ、伸縮可能な止水層(12)を上方からの抜き差し自在に差し込み充填すると共に、上記継手の埋込み用スタッドアンカー(A)となるアンカープレート(4)の前側プレート片(4f)を、上記起立壁プレートの床版遊間(S)上へ前向きに張り出す凸部(y)とその開放下面を遮蔽する水平な後打ちコンクリート受け底プレート(3)へ、各々突き合わせ状態に溶接する一方、同じくアンカープレート(4)の後側プレート片(4r)を、これと直交状態に横架される水平な通し筋(8)の受け枕(9)として機能させた。 (もっと読む)


【課題】道路橋用の伸縮装置の桁遊間で対面する側板間にゴム弾性を有する構成材料からなる排水樋を跨設する樋の取付け構造において、側板を固定ささせた後でその対面部に排水樋を取付けられるようにすること
【解決手段】樋が左右の側縁の外側に突出させた突出片とその間で樋の外側に長手方向に沿って突出させた摘み片を備え、左右の突出片間の幅を側板間の間隔以上の大きさに形成し、側板の対面側に突出片を係止させるための受け部を設け、樋を側板の間に下方から押し入れた後摘み片を利用して樋を引き下げて突出片を受け部に係止させられるようにした (もっと読む)


【課題】雪等がシール板5の上に堆積したときの、そのシール板5の輪荷重による破損を防止する。
【解決手段】一対の縦板4,4間の遊間7にシール板5を設けた道路橋用伸縮継手1において、両縦板4,4各々が固定された相対する道路橋本体2,2の少なくとも一方より、他方に向かって上記遊間7の下に張り出したシール受け15a,16aを設け、これにシール板5の中央部を支持する。 (もっと読む)


【課題】 桁の伸縮にともなう舗装体のひずみを分散する効果と耐久性に優れた舗装構造を提供する。
【解決手段】 桁遊間上の荷重を支持する荷重支持部を設けた上に、スライディングシートを介して舗装体の基層4a及び表層4bを形成する。基層内には、引張力に抵抗する補強部材が埋設され基層と表層の間には抗張力シート24が敷設される。基層は、アスファルトを主成分とするプレコート材によって予め被覆されるとともに空隙率が10%〜60%となるように粒度が調整された骨材を敷き均し、この上から高温時に高い流動性を有し、70℃〜−10℃間では硬化性を有する加熱型改質アスファルト材からなる注入材を流し込む。注入材と骨材とが密着し骨材間に注入材が隙間なく充填される。これにより、骨材と注入材とが一体となり、基層に生じるひずみを良好に分散させ、耐久性に優れた舗装となる。 (もっと読む)


【課題】道路継目部における段差の発生を少なくして車両走行時における振動及び騒音を抑え、かつ、温度変化等による道路橋軸方向の伸縮を十分に吸収することができる構造にする。
【解決手段】左右1対の前側主桁12a,12a間に掛け渡された前側横桁15a及び左右1対の後側主桁12b,12b間に掛け渡された後側横桁15bと、道路のほぼ全幅にわたって前側横桁15aと後側横桁15bとの間に掛け渡された通し桁18とを備えるとともに、通し桁18を基盤として該通し桁18上に前後の延長床版32a,32b及び伸縮装置33を配設してなる橋脚上の道路継目部構築工法。 (もっと読む)


【課題】遊間を有する目地において連続性を確保することができ、重交通に対応可能な伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】接合端部3,3が対向するように設けられた構造物2,2上に伸縮性舗装部31が設けられた伸縮継手装置において、対向する接合端部3,3間の遊間Kに閉塞体21を架設し、この閉塞体21に永久磁石25を設け、閉塞体21と接合端部3,3を磁力により連結する。遊間Kを跨いで架設した閉塞体21により遊間Kを塞ぎ、磁力により閉塞体21を接合端部3,3に連結し、対向する接合端面3,3間が閉塞体21により連続した構造が得られる。この場合、磁力により連結したから、接合端部3,3間の遊間Kが伸縮したり、接合端部3,3間が上下方向に変位しても、その連結状態を保持できる。また、磁力により連結するから、閉塞体21の設置が容易で、施工時間の短縮が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で補強用二次コンクリート部を床版から除去することができ、それゆえコストダウンが可能となり、作業効率も向上すると共に、リサイクル性にも優れる伸縮継手補強用二次コンクリート部を床版から除去するための構造を提供することである。
【解決手段】床版20から上方に複数の差し筋1が突設され、各差し筋1は上方に向かって縮径されていると共に、床版20上に扁平ホース2を敷設した状態で、床版20上に伸縮継手補強用二次コンクリート部10を打設した、伸縮継手補強用二次コンクリート部を床版から除去するための構造である。 (もっと読む)


【課題】極めて平滑な滑動面が得られて耐摩耗性に優れ、かつ、寿命が長く、また、桁の温度変化による伸縮を安定的に伸縮装置へスムーズに伝達できるとともに、安価な構造で大きな強度が得られ、施工費・材料費とも安価に提供する。
【解決手段】土工部側の路面に配置された底版22の一部を橋台13に受けさせるとともに、該底版22の上に橋梁側の端部から土工部側へ延設されるプレキャスト製の延長床版16を配置し、該延長床版16と橋梁に一体の舗装を施工するようにした道路構築工法において、固定用金具17aを下面に垂設している滑面材17を延長床版16の下面に配置し、かつ、予め延長床版16の上面から滑面材17の下面に通じている注入孔25を設けておく。そして、底版22の上に配置された延長床版16及び滑面材17の注入孔25から底版22の上面と滑面材17の下面との隙間にグラウト材28を注入し、底版22の上面に滑面材17による平滑な滑動面を形成する。 (もっと読む)


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