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国際特許分類[E01C11/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 道路,競技場あるいは類似のものの建設またはその表面の作成;建設または修復用の機械または補助工具 (4,275) | 舗装の細部 (1,036) | 継ぎ目の配列または構造;継ぎ目の造成方法;継ぎ目の充てん (225)

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【課題】長期間にわたって安定的に雑草の繁殖を抑えることが可能であるとともに、作業時の作業者負担を軽減し、かつ施工対象が濡れている場合であってもそのまま作業を継続することが可能な防草目地材の提供を課題とする。
【解決手段】防草目地材1は、粒径の調製された細粒状の珪砂4と、珪砂4よりも大きい粒径を有し、粒状に形成されたPP樹脂5と、ヒマシ油6とを具備して主に構成されている。そして、三種類の成分を均一に分散するように混合し、得られた粘土状の混合物を押出成型機を利用して、断面円形状の長棒状体になるように押出成形して構成される。また、防草目地材1を界面隙間Wに施工する場合には、界面隙間Wに防草目地材1を載置し、押圧して界面隙間Wの空間に密着させた後に防草目地材1に火炎Fを近接させて着火し、防草目地材1に含まれる可燃成分を燃焼させることによって行われる。 (もっと読む)


【課題】橋梁の隣接する下部構造間に架設され、遊間が1個の伸縮装置の相対移動可能な量を超えている場合にも、遊間の大きさの変化に追従可能で、且つ複数個、直列に配列する伸縮装置間の間隔を一定に保持しながら、特定の伸縮装置への荷重の集中を回避する。
【解決手段】橋桁1の幅方向に並列し、対向する橋桁1間または橋桁1と下部構造30間に跨り、両者間の遊間を形成する切欠き2内に設置される複数本の滑動部材5と、橋桁1の幅方向に並列する複数本の滑動部材5に跨り対向する橋桁1間または橋桁1と下部構造30間の切欠き2内に直列に配置され、滑動部材5にその滑動部材5に対して橋軸方向に相対移動自在に支持される複数個の可動版6から伸縮装置4を構成する。可動版6間及び可動版6と橋桁1等間に、両者間の橋軸方向の分離を制限する連結部材9を架設すると共に、両者間の衝突を防止し、橋軸方向に圧縮力を受けたときに復元力を発揮する緩衝材11を介在させる。 (もっと読む)


【課題】遊間に伸縮装置を装着する施工において、遊間処理作業を効率化するとともに、伸縮装置の支持強度の向上を図る。
【解決手段】橋桁端部に形成された箱抜き部24A(24B)の床版25A(25B)に設けられたアンカー26A(26B)にアンカーボルト22A(22B)を取り付ける。アンカーボルト22A(22B)の先端を遊間20に僅かに張り出し、その先端に堰板11A(11B)を取り付ける。堰板11A(11B)を硬質素材からなる堰板本体110A(110B)と軟質素材からなる可撓部111A(111B)から構成する。可撓部111A(111B)を堰板本体110A(110B)の下辺部から斜めに延出させる。遊間20を形成する橋桁21A(21B)の端部側壁に可撓部111A(111B)を押し当てて可撓部111A(111B)を不陸の存在する端部側壁に密接させ、コンクリート打設時の漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】止水樋を床版継目部に容易に取り付けることができ、取り外すことも容易な止水樋の固定構造を提供する。
【解決手段】下方の開口部が狭く上方の底部が広く形成された溝状凹部を備えた樋固定部2と、上方が開放され雨水等の誘導が可能な有底形状であって、両上端部に板厚の厚い部分が形成された止水樋1と、樋固定部の溝状凹部に装着可能であるとともに止水樋の両上端部11を保持可能に形成された弾性材料からなる保持部材3とを有する。保持部材は、止水樋の両上端部を弾性力により挟持する挟持部と、挟持部を弾性力に抗して押し広げる開閉腕部とを備え、開閉腕部が溝状凹部の上方底部側に押し込まれた状態では挟持部が弾性力により狭められて止水樋の両上端部を保持可能であり、開閉腕部が溝状凹部の開口部近傍に引き出された状態では挟持部が開放されて保持部材内に止水樋の両上端部を挿入可能なものである。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨部材及び拘束部材から成る複合体を介して床版及び床版隣接部を一体化した橋梁ジョイント構造を提供すること。
【解決手段】 橋梁ジョイント20は、既設のフィンガージョイントの部品である一対の受台部材を再利用した一対の既設ベース11,12と、複数の鉄骨部材21及び拘束部材22とから成る複合体である。複数の鉄骨部材21は、床版5及び橋台パラペット8に固定されている既設ベース11,12に接合固定される。また、拘束部材22は、全ての鉄骨部材21を内部に被包拘束した後打ちコンクリートであり、かかる被包拘束により床版5及び橋台パラペット8同士を連接させている。連動構造体30は、橋梁ジョイント20を介した橋桁3及び橋台4の一体化により、橋桁3の変位挙動に連動して橋台4が一体的に変位挙動するようになっており、橋桁3の桁端の伸縮変位及び回転変位を、連動構造体30の全体的な変位挙動として吸収できる。 (もっと読む)


【課題】弾性係数が異なる舗装体の継ぎ目を、沈み込み量の急激な変化がなく安全、円滑に通過でき、継ぎ目の損傷も防止する舗装体の継目構造及び継目ブロックを提供する。
【解決手段】弾性係数が異なる2つの舗装体の継目部分に緩衝エリア11を設け、この緩衝エリア11の弾性係数が、弾性係数が大きいアスファルト舗装体1側から弾性係数が小さい多孔質弾性舗装体2側に向かって、アスファルト舗装体1の弾性係数から多孔質弾性舗装体2の弾性係数まで漸減している。 (もっと読む)


【課題】橋桁の遊間の止水構造形成等に使用されるジョイントシール材の施工簡易性を高め、且つ止水効果を高める。
【解決手段】長尺部材で断面形状が逆U字状の頭部11と末広がりに湾曲し、下方外側面を弾圧シール面部13とした脚部12とを備えた第一弾性体の内方に、断面形状が頭部21と末広がり湾曲形状の脚部22とを備えた第二弾性体2を配置すると共に、脚部22の下端を弾圧シール面部13の背面に連結して第一弾性体と第二弾性体を一体化してなり、閉脚状態で施工対象の遊間Aに配置し、脚部12,22の弾性反発力で、弾圧シール面部13を遊間対向面Bに弾接させる。 (もっと読む)


【課題】弾性係数が異なる2つの舗装体を路面の高さが幅方向に漸減するように傾斜させて敷設した場合に、それら舗装体の継ぎ目を車両が通過する際の、舗装体の損傷、及び車両や沿道に発生する振動や騒音を低減することができる舗装体の継目構造を提供する。
【解決手段】路面の高さが路肩5に向けて漸減するように傾斜している片側一車線の道路において、アスファルト舗装体1と多孔質弾性舗装体2の継ぎ目4が、弾性係数が大きい方の舗装体であるアスファルト舗装体1から見て、路肩5の先方へ向けて斜めに延びるようにする。 (もっと読む)


【課題】容易に脱着することが可能であり、良好な遮水性を有する構造物伸縮部用シール装置を提供することである。
【解決手段】コ字形形状の固定用端部16を有するシールゴム12と、コ字形形状の箱型固定部20と、固定用端部内に挿入される楔形ゴム24とを備え、固定用端部の下辺部分の下面に傾斜面が設けられ、固定用端部の上辺部分の下面に隅切り部16b3が設けられており、箱型固定部内に固定用端部が嵌め込まれたとき、箱型固定部の下辺部分の上面が固定用端部の下辺部分の下面に合致し、箱型固定部の上辺部分の下面が固定用端部の上辺部分の上面に合致するように形作られており、楔形ゴムをシールゴムの固定用端部の空間内に挿入することによって、固定用端部の隅切り部と箱型固定部の垂下部とによって形成される凹部に楔形ゴムの係止用突起24bが嵌まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】連結部材及び拘束部材から成る複合体を介して床版及び床版隣接部を一体化することにより、その橋桁と橋桁隣接物とを一体的に変位挙動可能な連動構造体とする橋梁ジョイント構造を提供する。
【解決手段】橋梁ジョイント20は、床版5及び橋台パラペット8間に跨って架設される連結部材21及び拘束部材22から成る複合体であり、連結部材21は、床版5と橋台パラペット8とを連結する鉄筋21で形成されており、拘束部材22は、連結部材21を内部に被包拘束した状態で床版5及び橋台パラペット8同士を連接させる後打ちコンクリートで形成されている。連動構造体は、橋梁ジョイント20を介した橋桁及び橋台の一体化により、橋桁の変位挙動に連動して橋台が一体的に変位挙動するようになっており、橋桁の桁端の伸縮変位及び回転変位を、連動構造体の全体的な変位挙動として吸収することができる。 (もっと読む)


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