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国際特許分類[E01C19/34]の内容

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突き固め装置(7)は、岩石破砕機の端部(3)に割り当てられる突き固め部材(9)を有している。本発明の装置は、岩石破砕機により発生される衝撃を受け、この衝撃を締め固めされる破片に伝達する。突き固め装置は、また、フレーム(8)を有し、このフレームは、フレーム(8)の軸(11)が岩石破砕機の軸(2)と一致するように岩石破砕機に対して位置決めするための位置決め手段(15、16、17、18)と、フレームを岩石破砕機の端部に一時的に取外し可能に固定することを可能とする結合手段と、フレームに対して突き固め部材を案内するための軸方向の並進の案内手段(10)と、突き固め部材のフレームの軸を中心とした回転を阻止するための手段と、この並進の振幅を制限するための手段(25)とを有している。
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【課題】 締固め機などの各種作業機に設けられる操作ハンドルには、上下、前後、左右方向の合成された振動が伝えられるので、それぞれの方向の振動を同時に吸収するための方策が課題となる。
【解決手段】ハンドルロッド2の下端を作業機側面に弾性体4a,4bを介して回動可能に連結するとともに、ハンドルロッド2の上端に、U字型補助ハンドル10の接続脚12の下端を、弾性体14a、14bを有する連結金具13を介して回動可能な状態で、ハンドルロッド2の長さ方向に対して90度の向きに突設する。 (もっと読む)


【課題】 既存土壌突き固め装置など手持ち式建設機械の構造を全く変更する必要なく、ハンドル手元側の振動を大幅に低減できる手持ち式建設機械用制振装置を提供する。
【解決手段】 手持ち式建設機械に固定されるハウジング7内に、複数個の金属小球8からなるマス部材9を移動自在に収容し、ハウジング7の内面に弾性体10を被覆する。複数個の金属小球8がハウジング7の内面に衝突することによって振動が減衰されるため、作業者の手に伝わるのを低減できる。ハウジング7内面の弾性体10は金属小球8がハウジング7内面に衝突することによる異音発生を防止でき、接触反力を緩衝することもできる。 (もっと読む)


【課題】 既存土壌突き固め装置など手持ち式建設機械の構造を大きく変更する必要なく、ハンドルの手元加速度を低減できる手持ち式建設機械用防振ゴムを提供する。
【解決手段】 機体2側に固定される一側端板6と、ハンドル部材3側にボルト13及びナット14で接合固定される他側端板7との間においてゴム層8と鋼板9を交互に積層して加硫成形している。他側端板7には貫通孔16をゴム層8に向かって開口するよう設け、他側端板7のゴム層8に面する側に貫通孔16の位置に合わせてナット14を固定している。ナット14のゴム層8に面して開口する内端開口が、ゴム層8に面する外面側が平面もしくは凹面に形成された封板15で塞がれている。 (もっと読む)


【課題】 操作者に不快感を与えることのない防振効果が得られるランマの防振構造を提供しようとする。
【解決手段】 クランクケース3より上方の位置に、ハンドル接続部に介挿する防振体4を配置させたランマの防振構造において、上下方向の振動を上下方向に変動して吸収しうる防振部材5を、前記防振体4に直接または間接に接続させた。 (もっと読む)


本発明は、地面圧縮のための振動プレートに関し、該振動プレートは、振動励起装置(2)の制御によって少なくとも前進走行若しくは行進走行の制御のために用いられる遠隔制御装置を備えている。遠隔制御装置の構成部分は、振動プレートに依存することなく移動可能な送信ユニット(17)であり、送信ユニット(17)はかじ棒装置(15)に分離可能に取り付けられるようになっている。遠隔制御運転において、送信ユニット(17)は振動プレートから分離されて操作員によって持ち運ばれるようになっている。これに対してかじ棒制御運転では、送信ユニット(17)はかじ棒装置(15)に取り付けられ、その結果操作員は運転時に、送信ユニット(17)の頑丈に形成された制御グリップ(19)を引っ張り若しくは押圧することによって振動プレートを案内するようになっている。送信ユニット(17)は少なくとも1つの制御グリップ(19)を有しており、該制御グリップを用いて振動励起装置(2)の起動制御のための制御指令を入力できるだけではなく、振動プレートの操作員による手動案内をも可能にしている。
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【課題】危険な状況下で、簡単、安全且つ迅速に進行方向を調節可能な油圧オイルコラム手段によって、進行方向を調節できる振動プレート用の安全装置を提供する。
【解決手段】本発明は、前進方向と後進方向のうち少なくともひとつを設定する運転レバー軸2を有する運転レバー1と、アンバランスな質量を制御する、少なくともひとつの起振機軸を有する油圧調節シリンダのピストンロッド10と、を備えた振動プレート用の安全装置であって、運転レバー軸2と堅固に連結されたタペット3と、運転レバー軸2と隙間嵌めで連結された伝達レバー4と、タペット3と伝達レバー4の連結状態で、タペット3が、伝達レバー4を介して油圧調節シリンダのピストンロッド10と連結可能なように、タペット3と伝達レバー4とを連結する連結ロッド5と、タペット3と伝達レバー4との結合を切り離せるように、連結ロッド5を移動可能な解除レバー6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来タンピングランマーは、機体の重心が上方にある為、作業終了後に、機体をトラックの荷台上に倒して搭載すると、燃料供給路コックを閉じてあっても、燃料タンク内の燃料が燃料キャップの空気口から漏出するという危険性がある。又、荷台上に倒して搭載すると広いスペースが必要である。立てたまま搭載、運搬するには、ロープにて緊縛するが、労力と時間が必要であった。又、移動中に荷崩れを起こす可能性が大である。
【解決手段】 トラックの背板部に2ヶ所設けた支持金具の鉤フックをトラックの背板部に対し略直角に配置し、タッピングランマー本体を積み込む、積み込み完了後、鉤フックを左右に押し広げ、鉤フックがハンドルフレームの曲線部分に接触し、ハンドルフレームが動かない事を確認後締め付け金具により締め付け、鉤フックの遊動を固定、トラックの背板部にタッピングランマー本体を固定する。 (もっと読む)


【課題】 振り子の回転による原動機側と起振機側のプーリー間の軸間距離の変動を減少させてベルトへの悪影響を解消すると共に、防振ゴムの内部抵抗による振動の減衰を解消して充分な振動を発生し得るようにせんとするものである。
【課題手段】 転圧板、原動機および起振体からなり、原動機を転圧板上に防振手段を介して載架し、起振体を転圧板上に固定的に配置し、起振体は、同軸上に軸支したプーリーと振り子を備え、該起振体側のプーリーは前記原動機の出力軸に連結したプーリーにベルトを介して連結され、起振体側のプーリーは振り子の軸に対してプーリーの中心が振り子の重心側に位置するように偏心してプーリー軸に軸支されていることを特徴とし、起振体側のプーリの偏心量は、振動の振幅の1/2であることを特徴とする。 (もっと読む)


地盤締固め装置として働く振動プレートは、駆動装置を有する上側質量体(1)と、この上側質量体(1)に連結された、この上側質量体(1)に対して相対的に振動運動可能な少なくとも2つの下側質量体(2a,2b)とを有している。各下側質量体(2a,2b)は、1つの接地プレート(6)と、この接地プレート(6)に対応配置された少なくとも1つの振動発生機(7)とを有している。この振動発生機(7)は、送り・締固め作用のほかに、鉛直軸線(Z)を中心とした回動モーメントを発生させることができるように種々異なる形式で制御可能である。
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