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国際特許分類[E01C7/32]の内容

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【課題】 すべり止め舗装において、すべり抵抗の向上を図る。
【解決手段】 アスファルト、コンクリートなどの舗装面10上に、バインダ11で骨材14を固着させることによって、骨材層を形成する。骨材14としては、いわゆるバリカキ骨材で製作されたものに、破砕骨材を30%程度配合する。また、骨材14の上には、トップコート15を塗布する。トップコート15には、0.15mm以下の粒径の骨材微粉末からなるフィラー16をトップコート15に対する重量%で30%程度添加しておく。
こうすることにより、トップコート15によって骨材14の飛散を抑制しつつ、フィラーの作用によってすべり抵抗を向上させることができる。また、破砕骨材を配合することによって、さらにすべり抵抗を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】既設アスファルト混合物層を補修する施工を行っても、繊維補強コンクリート層とアスファルト混合物層との接着性が低下しにくく、かつ従来の鋼繊維補強コンクリート層と同等以上の曲げ強度、曲げ靭性を有する床版補強方法を提供する。
【解決手段】床版補強方法は、繊維補強コンクリート層形成工程と、アスファルト混合物層形成工程とを備えている。繊維補強コンクリート層形成工程では、床版11上にセメント、骨材、有機繊維および水を含むコンクリートを被覆施工して繊維補強コンクリート層12を形成する。アスファルト混合物層形成工程では、繊維補強コンクリート層12上に防水層およびアスファルト混合物層13を形成する。繊維補強コンクリート層形成工程では、有機繊維に、有機繊維の繊維集合体を用いている。 (もっと読む)


【課題】 地震発生に伴い舗装に亀裂が生じるのを確実に防止可能であると共に、舗装の縦(上下)方向への地下水の流動を遮断し、水平方向に向けて円滑に排水し、且つ、土砂の流失を阻止し、地表への噴砂を確実に防止可能とする舗装を短工期、安価にて施工可能とする新たな施工技術を提供する。
【解決手段】 掘削した現地盤2の少なくとも外縁に沿って埋設してある暗渠3,3上間に渡り、液状化で湧き出す水分を水平方向に誘導・排水可能、且つ土砂の隆起を抑制可能とする組成、構造の水平排水型防水シート5を敷設した上、該水平排水型防水シート5上に、下層覆土層70と上層覆土層71との間に、透水性クラック防止用ジオテキスタイル8を介在、敷設した覆土7を形成してなる改良地盤1である。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上でき、また、気温が低くても硬化時間が短くて、舗装構造を施工する際の道路の閉鎖時間を短縮できる樹脂モルタル組成物と、これを用いた舗装構造を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物を含む湿気硬化型の一液硬化型ポリウレタン樹脂のバインダと、平均粒径が0.8mm以上1.0mm以下の骨材とを混合して樹脂モルタル組成物を形成する。骨材は、鉄鋼スラグで形成され、有効径が0.5mm以上0.7mm以下であり、均等係数Ucが1.3以上4.0以下であり、曲率係数Cgが0.6以上2.7以下の粒度分布を示すものを用いる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の弾性舗装構造は、開粒アスファルトコンクリート基盤面に、ゴム成分を含有するセメントミルクから形成されたセメントミルク層および発泡体チップを含有するウレタン樹脂層がこの順序で積層されてなる弾性舗装の側面縁部に除圧性溝が形成されていることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、ブリスターの発生がなく、平坦性が長期間確保され、走行性に優れる弾性舗装体が得られる。 (もっと読む)


【課題】火山降灰の廃棄物処理上の問題を解決するばかりでなく、透水性と保水性を兼ね備え、水害対策を図ることができる新燃岳火山灰を用いた舗装構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】新燃岳火山灰とセメント系固化材とを所定の重量比で混和して第1の混合物M1を製造し、新燃岳火山灰と樹脂系バインダを所定の重量比で混和して第2の混合物M2を製造し、第2の混合物M2を路盤3上に転圧して保水層2を形成した後、第1の混合物M1を積層して透水層1を形成する。 (もっと読む)


【課題】透水性及び保水性に優れた路面の施工に好適な粒状骨材及びその製造方法、並びに粒状骨材を用いた路面施工方法を提案する。
【解決手段】粒状骨材を、砕石粉とこれに配合された固化剤を主成分とする粒状体で構成する。係る構成によれば、砕石粉の性状は安定しているので、砕石粉で構成された製品としての粒状骨材もその性状が安定し、信頼性の高い粒状骨材を提供できる。また、粒状骨材が粒状体で構成であることから、その取扱が容易であり、例えば、この粒状骨材を敷き詰めて路面を形成する場合にはその施工が容易であり、また粒状骨材を袋詰めして販売する場合にはその流通過程での取り扱いが容易である。 (もっと読む)


【課題】駐車エリアに芝生などの緑化植物を良好に育成でき、しかも美観に優れた緑化駐車場を提供する。
【解決手段】長方形の駐車エリアの入出庫方向である長手方向に10cmの相互間隔で配列された3本一列のタイヤ支持バー4,4,4の上面と、その間に幅10cmの帯状に植え込まれた芝生8とが交互に並んだ幾何学模様を形成するため、緑化駐車場として優れた美観が得られる。ここで、芝生育成砂5は、駐車エリアの地面1の上方に縦横に連続して形成される上方空間に充填されているため、芝生育成砂に5植設された芝生8は、縦横に充分に根を張ることができる。 (もっと読む)


【課題】食品製造工場に適した舗装体を提供する。
【解決手段】防虫成分を保持した表層部をもつ舗装体を建物周辺に舗設する。 (もっと読む)


【課題】舗装内で保持された雨水等を有効活用して路面温度を低下させる舗装構造を提供する。
【解決手段】透水性領域および雨水を保水する保水性領域からなる表層2と、表層2の透水性領域および保水性領域の下方にこれらに跨って形成された、浸透する水分を一時的に保水しかつその水分を平面方向に拡散する保水拡散層4と、保水拡散層4の下方であって、路床の上方に設けた路盤5とで舗装構造1を構成する。 (もっと読む)


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