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国際特許分類[E01C9/10]の内容

国際特許分類[E01C9/10]に分類される特許

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【課題】上位面の段差角部に対して斜交する斜路を形成するとともに、上位面及び下位面による安定した支持を確保することができる簡易な構成のスロープ装置を提供する。
【解決手段】スロープ装置(1)は、上位面(M)に平行又は水平に接地するとともに、斜路部分を構成する平坦な上面(21)を備えた第1斜路部材(2)と、下位面(R)に接地するとともに、斜路部分を構成する平坦な上面(31)を備えた第2斜路部材(3)と、実質的に連続する斜路(T)を形成すべく各斜路部材を相互連結する連結手段(4,5,6,7)とを有する。連結手段は、斜路の幅方向に延びる水平軸線(X)を中心に傾斜角度(α)をなして第2斜路部材を第1斜路部材に連結又は接合し、第2斜路部材の下位面側の縁部(36)は、下位面に線接触し又は複数箇所で点接触する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹木の生えた傾斜面に道路を構築する際、床板下の植生を破壊せずに道路を構築する手段を提供する。
【解決手段】谷川傾斜面に設けた基礎杭1で山側傾斜面に谷川に水平方向に設けた支持杭2を支え、梁上に透孔を設けた床板3を敷設した道路構造に構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮方向に軸力を伝達させるアーチ効果により一定の曲げ耐力を得ることができ、不同沈下等による段差の発生を抑制するとともに、不同沈下に対して車両等が通行可能なようになだらかに追従し、不同沈下等による段差の緩和が可能である、段差の緩和構造、段差の緩和方法、段差緩和用ブロックを提供すること。
【解決手段】複数のブロック3が隙間15を設けて並べられた第1のブロック群5、第2のブロック群7が、それぞれ面状材11、面状材13で結合され、ブロック群5とブロック群7との境界近傍に位置するブロック3a、ブロック3bの両面に面状材11と面状材13とがそれぞれ結合された段差緩和用ブロック1を、地表面に段差の発生が予想される箇所の地中に埋設する。地盤に段差が生じると、隙間15が閉じてアーチが形成され、段差緩和用ブロック1がなだらかに段差に追従する。 (もっと読む)


【課題】車道の一部に設けた自転車レーンに設置した排水桝に取付けたグレ−チング蓋上を一般車両が走行しても、該グレ−チング蓋が脱出しないようにロック装置を設け、自転車が安心して走行できるようにする。
【解決手段】排水桝や排水溝に取付けた受枠1にかぶせるグレ−チング蓋3の裏面両端中央に取付けた取付基枠12に装着したロック装置20は、前記取付基枠12に固着した筒体21と、該筒体内に収容するロック軸23と、前記筒体21に収容したロック軸23を進退動可能に付勢するバネ29と、前記筒体21の両端を閉口する一対の係止リング31と、前記グレ−チング蓋3の両端に位置したロック装置20のロック軸23の後端を互いにワイヤーロープ36で連結してある。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でマンホール蓋と路面の段差に起因する車両通過時の騒音を低減することが可能な段差緩和装置を提供する。
【解決手段】 車両が走行可能な路面2上に設けられたマンホール蓋3の周囲に、上面4aが路面2と同じ高さとなる段差緩和部材4を設け、段差緩和部材4を、マンホール蓋3よりも耐摩耗性が低く、かつ路面2の舗装材よりも耐摩耗性が高い材料から構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の車いす用段差解消レールは、その形式に係わらず構造上は、地面と段差最上部との間に渡す両端自由支持の「はり」の構造であり、使用時の部材の最大たわみはそのレール長手方向全長中間部で生じる構造となっているため、使用中の安全のために全長を伸ばして傾斜角度を小さくすると大きな重量と高価なものとなり、利用の普及の障害となっている。
【解決手段】車いす用段差解消レールの中間部分に、地面からの反力を同車いす用段差解消レールの本体に伝える第三の反力支点を設けることにより、同様の素材形状と荷重に対して使用時の「たわみ」量を減少させることが可能となり軽量化、コストダウンを可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で経済性に優れた融雪パネルを提案する。
【解決手段】融雪パネルの素材としてアルミニウム合金製の中空押出形材1aを用い、中空押出形材1aの2枚の面版2a,2bを接続する複数の縦リブ3の端部を切り欠く。この切り欠きは、並んだ縦リブ3について一本置きに行い、且つ押出し方向の両端において互い違いになる態様で行う。次に、中空押出形材1aの押出し方向の両端に端部材6,6を中空押出形材1aの外面から溶接する。これによって複数の中空部5は、融雪用の温水や井戸水が流れる1本の流路となる。中空押出形材1a及びこれに繋げられる中空押出形材を用いて構成されるパネル本体には、その底面に、流路に通じる水の給水部と排水部とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】自動車の輪圧や歩行者の踏圧等の荷重を十分に受け止めることができ、かつ、設置が容易で十分な保水量を有し、地披植物を十分に育成させることができ、緑地面積を広く確保することが可能な植栽基盤を提供する。
【解決手段】植栽基盤2は、現地地盤Gの上に敷設される混合土層11と、混合土層11の上に植栽される地披植物3と混合土層11との間に介在される板状部材21を備えている。混合土層11は、互いに当接して間に地披植物3の根を挿通可能な間隙を形成する硬質粒状体12とその各硬質粒状体12の間の間隙に充填される土壌13とを有しており、板状部材21には、地披植物3の根を挿通可能な開口部22が形成されている。これにより、板状部材21の開口部22と混合土層11の土壌13中を通過させて地披植物3の根を現地地盤Gまで到達させ、現地地盤Gから地披植物3に水分を補給させる。 (もっと読む)


【課題】ごみ等が落ち難く、また歩行性及び自転車、車椅子、子供用の三輪車等が走行する際の走行性が向上するグレーチングの製造法を提供する。
【解決手段】帯鋼を冷間圧延し、その側端面にローレット目を有するロールを印圧することによってローレット加工した主部材11を形成する工程と、主部材11を平行に並べて横部材を直交して配置し、主部材に溶着する工程と、主部材の端部にエンドプレート或いはエンドアングル材を溶着して連結する工程とよりなるグレーチングの製造法において、前記帯鋼の側端面にローレット加工を施す工程の前或いは後に楔状のカッターを打ち込んで長手方向にV溝22を形成し、V溝内に骨材入りの樹脂23を充填する。 (もっと読む)


【課題】グレーチングのがた付きを防止すると共に、グレーチング上を横断する車両や歩行者により発電させて標識を発光させ、夜間での識別が容易に行えるようにする。
【解決手段】側溝1の開口部上縁の段部3に押圧圧電素子4を介在させてグレーチング1を装着し、押圧圧電素子4にパッドとしての機能を持たせてグレーチング1のがた付きを防止すると共に、車両や歩行者がグレーチング上を横断するとき、押圧圧電素子4を発電させて標識を形成する発光ダイオードを発光させる。 (もっと読む)


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