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国際特許分類[E01D19/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468)

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【課題】桁剛性を増加させる必要のある箇所で容易に既設の桁の剛性を向上させる。
【解決手段】まず、削成工程として、地覆5の上面7を、断面矩形波状に削成し、所定深さの矩形の溝部8を複数形成する。次に、掘削工程として、地覆5の鉄筋6が埋設されている位置を掘削して、地覆5に穴部9を形成する。次に、接合工程として、凸部が形成されたプレキャスト板10を、この凸部が地覆5の溝部8に嵌め込まれるように、地覆5に接合する。次に、芯材配置工程として、鉄筋14を、地覆5の穴部9及びプレキャスト板10の貫通孔13に挿入する。次に、充填工程として、各貫通孔13の上部開口から穴部9及び貫通孔13にモルタル15を打設する。すると、穴部9及び貫通孔13に打設したモルタル15が硬化することで、プレキャスト板10が桁部材3に一体的に連結される。 (もっと読む)


【課題】床板の施工前、あるいは施工中に、桁に対してパネルを取り付けできるようにする。
【解決手段】床板を桁2で支えた構造物に、前記桁2の下面を覆うパネル3を取り付けるパネルの取付方法において、前記桁2に、高さ調整手段10を備えた吊部材11を介して取付梁1を吊し、その取付梁1に前記パネル3を固定した後、前記桁2上に床板を施工するとともに、前記高さ調整手段10により、前記床板の施工に伴う前記桁2の各部の撓み量に応じて前記桁2と前記取付梁1との高低差を調整する。床板の施工によって桁2が撓んだ際に、高さ調整手段10により、桁2の各部の撓み量に応じてその桁2と取付梁1との高低差を調整することができるので、桁2の撓みによるパネル3の変形や脱落を防止することができる。すなわち、床板の施工前、あるいは施工中に、桁2に対してパネル3を取り付けできる。 (もっと読む)


【課題】梁や桁等の横部材を柱や橋脚等の所定の受け部に載置する際に、高さ調整が不要な載置工法及びその接合構造を提供する。
【解決手段】所定の間隔を隔てて対向配置されている桁1、2の当該所定の間隔側の端部に、その長手方向に突出するように設けられた載置側鋼板3、4が、橋脚5の上端部に、載置側鋼板3、4と直交するように設けられた受け側鋼板6の上に載置されている。対向配置されている桁1、2間には、桁1、2同士を一体化するようにコンクリート等の硬化材7が充填されている。 (もっと読む)


【課題】受部材の周囲における主桁部の配筋が複雑になり難い橋梁上部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】主桁部11と、この主桁部11から側方に向かって張り出す張出床版13,20と、主桁部11の下部に固定された受部材30と、この受部材30から斜め上方に向かって立ち上がるストラット40とを備え、ストラット40によって張出床版13,20が支持されている橋梁上部構造Aであって、受部材30の裏面に、係合凸部が形成されており、主桁部11の下部の外面に、鉄筋のかぶり厚さ以下の深さで係合凹部が形成されており、係合凸部を係合凹部に入り込ませた状態で、受部材30が主桁部11に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋桁間の連続性を維持しつつ、免震効果を向上させることが可能な、新規かつ改良された桁橋の免震構造、架空構造物の免震構造を提供すること。
【解決手段】複数の橋脚120と、橋脚上に架構された複数の橋桁110とからなる桁橋100の免震構造において、各橋桁と各橋脚との接合部に免震装置160を設け、複数の橋桁のうち、桁橋の中央に位置する橋桁110eが、桁橋の端部に位置する橋桁110aよりも、固有周期が長くなるように、各免震装置の剛性及び/又は耐力が調整されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 梁接合仕口において、小断面の梁で大スパンに対応可能にすること。
【解決手段】 剛体12に梁11の端部を接合する梁接合仕口20において、剛体12と梁11の端部の間に少なくとも2本のロッド22A、22Bの組合せからなるロッド対22を設け、それらのロッド22A、22Bはそれらの一端を剛体12に接合するとともに、それらの他端を梁11の端部に接合し、それらのロッド22A、22Bの一端側の間隔を他端側の間隔より狭くしてなるもの。 (もっと読む)


【課題】基礎や支柱等の設置スペースを必要としないでも、防護すべき橋桁に直接添架できることで設置の容易性が実現でき、しかも緩衝部材により防護すべき部位に伝達される荷重を効果的に軽減することができる。
【解決手段】橋桁11等の構造物に、軸方向変形を前提とした小径の中空断面部材による緩衝部材を多数並列させて設けた。小径の中空断面部材は、その側面にノッチ、スリット、リブリング、波形加工など衝撃物体から被衝撃物体に伝達されるピーク荷重と、部材本体の残留変位の調節を行う加工を施す。小径の中空断面部材による緩衝部材は、例えば、飲料缶の空き缶14であり、これを多数並べる。 (もっと読む)


【課題】予め設計通りに製作しておいた履歴型ダンパを既設のブレースが取り付けられていた位置にそのまま取り付けることができる既設橋梁の耐震改修工法を提供すること。
【解決手段】橋桁12を支持する柱材14、これら柱材14と柱材14との間をそれぞれ水平に接続する複数本の水平材15、およびこれら柱材14と水平材15との間に斜めに配置された複数本のブレース16を有する既設橋梁の耐震改修工法であって、長さ調整可能な仮ブレース17を、前記ブレース16に対して略平行となるようにそれぞれ配置し、前記ブレース16の死荷重応力がゼロになるように前記仮ブレース17の長さをそれぞれ調整した後に、前記ブレース16を取り外し、その代わりに圧縮力・引張力に対しても同等の塑性変形特性を有する履歴型ブレースを取り付けてから、前記仮ブレース17を取り外すようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 橋梁から発生する低周波音を確実に低減することができる安価、かつ橋梁に対する重力負荷の少ない橋梁の防音装置を提供する。
【解決手段】 橋梁3から発生する低周波音を低減する防音装置10を、橋梁3の下部に配置され、この橋梁3に一端側が固定された複数のコイルばね12により吊持される板状部材11と、前記橋梁3に設けられ、これら橋梁3と板状部材11との間に形成される空間を囲繞する、第1壁部材13aおよび第2壁部材13bからなる空間囲繞壁13とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 橋梁構造物から放射される可聴音を効果的に低減するとともに、橋梁固定部から伝播する低周波音の増幅を防止する桁防音カバーを提供する。
【解決手段】 足場面2と化粧面3の2枚の板と、前記板2,3間に空間を形成するための外枠4bとによって構成される桁防音カバー1において、リブ4aにより板間1箇所以上で縦断方向に連結して、低周波振動の増幅を低減する構成とした。 (もっと読む)


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