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国際特許分類[E01D19/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468) | 支承;ヒンジ (360)

国際特許分類[E01D19/04]に分類される特許

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【課題】弾性体に突出部を設けるのみで、弾性体の表面歪を軽減できる橋梁用弾性支承を提供する。
【解決手段】間隔をおいて複数配置された補強プレート23と各補強プレート23を覆う弾性体22により構成された弾性支持部21と、弾性体22を橋桁2側に連結する橋桁連結プレート24と、弾性体22を橋脚3に連結する橋脚連結プレート25とを備え、橋桁2から橋脚3に加わる変形力を低減する橋梁用弾性支承において、橋桁連結プレート24側及び橋脚連結プレート25側に外方向に突出した突出部26を有するため、これら連結プレート24,25側で生ずるクラックやしわを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の剪断キーがポストスライド工法時の橋梁用弾性支承の案内部材として利用され、構造簡単な橋梁支持構造が提供される。
【解決手段】橋桁1と橋脚2との間に橋梁用弾性支承3を介装するとともに、橋梁用弾性支承3が橋脚1の上面に連結する連結部材33と連結部材33に嵌挿した剪断キー35cを有する橋梁支持構造において、連結部材33は橋脚2の上面に連結するベースプレート33cとベースプレート33cの上面で橋軸方向に牽引可能な下沓33bとからなり、下沓33bには剪断キー35cが貫通する貫通穴を設け、ベースプレート33cには貫通穴36bを貫通した剪断キー35cを橋軸方向に摺動可能な案内溝36cを設けた構造となっている。これにより、下沓33bを橋軸方向に牽引するとき、剪断キー35cがベースプレート33cの案内溝36cを通じて橋軸方向に摺動する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、チェーン式落橋防止装置が抱える景観上の問題等、及びケーブル式落橋防止装置が抱える桁の設計挙動に対する追随範囲等、これら問題を解消するとともに、チェーン式落橋防止装置とケーブル式落橋防止装置が備える特長をあわせ持つケーブル式落橋防止構造及びケーブル式落橋防止装置を提供することにある。
【解決手段】本願発明のケーブル式落橋防止構造は、ケーブル及び両端に接続治具を有する連結材と、支持躯体に固定された支持側固定具と、橋桁に固定された桁側固定具とを備え、ケーブル一端側の接続治具が支持側固定具に、ケーブル他端側の接続治具が桁側固定具に接続され、連結材の全長は、支持側固定具と桁側固定具とを結ぶ直線距離よりも長く、支持側固定具と桁側固定具に接続された連結材のケーブル中間付近に、ケーブルたわみによるサグが設けられる構造である。 (もっと読む)


【課題】支承高が低く全体形状がコンパクトであり、しかも支承に要求される回転性等も十分に得ることができ、メンテナンスも簡単な交換用に適した固定支承を提供する。
【解決手段】上部構造50と下部構造51との間に設置され、上部構造の荷重を下部構造に伝達するための固定支承であって、上部構造50に固定され、下面に凹部4を有する上沓1と、下部構造51に固定され、上部に凹部4に嵌合される凸部7を有する下沓2と、凹部4の底面と凸部7の上面との間に配置され、凹部4の内周との間に環状空隙15を形成する耐高荷重性のゴム沓8とを備える。 (もっと読む)


【課題】支承の他に上部構造の下方において補助的に上部構造を支える橋脚部(橋台部)副支持機構を提供し、地震等で橋桁が支承から外れたときに桁座へ衝撃荷重が加わらないようにする。
【解決手段】橋脚2の桁座2a上に橋軸方向へ差し渡された連結体40と、該連結体40の両端部に固定されることで桁座2aの橋軸方向両側方に配置され、支承2bに支持されている橋桁8の下面へ当接する当接体41と、を含んで構成される橋脚部副支持機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート桁と新設支承との連結固定が容易で、耐震性能を高めることができる橋梁支承交換方法及びその際用いる支承交換用取付部材の提供。
【解決手段】橋梁支承交換方法において、下部構造4上の既設支承6を撤去する工程と、上部構造である既設コンクリート桁1の側面及び下面の一部をはつり作業により鉄筋14を露出させる工程と、鋼製の底板部と、前記底板部の両側に橋軸方向に所定間隔おいて配置され、露出した前記鉄筋14の内側に突出した補強兼定着部を備える支承交換用取付部材を、前記コンクリート桁の外側に配置する工程と、前記コンクリート桁と前記支承交換用取付部材との間に型枠を配置し固化性充填材を充填し前記コンクリート桁と前記支承交換用取付部材を一体化する工程と、前記下部構造に配置した新設支承を前記支承交換用取付部材の底板部に固定する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛直上方向への変形が生じたときの弾性体の剥離を防止することができると共に小型化を図ることができる支承構造を提供することを目的とする。
【解決手段】下部構造4上に配置される下沓1と、下沓1の上方に配置され上部構造5を支持する上沓2と、下沓1と上沓2との間に介在されて下沓1及び上沓2にそれぞれ接着された弾性体3と、を備え、弾性体3の外周に周壁部20が周設された支承構造において、弾性体3の径方向外側に、弾性体3の外周面に隣接する中空部22が形成され、中空部22の少なくとも一部が、周壁部20に形成されて弾性体3の外周面に対して間隔をあけて対向する対向面によって画成されている。 (もっと読む)


【課題】撤去時の騒音および振動を低減し、周辺環境への影響を抑制できる仮支承コンクリートの撤去方法を提供すること。
【解決手段】橋脚1の天端3にビニールシート15aを敷設し、複数のブロック5a、ブロック5bからなる仮支承コンクリート5を設置する。また、仮支承コンクリート5の上面25にビニールシート15bを敷設する。隣接するブロック5a、ブロック5bの間には、目地材17を設置する。次に、桁7を、仮支承コンクリート5で支持しつつ張出し架設する。桁7の完成後、仮受けジャッキ21の設置予定位置に設置したブロック5aをコアドリル等で分割して撤去し、ブロック5aを撤去した空間19に仮受けジャッキ21を設置し、仮受けジャッキ21で上載荷重を受け替える。そして、残りのブロック5bを、ブロック5aと同様に分割して撤去する。 (もっと読む)


【課題】道路高架橋等の支承位置で橋桁間に取り付けられ、桁間の連続性を高め、振動や騒音の低減、地震時の桁に生じる被害の軽減を図る。
【解決手段】橋脚の支承上に隣接して支持された橋桁1Aの桁端部に、他方の橋桁1Bの桁端部まで延設された他方の橋桁に取り付けられる取付フランジ30aと、取付フランジ30aと略L字形をなして形成されたベースフランジ30bとからなる変位制限ピース部材30と、橋桁1Bの桁端部に固着され、変位制限ピース部材30の上下方向の変動を抑制する連結板20と、連結板20と変位制限ピース30との間に介装され、連結板20と変位制限ピース30との橋軸方向の相対変位を許容する、橋軸方向に沿うレールに案内され直動するリニアスライダからなるスライド装置40とを備え、変位制限ピース30の拘束により、橋桁間での上下方向の相対変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】道路高架橋等の支承位置で橋桁間に取り付けられ、桁間の連続性を高め、振動や騒音の低減、地震時の桁に生じる被害の軽減を図る。
【解決手段】支承上に隣接して支持された橋桁の一方の桁端部に取り付けられ、他方の橋桁の桁端部まで延設された連結板20と、他方の橋桁の桁端部に固着され、上下端面にテーパ面25が形成され、連結板20に形成された開口部の内周面が、テーパ面25と嵌合可能なテーパ面25として形成され、このテーパ面を介して、連結板20の上下方向の変動を抑制する変位制限ピース30と、連結板20と変位制限ピース30との間に介装され、連結板20と変位制限ピース30との橋軸方向の相対変位を許容するすべり材35とを備え、変位制限ピース30の拘束により、橋桁間での上下方向の相対変位を抑制する。 (もっと読む)


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