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国際特許分類[E01D19/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468) | 支承;ヒンジ (360)

国際特許分類[E01D19/04]に分類される特許

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【課題】小型にして大きな鉛直下向きの荷重を効果的に支持し得、且つ、大きな水平方向の荷重を支持しつつ変位制限すると共に、鉛直面内における回転追随性能を向上させる。
【解決手段】上沓42と、下沓43と、下沓43に固定される芯材44と、上沓42と下沓43との間に配設されて並列ばねとして機能する第一弾性体48,第二弾性体49とを備える。第一弾性体48と第二弾性体49とは、厚さ方向に段違いに一部重複する部位を有するように配設されている。芯材44は、水平方向の剪断力が作用しても上沓42と下沓43の相対変位を所定範囲内に制限することができる。芯材44は、上沓42の穴部52の周囲の支持部53によって抜け止めがされ、上沓42を上揚するような力が作用した際にも上沓42と下沓43とが乖離することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であって安価に製造することができ、構造物支承の高さ調整が容易な構造物用高さ調整支承装置と構造物支承の高さ調整工法を提供することを目的とする。
【解決手段】下部構造2と上部構造3との間に配置される構造物用支承装置であって、下部構造に固定ボルト7により着脱自在に固定されるベースプレート4と、前記ベースプレートに複数形成される下部の水平切断面の面積が上部の水平切断面の面積より大きな嵌合穴14と、前記嵌合穴と相似形で前記嵌合穴に嵌合固定される前記ベースプレートより高強度の材料で形成され、雌ねじ部15cを有する高さ調整雌ねじ部材15と、高さ調整時、固定ボルトによる下部構造との固定を解除されたベースプレートの高さ調整雌ねじ部材の雌ねじ部に螺着され、前記下部構造を反力受けとして前記ベースプレートを上昇させる高さ調整ボルト18と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さな面積で高荷重を支持し得、鉛直面内の回転運動に対して高度に追従可能で、且つ、上揚による乖離を防止出来、水平方向における相対的な変位を所定範囲内に制限することが可能でコンパクトな支承装置を得る。
【解決手段】支承装置101は、上部構造体に固定される上部プレート110と、下部構造体に固定される下部プレート120と、これら上部プレート110と下部プレート120に上下の端部がそれぞれ嵌合される芯体130と、この芯体130の上下の端部側にそれぞれ配設される第一弾性体141及び第二弾性体142と、上部プレート110と下部プレート120の間に配設される第三弾性体143とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鉛直荷重支持特性に優れ、鉛直下方及び鉛直上方の揺動に追従して振動を十分に吸収、分散出来、鉛直面内における回転追随性能や回転力分散性能を向上させることが可能な支承装置を提供する。
【解決手段】凸部8が設けられる下沓2と、当該凸部8が嵌合される凹部10が設けられる上沓3と、前記下沓2と前記上沓3との間に介挿される弾性体4とを支承方向に重ねて配設される支承装置1であって、前記凸部8が、その表面の一部に前記下沓2側に向く外側部面8aを有し、前記凹部10を構成する壁部9が、その表面の一部に前記上沓3側に向くと共に前記凸部8の外側部面8aに対向配置される内側部面9aを有する。 (もっと読む)


【課題】被支承体の鉛直面内における回転運動に対して十分に回転追従することを可能とした支承装置を提供する。
【解決手段】単一の仮想球体Kの表面の一部を外周面2aとする第一剛性体2と、前記第一剛性体2の外周面2aに沿う内周面4aを有し、当該外周面2aに対向して前記第一剛性体2を側方から囲う側抱体4と、前記第一剛性体2に対向し、前記側抱体4と一体的に配設される第二剛性体3と、前記第一剛性体2と前記第二剛性体3と前記側抱体4に囲繞される弾性体5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベースプレート上に固定されサイドブロックを備えるゴム支承の設置スペースを拡大することなく、サイドブロックの水平方向の耐転倒力を向上させる。
【解決手段】サイドブロック3をベースプレート1に取り付ける複数の固定ボルト10のうち少なくとも一組の代わりに、ベースプレート1を貫通して下方へ伸びるアンカーボルト11を用いる。 (もっと読む)


【課題】支承装置において、小さな面積で高荷重を支持可能とする。或いは、支承装置において、耐環境性を向上させる。
【解決手段】貫通孔2aが穿設された第一剛性体2と、第一剛性体2と対向配置される第二剛性体3と、第一剛性体2と第二剛性体3との間に狭持される弾性体4と、第二剛性体2に固定されると共に弾性体4を貫通して先端部が貫通孔2a内部に位置される芯材8とを備える支承装置1であって、芯材8の先端部に接触して貫通孔2a内部に充填配置される充填弾性体9を備える。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向と水平方向の荷重支持特性に優れ、当該水平方向の荷重支持特性を任意に設定することが可能であり、鉛直下方及び鉛直上方の揺動に追従して振動を十分に吸収、分散出来、鉛直面内、特に橋軸方向における回転追随性能や回転力分散性能を向上させることを可能とする。
【解決手段】非環状の凸部を有する第一剛性体3と、当該凸部が配置設定される凹部を有する第二剛性体3と、前記第一剛性体と前記第二剛性体との間に介挿される弾性体4とが支承方向に重ねて配設される支承装置であって、前記支承方向に直交すると共に互いに直交する第一方向と第二方向のいずれかの方向から見た場合にも、前記凸部は、前記凹部を形成する壁部と重なる領域を有する。 (もっと読む)


【課題】略U字状に湾曲した弾性体の中に連結部材が、弾性体の形状に沿って埋め込まれて構成されている連結具について、弾性体を連結部材から効率的に剥がして解体する、連結具の解体方法を提供する。
【解決手段】ゴム体12の湾曲部外側(U字外側)に張力を作用させ、ゴム体12の湾曲部外側(U字外側)から環状体13に対して刃を立てた状態で、環状体13の長手方向、すなわち、ゴム体12の湾曲部外側の短手方向中央(点線CL1)に沿って切り込みを入れる。切り込みは、ゴム体12の短手方向の中央付近に達する深さまで入れる。次に、カッターKをゴム体12の側方から環状体13に対して刃を立てた状態で、環状体13の長手方向、すなわち、ゴム体12の側面の両側から短手方向の中央(点線CL2)に沿って切り込みを入れる。 (もっと読む)


【課題】橋桁の様々な動きに追従することができる橋桁連結装置を提供する。
【解決手段】橋桁連結装置は、複数のリンク部材4を回動自在に直列に接続して構成されている。リンク部材4は、互いに直交する方向に連結用のピン6が挿通される貫通孔42a及び貫通孔43aを備えており、両貫通孔42a,43aに挿通されたピン6で隣のリンク部材4と回動自在に連結される。前端のリンク部材4は橋脚2にブラケット21を介して上下方向に回動自在に連結され、後端のリンク部材4は橋桁1にブラケット11を介して上下方向に回動自在に連結されている。 (もっと読む)


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