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国際特許分類[E01D19/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468) | 支承;ヒンジ (360)

国際特許分類[E01D19/04]に分類される特許

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【課題】積層ゴム体の製造において、接着剤を不要とする例えば金属とゴムとの接合体を提供する。
【解決手段】物品11の表面に炭素薄膜12が形成された炭素薄膜被覆物品13とゴムとの接着体10は、炭素薄膜被覆物品13の炭素薄膜被覆面と未加硫ゴム14とが接するように貼り合わせ、その後加硫することにより接着させてなる。 (もっと読む)


【課題】上沓と上揚力抵抗部材の先端部との間隙を容易に確実に設けられる支承装置の据え付け方法及びこれに用いる固定治具を提供する。
【解決手段】橋梁用支承装置の据付方法において、下部支持部材10は橋軸直角方向の両側に側部支持部材8が設けられ、下部支持部材10と上沓7との間に支承12が介在され、該上沓7上に配置されたスペーサ9を押圧する押圧部を有する固定治具1を側部支持部材8上に配置してボルト19により固定することで、該上沓7とこれに対向するように設けられる側部支持部材8の側面上端から突出する上揚力抵抗部との間の間隙を一定に保ち、かつ該下部支持部材10と該上沓7とその間の該支承12の移動を拘束した状態で、上部構造物11と共に下部支持部材10及び支承12を下部構造物上に搬送して配置した後、該固定治具1を固定しているボルト19を緩める又は脱着することで、該スペーサ9を取り外すように構成する。 (もっと読む)


【課題】装置全体がコンパクトで施工コストが安価で美観を損なうことのない橋梁用変位制限機能付き落橋防止装置を提供する。
【解決手段】上部構造2又は下部構造3の一方に配置され橋軸方向に延びる長穴11を形成したる第1部材8と、該上部構造2又は該下部構造3の他方に配置され一端が前記長穴11を貫通し前記長穴11に沿って相対移動可能なピン15を備えた第2部材14と、前記長穴11を貫通した前記ピン15の一端に前記長穴11の幅より大径の上揚力止め部材17を固定し、前記第1部材8と前記第2部材14との間に前記長穴11の橋軸方向の長さに対応する相対移動可能距離より短い相対移動可能距離を有し、一定以上の水平変位による応力が負荷されると橋軸方向の相対移動可能距離が長くなる変位制限プレート19からなる変位制限機構を配置して橋梁用変位制限機能付き落橋防止装置1を構成した。 (もっと読む)


【課題】少ない作業工数の下で、十分安価に、かつ小型に製造することができる、簡単な構造の橋桁支持装置を提供する。
【解決手段】高剛性の下沓5と、該下沓5上に順次に積層して配設した弾性体7および高剛性の上沓6とを具える支承体3を、橋脚1と橋桁との間に配設するとともに、前記下沓5を橋脚1側に、上沓6を橋桁側にそれぞれ固定してなり、橋桁の重量を、弾性体7の圧縮変形によって弾性的に支持するものであって、支承体3の周りに、下沓5から上沓6に至る高さを有する高剛性の筒体8を配置してなる。 (もっと読む)


【課題】古い支承との交換作業をより容易に実施することができる橋梁用支承装置を提供する。
【解決手段】下沓(12)と、下沓(12)の上部に配置された弾性体(18)と、下沓(12)の上方に配置された上沓(20)とを備えた橋梁用支承装置(10)において、下沓(12)の上部のほぼ中央に配置され、油圧により昇降できるように構成されたジャッキ部(14)を更に備えていることを特徴とする橋梁用支承装置(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】緩衝ゴムを介して橋桁が衝突壁に衝突することで橋桁の水平方向の移動を規制する変位制限装置において、各橋桁における遊間にバラツキが発生した場合であっても、各橋桁における遊間を均一に調整する遊間調整作業を簡易に行える変位制限装置を提供する。
【解決手段】橋桁3に衝突部材15を固定し、該衝突部材15の端部に緩衝ゴム12をボルト13で固定し、該緩衝ゴム12には、該ボルト13に螺合する四角ナットの外形に対応する四角形の嵌合穴を形成して変位制限装置10を構成する。該四角ナットは、工具で固定しなくても共回りが防止できるため、遊間L1が狭く、ナットの共回りを防止するための工具が使用できない場合でも、ボルト締結用の工具で該ボルト13を回転させることで、遊間L1側に配置した該四角ナットのねじ穴に該ボルト13の軸部13aを螺合又は取り外しができ、橋脚2に橋桁3を架設した状態で該緩衝ゴム12を着脱できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でゴム部材への高温履歴の有無を判断することの可能なゴム支承を得る。
【解決手段】ゴム支承10のゴム体14が所定の検知温度になるか、または、ゴム体14の周囲が所定の検知温度になると、温度検知材20が溶融する。溶融した温度検知材20は、下方へ流れ、切欠き凹部17Kから流出する。その後、ゴム支承10のゴム体14及びゴム体14の周囲が所定の検知温度よりも低くなると、溶融した温度検知材20は再度固化して流出が止まる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で支承の損傷の有無を正確且つ容易に検知可能な支承用損傷判定装置を提供することが目的である。
【解決手段】橋脚106と橋桁108との間に配置され、橋桁108を橋脚106と相対移動可能に支持する支承10のゴム層16と金属板15を交互に積層した積層体14の外周を覆う外皮ゴム18の表面に、少なくとも隣接する2枚の金属板15に跨るように損傷判定装置20を構成するゴム片22を取り付ける。このゴム片22の伸び性能を、橋脚106と橋桁108との間の相対変位量Dが限界変位量DLを超えた場合に破断するように予め設定しておくことで、簡易な構成で支承10の損傷の有無を正確且つ容易に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】橋桁の浮き上がりを防止しつつ、設置が容易であり、かつ新設の橋梁だけでなく既設の橋梁にも適用可能な移動抑制装置および移動抑制方法を提供する。
【解決手段】移動抑制装置は、支持台3上に橋桁2が載置された橋梁1に適用されて橋桁2の逸脱を防止する移動抑制装置であって、一端部21および他端部22を有するケーブル23と、支持台3における橋桁2に対向する対向面以外の面15aに固定され、ケーブル23の一端部21を定着する第1定着部24と、支持台に3おける橋桁2に対向する対向面以外の面15aに固定され、ケーブル23の他端部22を定着する第2定着部25とを含み、ケーブル23は、第1定着部24と第2定着部25との間の位置で、かつ第1定着部24および第2定着部25よりも高い位置で橋桁2に形成される貫通孔14に挿通されている。 (もっと読む)


橋梁の床版と橋脚との間に設置し、前記橋梁の床版の荷重と変形により発生する衝撃力を減少させる橋梁用弾性支承に多数の圧電素子を装着することにより、橋梁の床版に作用する車両の荷重を計測するとともに、車両通行の際に発生する振動エネルギーを用いて電気エネルギーを生産する、圧電素子を備える弾性橋梁支承の提供。
本発明の圧電素子を備える弾性橋梁支承は、橋梁床版の底面に固設されるアッパープレート(50)と、橋脚の上面に固設されるベースプレート(10)と、前記アッパープレート(50)と前記ベースプレート(10)にそれぞれ締結ボルト(22、42)によって締着される上部固定板(40)及び下部固定板(20)と、前記上部固定板(40)および前記下部固定板(20)に上下両面がそれぞれ熱融着で固定されるとともに、内部には多数の鋼鉄板(31)が多層状に埋め込まれたゴムパッド(30)とを含んでなる橋梁用弾性支承において、前記弾性支承には橋梁の床版から伝達される振動を電気エネルギーに変換させるための多数の圧電素子(1)が構成され、前記圧電素子(1)はゴムパッド(30)内でそれぞれの鋼鉄板(31)の間に積層構成されることを特徴とする。

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