説明

国際特許分類[E01D19/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468) | 支承;ヒンジ (360)

国際特許分類[E01D19/04]に分類される特許

11 - 20 / 360


【課題】低荷重から高荷重に至る広範な入力に適する鉛直バネ性能を発現させることが出来る。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体13と、弾性変形した弾性体13の側面が近接又は当接する位置において、弾性体13を囲繞する弾性変形拘束体16とを備える。弾性体13の側面には、高さ方向に沿った凸部14又は凹部15が形成されている。弾性体13は、上沓11と下沓12と弾性変形拘束体16とによって囲繞されて半密閉状態とされ、弾性体13への荷重の増大に伴って、より高度な密閉状態へと変化する。 (もっと読む)


【課題】地震時の下部構造に作用する慣性力を軽減、減衰して上部構造に伝達し、且つ上部構造の水平変位を低減する上部構造に作用する大きな地震時慣性力の作用による下部構造の負荷を軽減することが可能な構造物制震および免震方法を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物制震および免震方法において、建築物や橋梁等の構造物の上部構造3と下部構造2との間に、地震時前記下部構造に作用する慣性力に対して逆方向の水平力を発生させる水平力発生機構100と前記水平力発生機構に連結されたゴム系弾性体5からなる制震および免震装置1を配置し、地震時前記水平力発生機構が下部構造に作用する慣性力を逆方向の水平力に変換し前記ゴム系弾性体を前記下部構造の慣性力方向と逆方向に変形させ、上部構造に伝達される地震エネルギーを軽減すると共に上部構造及び下部構造の水平変位量を低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のゴム支承材を用いることなく簡単な構造でコストの低減を図ることができるうえ、高さ寸法を抑えることで、桁下における高さ寸法に制約がある設置スペースに配置可能とする。
【解決手段】複数の軟質板と複数の硬質板とを交互に積層させた積層ゴム10を有するゴム支承材1を、橋桁21と橋脚22との間に設けた構成であって、積層ゴム10における上鋼板10Aの上面に対して締付けボルト13によって締結されるとともに、橋桁21に固定される上部フランジ板11と、締付けボルト13の上部フランジ板11を拘束する拘束面と上部フランジ板11との間に介挿されるコイルばね17とを備えた橋梁支承構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】想定荷重で確実にせん断破壊し、しかも破断面がボルト軸に対してほぼ直角な面となり、さらには破断までの伸びが小さいノックオフ型ボルトを提供する。
【解決手段】2つの部材を接合し、これらの部材にその接合面と平行な所定大きさ以上の荷重が加わったときにせん断破断するようにしたノックオフ型ボルトであって、ボルト軸部3にボルト頭部4から軸方向に沿って軸穴5を設けることによって、ボルト軸部3を中空とし、この中空部の外周に環状のノッチ部6が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高面圧化及び疲労耐久性を高めることができる支承装置を提供する。
【解決手段】支承装置2は、上部支持部材3と下部支持部材4との間に弾性層5を介在させて構成されている。上部支持部材3は、面方向の中央部を上部内孔が貫通したリング状を呈しており、下面には上部収容凹部が形成されている。上部収容凹部は、上部内孔の外側に上部内孔と同心の環状に延びている。下部支持部材4は、上部支持部材3の上下を反転させた形状を有しており、上部内孔と対向する位置に下部内孔を備え、上面の上部収容凹部と対向する位置に下部収容凹部を備えている。弾性層5には、環状の硬質部材6が埋設されている。硬質部材6は、リング状の部材であり、上部収容凹部と下部収容凹部とで囲まれる領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業により、摺動面部からの潤滑剤の脱離を長期間にわたって抑制すること。
【解決手段】潤滑剤を保持するとともに押圧されることにより該潤滑剤が染み出る保持部材21と、該保持部材21が載置された不透液性部材22と、該不透液性部材22との間に保持部材21を挟み込むとともに、該保持部材21の反対側から摺動面部18の表面側部分が当接する透液性部材23と、を備え、保持部材21および透液性部材23は、透液性部材23を介して保持部材21が押圧された状態で、該保持部材21からの潤滑剤の染み出しが開始してから飽和に達するまでに要する時間よりも、該保持部材21から染み出して透液性部材23に染み込んだ潤滑剤の当該透液性部材23からの染み出しが開始してから飽和に達するまでに要する時間が長くなるように構成されている支承構成体の保管具20を提供する。 (もっと読む)


【課題】建築物や橋梁等の各主構造物を支承する支承装置において、低荷重から高荷重に至る広範な入力に適する鉛直バネ性能を発現させることが出来る弾性体拘束度可変構造を提供する。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体13と、弾性変形した弾性体13の側面が近接又は当接する位置において、弾性体13を囲繞する弾性変形拘束体16とを備える。弾性体13の側面には、凸部14又は凹部15が形成されている。弾性体13は、上沓11と下沓12と弾性変形拘束体16とによって囲繞されて略密閉状態とされ、弾性体13への荷重の増大に伴って、より高度な密閉状態へと変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低荷重から高荷重に至る広範な入力に適する鉛直バネ性能を発現させることが出来る。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体23と、弾性変形した弾性体23の側面が近接又は当接する位置において、弾性体23を囲繞する弾性変形拘束体16とを備える。下沓12には、芯材31が設けられ、芯材31は、上揚防止部と水平変位防止部とを有する。弾性体23の側面には、凸部24又は凹部25が形成されている。弾性体23は、上沓11と下沓12と弾性変形拘束体16とによって囲繞されて略密閉状態とされ、弾性体23への荷重の増大に伴って、より高度な密閉状態へと変化する。 (もっと読む)


【課題】狭い作業現場でゴム支承表面に均一厚さでゴム系補修材を容易に塗布して構造物用ゴム支承表面の劣化部分を補修することが可能な現場補修工法とそれに用いる補修材塗布具を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物用ゴム支承表面の劣化度を調査し、劣化度に応じた補修材を設定する工程と、ゴム支承表面に高さ調節され一定間隔で複数配置された櫛歯状部材で補修材供給量が調節される補修材塗布具を用いて均一厚で劣化度に応じて設定された補修材を塗布する工程と、塗布された補修材を乾燥させ均一膜厚の保護膜を形成する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築物や橋梁等の土木構造物の上部構造と下部構造間に配置される引張型免震支承装置において、構造物支承装置の薄型化、コンパクト化および低コスト化を達成し、地震時の上部構造の大きな慣性力に対してゴムの引張力により延伸性に注目して地震のエネルギーを減衰化することが可能な引張型免震支承装置を提供する。
【解決手段】構造物用支承装置1は、上部構造又は下部構造の一方に配置される第1部材11と、他方に配置される第2部材7と、第2部材7と第1部材11との間に水平方向に放射状に張設される放射状部13cを有する引張ゴム材からなる復元性を有する弾性材とを備え、構造物に付加される全水平方向の水平変位に対して弾性材に付加される引張力によりエネルギーを吸収するように構成する。 (もっと読む)


11 - 20 / 360