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国際特許分類[E01D19/16]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468) | ケーブル;ケーブルクランプ (53)

国際特許分類[E01D19/16]に分類される特許

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【課題】定着体上にケーブル導入装置を設置して定着体へケーブルを定着する場合において、定着体の上面で定着を行うことができるケーブルの定着具を得る。また、該ケーブル定着具を用いたケーブル定着方法を得る。
【解決手段】定着桁3上に設置されたケーブル導入装置によってケーブル5を定着桁側に引き寄せて該定着桁3へケーブル5を定着する際に用いるケーブル定着具1であって、定着桁3の上方に突出する定着パイプ7と、定着パイプ7の先端部に設けられた第1ねじ部9と、ケーブル5の端部に設けられたケーブルソケット11と、ケーブルソケット11に取り付けられて定着パイプ7の第1ねじ部9にねじ接合される連結ロッド13と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】高速で巻き取りを行っても安定した確実な巻き取りができ、且つ、ワイヤの直径が太い場合にも安定した巻き取りができるようにする。
【解決手段】巻出駆動装置22によりラン巻コイル2を回転させてワイヤ1を巻き出すアンコイラ16と、巻取駆動装置15により整巻リール6a,6bを回転させてワイヤ1を巻き取る巻取・巻出装置18と、摩擦力増加手段25と張力調整手段を備えて巻取・巻出装置18で巻き取るワイヤ1に張力を付加する張力付与装置19と、アンコイラ16と張力付与装置19との間に配置され、ラン巻コイル2のワイヤ1を上側に巻き出して上部に設けた固定シーブ34と動シーブ35との間に掛け回し、ワイヤ1の張力変動に伴う長さの変化を動シーブ35が上下することで吸収するようにしたアキュムレータ装置17とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンコイラから巻き出されるワイヤの巻出速度と、巻取・巻出装置に巻き取られるワイヤの巻取速度との間に差が生じたとしても、ワイヤに弛みが生じたり或いは無理な力が加わることを防止し得、円滑な運転を継続的に行うことができ、且つ運転の高速化への要求にも対応し得るワイヤリーリング設備のアキュムレータ装置を提供する。
【解決手段】アンコイラ16と張力付与装置19との間に立設した塔本体29に固定シーブ34と動シーブ35とを配設し、ラン巻コイル2から上方へ巻き出されるワイヤ1を固定シーブ34と動シーブ35との間に複数回掛け回し、固定シーブ34から張力付与装置19側へ送り出すことにより、アンコイラ16から巻き出されるワイヤ1の巻出速度と、巻取・巻出装置18に巻き取られるワイヤ1の巻取速度との差に伴って生じるワイヤ1の長さ変動を動シーブ35の昇降動作により吸収する。 (もっと読む)


【課題】高速でのリーリング及びワイヤの直径が太い場合のリーリングにおいても、安定したワイヤの巻き出しができるようにする。
【解決手段】ラン巻コイル2のワイヤ1を巻き出すアンコイラ16と、ワイヤ1を巻き取る巻取・巻出装置と、巻取・巻出装置で巻き取るワイヤに張力を付加する張力付与装置とを有するリーリング設備におけるアンコイラ16を、水平回転可能に備えた水平回転台53と、水平回転台53上に載置するラン巻コイル2の軸線が水平回転台53の回転中心に一致するように案内する案内部材61と、水平回転台53の回転を駆動する巻出駆動装置55とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】巻取・巻出装置の整巻リールによって巻き取られるワイヤの張力を安定且つ確実に調整し得、円滑な運転を継続的に行うことができ、且つ運転の高速化への要求にも対応し得るワイヤリーリング設備の張力付与装置を提供する。
【解決手段】巻取・巻出装置18の入側に、ワイヤ1の送り方向へ所要間隔をあけて並設した軸50,51を中心にそれぞれ巻付シーブ23,24を同期して回転するよう配設すると共に、該巻付シーブ23,24間にワイヤ1を複数回掛け回して摩擦力を高めるようにした摩擦力増加手段25と、該摩擦力増加手段25の巻付シーブ24の回転を制動することにより、前記巻取・巻出装置18の整巻リール6a,6bに巻き取られるワイヤ1の張力を調整する張力調整手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、斜張ケーブルの架設方法に関し、斜張ケーブルの仮設作業を効率的に行えるような方法を提供することが課題である。
【解決手段】複数本のストランド4を保護管5に挿通させてその端部を主塔側と主桁側とにおける両定着部間に架設するに際し、前記複数本のストランドの内、一つに整形して束ねた場合の上側の一部のストランド4を前記両定着部間に架設して緊張させ、前記定着部のシース管1における自由端開口部1aに、前記架設した上側の一部のストランドを当該ストランドの架設位置よりも下げた位置に仮固定する仮設整形治具2を取り付けて仮固定し、その後、残りのストランド4を前記保護管5に挿通させ前記両定着部間に架設して緊張し、前記複数本のストランドを本設のクランプ部材で纏めて束ね、その後、前記仮設整形治具2を前記シース管の自由端開口部1aから撤去する斜張ケーブルの架設方法である。 (もっと読む)


【課題】ケーブル架設作業の工期短縮とコストの低減とを図る斜張ケーブルの架設方法の提供。
【解決手段】ストランドを架設し定着するシース管の自由端開口部側において、ストランド6を束ねる筒状のクランプ材を上部クランプ8aと下部クランプ8bとに分割し、上部クランプ8aをストランド架設位置よりも下に位置固定手段9で固定し、上部クランプ8aに離隔させた対向位置に下部クランプ8bを位置固定手段9を介して配設する。上部クランプ8aに収まるべきストランドを上部クランプ8aの内側に通して両定着部間に架設し緊張し、残りのストランドを上部クランプ8aと下部クランプ8bとの間に挿通して両定着部間に架設し緊張させた後、下部クランプ8bを残りのストランドを束ねながら上部クランプ8aに向けて移動し、締結手段で一体に締結してから位置固定手段9を撤去する。 (もっと読む)


【課題】マルチケーブルを使用したサドル構造の出口部に容易にゴムブーツを装着させるためのゴムブーツ拡径治具を提供する。
【解決手段】少なくとも2つ以上の分割片21からなり、マルチケーブルが挿通されるサドル構造の出口部を封止する筒状のゴムブーツ30をゴムブーツ30の内部から径方向外方に拡径する内部拡径部材20と、内部拡径部材20の外周で、さらにゴムブーツ30の外周に配置される外部筒状部材10と、内部拡径部材20の一端側を外部筒状部材10に保持する連結支持部材(フック14)と、内部拡径部材20の他端側を外部筒状部材10に保持するとともに、内部拡径部材20の外部筒状部材10に対する相対的位置を変化させる可動連結部材16とを備える。 (もっと読む)


【課題】斜張橋等の吊り構造物に用いられるケーブルの温度分布,張力,湿度等を,簡単な構造で精度良く測定する。
【解決手段】斜張橋等の吊り構造物において,橋桁3等を支持する吊り構造用のケーブル5と,光ファイバ25aが内蔵された光ファイバ内蔵線25を有する光ファイバセンサ40とを備えた。各ケーブル5の内部には,ケーブル本体21の長さ方向に沿って,光ファイバセンサ40の光ファイバ内蔵線25を設けた。これらの光ファイバセンサ40によって,温度,歪み又は湿度を検出する構成とした。 (もっと読む)


【目的】最も腐食しやすいと考えられるハンガーロープの下部端末部近傍の腐食度を評価できる方法および装置を提供する。
【構成】ハンガーロープの下端末部が吊橋の桁部材の支圧部分の孔を通り,その下側でソケットを付けることにより定着されている。ハンガーロープの支圧部分より上方の部分を巻回するように主励磁コイルを配置し,支圧部分の下方にあるソケットを巻回するように補助励磁コイルを配置し,これらの励磁コイルとによってハンガーロープを同方向に磁化し,上記両励磁コイルによる磁化によってハンガーロープ内を通る磁束量を,支圧部分よりも上方に配置したサーチコイルによって測定するとともに,サーチコイルによる磁束量測定位置とほぼ同じ高さ位置においてハンガーロープのまわりの磁界の強さを測定し,少なくとも測定により得られた磁束量と磁界の強さに基づいて,ハンガーロープの腐食の程度を表わす信号を生成する。 (もっと読む)


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