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国際特許分類[E01D19/16]の内容

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国際特許分類[E01D19/16]に分類される特許

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【課題】従来のPC鋼より線に形成された防錆被膜は、耐候性環境においては劣るという問題点を有しているので、PC鋼より線として耐食性と耐候性を向上させる。
【解決手段】PC鋼より線1をより戻して側線を芯線から緩解し、緩解状態にある芯線及び側線のそれぞれ外周面に合成樹脂粉体塗料を塗布すると共に加熱して均等に付着させた後に冷却して防錆被膜を形成し、その後に芯線に対して側線を元の状態により合わせるようにしたPC鋼より線1の防錆被膜形成方法であって、性質の異なる一次塗膜と二次塗膜が溶融結合し一体化して硬化後に芯線に対して側線を元の状態により合わせて、耐食性と耐候性が向上したPC鋼を得る。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの損傷を防止してケーブルの品質を保つことができ、さらに、コストダウンを図ることができるとともにデザイン性を向上させることができるケーブル中間部の接合構造を提供することを目的としている。
【解決手段】ケーブル1の中間部1aに支持材2を接合させるケーブル中間部の接合構造において、ケーブル1の中間部1aを把握するケーブル把握部3と、支持材2に固定された支持材固定部4とが、ケーブル中間部1aの仮想軸線Oを含む仮想平面Pに沿って相対的に回転可能、且つ、仮想軸線O方向に相対的にスライド可能に接合されている。 (もっと読む)


【課題】2つのケーブルを簡潔かつ容易に接続することができ、破損が生じにくいため1つのケーブルを他のケーブルに対して確実に固定することが可能なケーブル接続構造及び連結金具を提供すること。
【解決手段】水平に又は傾斜して配置された第1のケーブル90と、鉛直下方向に引張力が作用した第1のケーブルと異なる第2のケーブル92とを備え、第1のケーブルの上部を被覆して第1のケーブルに支持される支持部114と、第1のケーブルに載置されたとき、第1のケーブルの軸方向に対して垂直方向に位置する支持部の両端からそれぞれ下方向に延設し、第2のケーブルと接続されるケーブル連結部118とを有する連結金具100とを更に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート橋における外ケーブル定着構造において、横桁を損傷させてしまうことなく、省スペースで定着体を設置可能とし、かつ、これを維持管理が容易で安価なものとする。
【解決手段】横桁102における橋軸方向の一端面102aに、外ケーブル50を挿通させるためのリブキャストアンカ12と、このリブキャストアンカ12を埋設するようにして打設されたプレキャストコンクリートブロック14とからなる定着体10が、間詰め層20を介して取り付けられた構成とし、これにより横桁102内に定着体10を埋め込む必要をなくす。その上で、プレキャストコンクリートブロック14を高強度繊維補強コンクリートで構成し、これによりスパイラル筋の配置を不要とし、かつ、これを通常のコンクリートで構成した場合に比して大幅に小型化する。 (もっと読む)


【課題】アンコイラにセットされたラン巻コイルから巻き出されるワイヤに張力を与える起点となって該ワイヤの張力を安定且つ確実に調整し得る張力導入装置、及び円滑な運転を継続的に行うことができ且つ運転の高速化への要求にも対応し得る張力導入装置を備えたワイヤリーリング設備を提供する。
【解決手段】ワイヤ1の送り方向と直角な方向へ所要間隔をあけて並設した軸52を中心に回転自在となるようアンコイラの出側に配設され且つワイヤ1を挟持しつつ送り出す押えローラ53と、該押えローラ53を互いに近接させる方向へ付勢し且つワイヤ1の挟持力を調節する挟持力調節手段54と、前記押えローラ53の回転に負荷を与える回転負荷付与手段55とを有して張力導入装置50を構成する。 (もっと読む)


【課題】主ケーブル防錆システム1の稼動コストの低減を図りつつ、主ケーブル5の素線7の発錆を十分に防止すること。
【解決手段】主ケーブル5の外側に複数のケーブルカバー23がケーブル長手方向に列設され、各ケーブルカバー23の内面に乾燥通路25p,27pが一端側から他端側にかけてそれぞれ形成され、複数の乾燥通路25p,27p内において導入口35(43,47,55)側から排気口37(45,49,57)側へ乾燥気体を送気する送気装置39(51,59)と具備したこと。 (もっと読む)


【課題】各緊張材ごとに緊張可能なプレハブケーブルが得られるプレハブケーブルの取り扱い方法を提供する。
【解決手段】複数の緊張材がシース内に平行に配されたプレハブケーブル100を用意する。このプレハブケーブル100を一端側から順次固定トレイ160上に落とし込み、同トレイ上でプレハブケーブル一巻きにつき実質的に一回の捩れが同ケーブルに導入されるように巻回したプレハブケーブル100を用意する。ケーブルの施工時、導入されたケーブル100の捩れが戻るように、ケーブル100の他端側から上方に引き出す。引き出されたケーブル100は、捩れが解かれて各緊張材が平行状態に復帰される。 (もっと読む)


【課題】落橋防止装置および座屈拘束ブレース等に使用可能でかつ設計適用範囲が広い耐震補強ケーブルを提供する。
【解決手段】耐震補強ケーブル1は、第1の鋼材4と、第1の鋼材と略平行に配され第1の鋼材よりも降伏点の大きな第2の鋼材5と、第1の鋼材の両端部にそれぞれが固定的または移動可能のいずれかの状態に一体化された2つのアンカー部材6,6と、を有し、2つのアンカー部材の相互の距離が所定の長さ以下では第1の鋼材のみに引張荷重が加わり、相互の距離が所定の長さを超えると第2の鋼材に引張荷重が加わるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】引張部材並びにその引張部材の製造方法を提供する。
【解決手段】管状被覆8の内部に例えば鋼棒、鋼ワイヤ或いは鋼ストランドのいずれかのような引張要素10が延びている建造物の引張部材5であって、特に傾斜ロープブリッジ用の傾斜ロープに関する。該管状被覆8の横断面は該引張要素10の横断面を除く部分が自由余剰横断面11となり、該自由余剰横断面11には該管状被覆8内の該引張要素10の横方向運動を規制するための充填部材12が配置される。該充填部材12は、該引張部材5の延長方向の所定個所に当接するとともに変形可能な外被13からなる中空室を有し、該中空室に充填媒体27を充填する。 (もっと読む)


【課題】定着桁上にケーブル導入装置を設置して定着桁へケーブルを定着する場合において、定着桁の上面で定着を行うことができるケーブルの定着具を得ること。また、該ケーブル定着具を用いたケーブル定着方法を得ること
【解決手段】定着桁3上に設置されたケーブル導入装置によって先端部にケーブルソケット11を有する吊りケーブル5を定着桁側に引き寄せて定着体3へ吊りケーブル5を定着する際に用いるケーブル定着具1であって、定着桁3の上方に突出して設けられて、ケーブルソケット11が挿入可能でかつ内面にネジ部を有する筒状部材13と、筒状部材13のネジ部に螺合する外ネジを有すると共に径方向に分割された分割リング15と、を備え、ケーブルソケット11を筒状部材13に挿入後に分割リング15を筒状部材13にネジ固定して分割リング15によってケーブルソケット11を保持するように構成されている。 (もっと読む)


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