説明

国際特許分類[E01D21/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の架設または組立てに特に適した方法または装置 (663)

国際特許分類[E01D21/00]の下位に属する分類

国際特許分類[E01D21/00]に分類される特許

61 - 70 / 568


【課題】 本発明は、複径間桁橋の左径間主桁と右径間主桁とを連続化した部位に対する死荷重に基づく負の曲げモーメントを減殺しつつ構成することができると共に、完成後に活荷重に基づく負の曲げモーメントにより加わる引張力に起因する亀裂の発生を有効に防止する主桁の連続化構造を提供する。
【解決手段】 橋幅方向に並列した複数本の左径間主桁3の桁端3aと橋幅方向に並列した複数本の右径間主桁3の桁端3aを共通の橋脚2上に支持し、上記左径間主桁の桁端と右径間主桁の桁端を両桁端間に形成された遊間5の主桁上面側端部5aにおいて上記両桁端に亘って延びる連結板7を介し連結すると共に、同遊間の主桁下面側端部5bにおいて非連結状態にし、上記遊間及び連結板をコンクリート15内に埋設して上記左径間主桁と右径間主桁を連続化したことを特徴とする主桁の連続化構造。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート層に空隙を形成して床版自重を軽量化させるために用いる型枠のコストを低減させる。
【解決手段】 発泡ポリスチレン又は発泡ウレタン等の軽量で切断加工が容易な樹脂によりコンクリート空隙形成用型枠4を形成する。製造すべき合成床版1の床版厚に対応させて、コンクリート空隙形成用型枠4を、初期形状のままか又は下端寄り部分を必要に応じて切断加工することにより底鋼板2の上面から突出させる寸法を調整した状態で、底鋼板2のコンクリート層3接合領域に、橋軸方向と橋幅方向に所要間隔で配列させて取り付ける。次いで、底鋼板2の上側に、コンクリート空隙形成用型枠4を埋没させるようにコンクリートを打設してコンクリート層3を形成することにより、底鋼板2と、下面側にコンクリート空隙形成用型枠4によるコンクリート空隙を備えたコンクリート層3とを一体に接合した構成の合成床版1を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって環境による影響を防止する合成床版コンクリートの打設用移動屋根設備を提供すること。
【解決手段】橋梁の長手方向に敷設された底鋼板3と橋梁の幅方向の両端に起立した側鋼板4とを鋼板型枠5として合成床版コンクリートを打設する際、底鋼板3上を覆うためのものであって、側鋼板4と、長手方向に連続して複数配置された検測棒に固定したレール部材8とによって構成した複数本のレールと、複数本のレールの位置に設けられた複数の縦骨111と、その縦骨111の少なくとも上端部を連結する横骨112とが組まれた骨組み11に、上面及び幅方向の両側面を覆う保護シート12が張られ、縦骨に11は、レール上を転動するローラ部材13が設けられた移動屋根10とを有する合成床版コンクリートの打設用移動屋根設備。 (もっと読む)


【課題】長尺かつ大型の構造物の高所への架設や高所からの撤去を、経済的に短時間で実施可能な構造物の架設方法及び撤去方法を提供する。
【解決手段】構造物12を縦長の自走式搬送台車15、16上に、複数の昇降用架台22〜24を介して載置する第1工程と、自走式搬送台車15、16により構造物12を支持部材10、11間に移動させ、構造物12の長手方向中央部を平面視して支持部材10、11間の中央に位置させる第2工程と、仮設架台32〜37が載置された自走式搬送台車15、16を構造物12の幅方向両側に配置し、各仮設架台32〜37に設けられた引き上げジャッキ38により昇降用架台22〜24を引き上げる第3工程と、構造物12の底部13、14が支持部材10、11の上方に位置するまで自走式搬送台車15、16を旋回移動させる第4工程と、構造物12を支持部材10、11の上に載せる第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】閉合部の工期の短縮化を可能にした橋梁の閉合部施工方法を提供する。
【解決手段】既設の橋体6Aと既設の橋体6Bとの間の閉合部10の施工方法において、閉合部10における一方の既設の橋体6Aの第1の接合端面6aの一部と、他方の既設の橋体6Bの第2の接合端面6bの一部とを架け渡すように一次コンクリートC1を打設させる工程と、第1の接合端面6aと第2の接合端面6bとの間に架け渡されるPC鋼材11a,11bを緊張させて、一次コンクリートC1にプレストレスを導入する工程と、一次コンクリートC1を埋設させるように、閉合部10に二次コンクリートC2を打設する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】締固め作業を均一化してコンクリートの品質を向上させるコンクリートの締固め作業装置を提供すること。
【解決手段】橋梁の幅方向に架け渡された架台12と、橋梁の長手方向に沿って架台12を移動させるための走行部36,37と、架台12に対して昇降可能に取り付けられたコンクリートの締固めを行うための複数のバイブレータ11と、バイブレータ11を架台12に対して昇降させる複数の昇降手段41と、昇降手段41,42の駆動を制御する制御手段55とを有し、制御手段55は、バイブレータ11がコンクリート内に所定時間挿入されるように、昇降手段41を駆動制御するようにしたコンクリートの締固め作業装置。 (もっと読む)


【課題】水平方向における断面積が0.5m以上で垂直方向の高さが0.5m以上のマスコンクリート体において、ひび割れ抑制が効果的に行われ、かつ、作業性が良く、しかもコストが低廉なひび割れ抑制技術を提案することである。
【解決手段】水平方向における断面積が0.5m以上で垂直方向の高さが0.5m以上のマスコンクリート体におけるひび割れ抑制方法であって、前記マスコンクリート体に、高さ方向において、25cm〜50cmの間隔でもって、耐アルカリ性ガラス繊維製ネットが、複数、設けられる。 (もっと読む)


【課題】レベル2地震動を超える地震動であっても、橋桁や橋梁等の上部構造の落下を効果的に抑制することができる落下防止装置及びその据付方法を提供する。
【解決手段】上部構造2に接続される第一連結部材42と、下部構造3に接続される第二連結部材43と、第一連結部材42及び第二連結部材43の間に配置されるエネルギー吸収機構5と、を有し、エネルギー吸収機構5は、第一連結部材42に配置された第一定着部52と、第二連結部材43に配置された第二定着部53と、第一定着部52及び第二定着部53に接続され低降伏点材により形成されるエネルギー吸収部材51と、第二連結部材43に挿通されるとともに第一定着部52に接続される結合部材54と、を備え、結合部材54は第二定着部53との間にエネルギー吸収部材51の塑性変形による移動を許容する遊間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アーチ桁のベントによる仮受けを不要とする。
【解決手段】アーチアバット2,2に円弧状のアーチリブ基部21を備えた取付部20,20を構築し、その両取付部20,20間に、円弧状のアーチリブ部11を備えたアーチ桁10をクレーンCで取り下ろす。アーチリブ部11の両方の端部11a,11aと各アーチリブ基部21,21の上端21a,21aとの間には隙間w1ができるように設定され、アーチリブ基部21に設けた軸力伝達手段30でアーチリブ部11に設けた受け部32を押圧し、アーチリブ部11とアーチリブ基部21とをアーチ軸方向の軸力伝達が可能な状態に接続し、アーチ構造体3を構築する。アーチリブ部11とアーチリブ基部21との間に隙間w1を設定し、アーチ桁10をクレーンCで吊り下げた状態のまま、軸力伝達手段30による受け部32の押圧で、アーチリブ部11とアーチリブ基部21とを接続できるようにしたから、アーチ桁10のベントBによる仮受けを不要とし得る。 (もっと読む)


【課題】 狭隘な箇所でも短い期間で施工でき、かつ費用を低減して構築することができる、複合高架橋の構築構造およびその複合高架橋の施工方法を提供する。
【解決手段】 複合高架橋の構築構造において、コンクリートを充填した鋼管からなるCFT柱12と、このCFT柱12の柱頭に配筋を施した柱頭接合部と、前記CFT柱12上に配置され水平方向に移動させて構築可能な、シース管を有するPC・RCの梁および床版13と、前記CFT柱12と前記梁および床版13とを接合するCFT柱接合部15とを具備する。 (もっと読む)


61 - 70 / 568