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国際特許分類[E01D21/00]の内容

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【課題】コンクリート橋台に、弾性ゴムで鉛直力が作用するようにして、死荷重相当の押圧力を負荷する。
【解決手段】橋梁等の上部構造体の鉛直力が作用しないコンクリート橋台7の部位に、常時鉛直力としての圧縮力を作用させる構成にした。上側パネル2と下側パネル4で、弾性ゴム3を固定ボルト5で弾性力に抗して圧縮させた構成体である。上側パネル2をコンクリート橋台7に埋設固定されたアンカー6に固定する。固定ボルト5を外して、弾性ゴム3を開放し弾性力で下側パネル4を押圧する。下側パネル4は、コンクリート橋台7に鉛直力として作用する。上部構造体の鉛直力がなくても、上側パネル2に対する反発力でコンクリート橋台7に鉛直力を作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、コンクリート施工中に未充填部分を検出してこれを除去するとともに、サーモグラフィで表示される画像と型枠表面上の位置との対応が可能で、検出された未充填部分の位置を型枠表面上で的確に特定することのできる「熱画像を利用したコンクリートの施工方法」を提供することにある。
【解決手段】本願発明の熱画像を利用したコンクリートの施工方法は、コンクリート施工範囲を複数の検査区画に分割しコンクリート施工中に検査区画単位で型枠に給熱する給熱工程と、給熱工程後にコンクリート打設用の型枠の外側表面温度をサーモグラフィによって検査区画ごとに撮像する撮像工程と、撮像工程で得られた型枠外側表面の温度分布画像に基づいて検査区画ごとにコンクリート未充填部分を検出する検出工程と、検出工程で検出されたコンクリート未充填部分を、振動機の締め固めによって除去する除去工程と、を備えた方法である。 (もっと読む)


【課題】引抜き抵抗力を確実に低減し打設コンクリートから容易に引抜くことのできる箱抜用型枠及びその型抜き方法を提供する。
【解決手段】箱抜用型枠50は、コンクリート型枠に支持された吊金具に吊支される吊支ロッド35と、吊支ロッド35に固定される剛性を有する枠体53と、枠体53の外周部を被覆するように設けられた弾性被覆体55と、更に弾性被覆体55の外周部に設けられ弾性被覆体55を枠体53の縮径方向に変形させる線状押圧体56と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 取り外しが容易に行え、再使用が可能なコンクリート建造物の上面に縦孔を形成するための型枠装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート建造物の上面に縦孔を形成するための型枠装置であり、平面位置において環状に連続する周囲型枠部2が複数の型枠パネル6、8が環状に連結されて構成され、型枠パネル6、8の一部が内側に変位されることで周囲型枠部2の全体が平面位置において縮形してコンクリート建造物から離型するもの。 (もっと読む)


【課題】
高架橋等の高欄部に設置され移動機能を有して高欄部の外側面の補修等の各種作業に使用される足場装置について、移動用フレームの長距離の連続的な移動を可能にする。
【解決手段】
高架橋Bの高欄部Bcに上方から挟込み取付けされ高欄部Bcの外側に突出されるレール支持部材1と、レール支持部材1の突出端に支持され高欄部Bcに沿って配設されるレール2と、レール2を転動するローラ31が支持ベース32に取付けられたローラユニット3と、ローラユニット3の支持ベース32に取付けられる移動用フレーム4とを備えている。レール支持部材1には、高欄部Bcへの挟込み取付けの強度を高める締付具12が設けられている (もっと読む)


【課題】重量物の搬送や架設作業を効率よく行うことを可能とした重量物架設機および重量物の架設方法を提案する。
【解決手段】走行台車10と、走行台車10に設置された複数の支柱20,20と、複数の支柱20,20に支持された支持構造体30と、支持構造体30に支持された可動構造体40と、支持構造体30に設けられた第一巻上機50と、可動構造体40に設けられた前側吊揚手段60および後側吊揚手段70と、を備える重量物架設機1であって、可動構造体40は、走行台車10の前方へ移動可能であり、第一巻上機50、前側吊揚手段60および後側吊揚手段70は、前後方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】U字状リブの外側の片面からすみ肉溶接を行った場合でも、U字状リブの内側に形成される裏波ビードが応力集中を回避する形状とする。
【解決手段】デッキプレート10と縦板を構成するU字状リブのフランジ24の突合せ部を溶接する方法に関する。フランジ24のデッキプレート10に当接する縁部をフランジ24の一方の側(外側)から溶接することで、縁部を貫通してフランジ24の他方の側(内側)に裏波ビードを形成する。その際に、フランジ24の内側であって、フランジ24の外側から溶接している領域に対応する領域に、当て金1をデッキプレート10とフランジ24に当接するように配置する。当て金1は、裏波ビードに対応する領域に面取りCが施されている。 (もっと読む)


【課題】垂直補剛材に半円形の切欠部を容易に加工することができ、作業時間の短縮及び労力の軽減が図れる鋼床版垂直補剛材の切欠部加工装置を提供する。
【解決手段】鋼床版のデッキプレート1の下面に設けられる垂直補剛材5に応力を緩和するための半円形の切欠部7を加工する装置10であって、前記垂直補剛材5に保持手段16を介して着脱可能に保持されるベース部11と、該ベース部11より前記切欠部7を加工すべき位置に延出された延出部12と、該延出部12に支軸13を介して所定の半径で回動可能に設けられた回動腕部14と、該回動腕部14に設けられ前記垂直補剛材5に前記半円形の切欠部7を加工する切断手段15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】防音壁等を撤去したり、安全ネットを持ち上げたりすることなく、また挿入作業が容易なループ状継手付きプレキャスト床版の連結方法及び連結構造を提供すること。
【解決手段】プレキャスト床版の連結方法において、橋軸方向に隣り合うループ状継手付きプレキャスト床版2のループ状継手5を橋軸直角方向に位置をずらして配置し、湾曲させた状態のPC鋼より線8の先端部を、ループ状継手付きプレキャスト床版2相互の連結部における橋軸直角方向の一端側から各床版連結部14の長手方向の互いのループ状継手で囲まれるループ内に挿入すると共に、前記PC鋼より線8を、橋軸直角方向の他端側に向かって順次送り込むようにして、PC鋼より線8を橋軸直角方向に直線状に配置した後、各ループ状継手5とPC鋼より線8を硬化性材料で埋め込む。その方法によるループ状継手付きプレキャスト床版の連結構造とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で施工可能な複合防水シート、該複合防水シートを備えた床版防水構造、及び該床版防水構造の施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート床版5とアスファルト舗装体3との間に設けられる複合防水シート10であって、厚さ0.3mm以上5mm以下の樹脂系防水層2と、該樹脂系防水層に貼合された、厚さ0.05mm以上3mm以下の熱可塑性樹脂層1とを有し、熱可塑性樹脂層がアスファルト舗装体に面するように敷設される、複合防水シート、該複合防水シートを備える床版防水構造、及び該床版防水構造の施工方法とする。 (もっと読む)


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