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国際特許分類[E01D21/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の架設または組立てに特に適した方法または装置 (663)

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【課題】橋梁又は高架橋の既設床版をプレキャスト合成床版に取り替える際に、既設床版とプレキャスト合成床版間の隙間をゴム製のパッキンの目地又は狭幅の間詰め鋼床版で塞ぐことのできるプレキャスト合成床版の架設方法の提供。
【解決手段】既設床版2を部分的に除去した部位に、既設床版2との間に目地装着隙間5を形成してプレキャスト合成床版3を架設し、目地装着隙間5に目地を装着して車両走行可能状態にする。次に、プレキャスト合成床版3に隣接する既設床版2を部分的に除去してプレキャスト合成床版4を架設し、該プレキャスト合成床版と既設床版2との間に目地装着隙間5を形成すると共に、プレキャスト合成床版間に間詰めコンクリート打設空間7を形成し、目地を装着すると共に間詰めコンクリートを打設して車両走行可能状態にすることを複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】上部で支持可能となる既設橋梁の撤去において、解体作業の能率向上が図れると共に、移動式クレーン、大型クレーン、ケーブルクレーン等を極力使用しないで施工することで、設備コスト及び作業コストの削減を実現できる橋梁の撤去工法を提供する。
【解決手段】上部で支持可能となる既設橋梁1の全長にわたってこの全長に見合う長さの工事桁12を挿通し、既設橋梁1の主構3及び橋面2を端部から所定距離の位置で分断して分断既設橋梁とし、この分断既設橋梁を台車15で支持工事桁の一方端部に設定した仮置位置Bに移動させ、この仮置位置Bで分断既設橋梁を小ばらしして陸地上に積み込み搬出し、前記分断工程と搬出工程を既設橋梁1の長さ分だけ繰り返し行うことで既設橋梁1の全長を撤去する。 (もっと読む)


【課題】水上高架構造物の付替え作業を円滑に行う。
【解決手段】水底地盤Gに打設された杭12とそれに支持される床版14とを含む水上高架構造物16の付替えを行う際に、既設水上高架構造物16の延びる方向に沿って、既設床版14に穿孔を行って開口18を形成する。開口18から既設床版14上に突出ないし同一高さとなるように新設杭20を打設し、新設杭20を橋形クレーン24の設置場所として利用する。橋形クレーン24を、新設杭20を乗り移るようにして移動させながら、橋形クレーン24を用いて、更なる新設杭20の搬入及び打設、既設床版14及び既設杭12の解体及び搬出を行う。その後、橋形クレーン24を、新設杭20を乗り移るようにして移動させながら、新設杭20上に新設床版を設置して、水上高架構造物を再構築する。 (もっと読む)


【課題】構成材の方向性を測定して、工事に長い時間をかけることなく、構成材を正確に配置する。
【解決手段】
構成材の方向性測定値と方向性設定値との間の不一致の関数として、構成材の方向性を調整する段階(108)を含む、土木工事において、構成材の配置を支援する方法において、各構成材が、構成材に対して、自由度なしに固定された、少なくとも1つのセンサを備え、同一平面上にない、3本の軸に対する構成材の傾きを測定可能であり、各構成材の方向性を調整する段階(108)が、方向性設定値と、構成材に固定された方向性センサによる方向性測定値との間の、不一致の関数として実行される方法及びシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】溶接作業をなくして溶接作業者不足の問題を解消するとともに、施工現場でサイズを簡単に変更することができ、しかも汎用性が高く荷姿のコンパクト化が可能なグレーチング用部材及びグレーチング並びにグレーチングの施工方法を提供する。
【解決手段】縦方向部材11及び横方向部材21は、長手方向に所定間隔毎に複数の凹溝12,22が共に形成されており、施工現場において、縦方向部材11の凹溝12と横方向部材21の凹溝22とを嵌合させて、縦方向部材11と横方向部材21とを格子状に嵌着してグレーチング1を組み立てる組立工程と、該組立工程によって組み立てられたグレーチング1を溝等の施工対象に取り付ける取付工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】支持要素により支持されるコンクリート要素内の大規模な応力を吸収する改良型補強要素を提供する。
【解決手段】支持要素2により支持されるコンクリート要素1内の力を吸収するための補強要素3は、長手方向に安定した可撓性長手方向要素から成る。この要素は、コンクリート要素1内のリセス6中に設置されおり、リセス6は、支持要素2の領域内で補強要素3が、支持要素2から遠位にあるコンクリート要素1の部域内を進むような形で配置されている。補強要素3の端部領域8は、コンクリート要素1の表面に向かって鋭角αを成して各々支持要素2の方向に屈曲されて進みコンクリート要素1から出る。長手方向に安定した可撓性長手方向要素の両方の端部領域8は、共に、リセス6のそれぞれの出口縁部10のまわりで方向転換させられ、引張力付加具12内に導かれ、その中に保持され、互いに対して引張力が付加され得る。 (もっと読む)


【課題】圧入装置における上部フレームを簡単で安価な構造にした圧入装置を提供する。
【解決手段】柱状構造物1に、取り付け部を備えた帯状鋼板2が柱状構造物周方向に間隔をおいて設けられたアンカー材により固定され、ジャッキ取り付け部材13のベース部材11が、ボルト18により着脱可能に前記取り付け部に取り付けられ、ジャッキ取り付け部材13に伸縮式ジャッキの一端側が取り付けられ、伸縮式ジャッキの他端側は加圧部材25に連結され、ジャッキ取り付け部材13は、加圧部材25とは反対側に伸長するアーム20を備えており、アーム20の先端側には、柱状構造物1に当接された支圧板21を備えている。 (もっと読む)


【課題】荷重支持用の第1、2フェイスプレートと止水シートを施工現場での容易に取り替え更新でき、耐荷力と耐久性などに富む橋梁用伸縮装置を提供する。
【解決手段】橋本体F又は橋台へほぼ水平な同等レベルでの並列状態に固定された第1、2プレート受け台1a、1bと、そのプレート受け台へ前向きの張り出し状態に各々搭載された第1、2フェイスプレート5a、5bと、その上下相互間に介在する橋梁遊間Sの止水シートW1と、上記プレート受け台から各々一体的に起立することにより、上記フェイスプレートと後打ちコンクリートC又は舗装とを仕切る壁片10a、10bとを備え、上記プレート受け台から橋梁遊間に沿って点在分布する複数づつのスタッドボルト4a、4bを各々上向き一体的に突設して、これに上方から止水シートと第1、2フェイスプレートを抜き差し自在に差し込んで、固定ナット7a、7bを各々締結した。 (もっと読む)


【課題】列車の通行について安全を確保しながら既設の鉄道高架橋の架け替えを実現する鉄道高架橋の架替方法の提供。
【解決手段】既設脚柱101と、既設脚柱間上部の既設梁103aと、該既設梁上の既設スラブ103bとからなる既設上部構造103とから構成されるラーメン構造物上に鉄道線路100が設けられた鉄道高架橋の架替方法において、橋軸方向に沿って前記上部構造上に配置した工事桁20によって前記鉄道線路を支持するとともに、前記支持された鉄道線路100の下方で橋軸方向に配置された複数の既設脚柱101の上端部に前記橋軸方向に長尺な仮設鋼材30,31を接合し、前記仮設鋼材上に位置する前記既設上部構造を解体撤去し、解体撤去された前記既設上部構造の下方の地盤に複数の新設脚柱1a,1bを施工し、前記新設脚柱間の前記既設脚柱を解体撤去し、前記新設脚柱間上に新設梁3aと新設スラブ3bからなる新設上部構造3を築造する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート層に空隙を形成して床版自重を軽量化させるために用いる型枠のコストを低減させる。
【解決手段】 発泡ポリスチレン又は発泡ウレタン等の軽量で切断加工が容易な樹脂によりコンクリート空隙形成用型枠4を形成する。製造すべき合成床版1の床版厚に対応させて、コンクリート空隙形成用型枠4を、初期形状のままか又は下端寄り部分を必要に応じて切断加工することにより底鋼板2の上面から突出させる寸法を調整した状態で、底鋼板2のコンクリート層3接合領域に、橋軸方向と橋幅方向に所要間隔で配列させて取り付ける。次いで、底鋼板2の上側に、コンクリート空隙形成用型枠4を埋没させるようにコンクリートを打設してコンクリート層3を形成することにより、底鋼板2と、下面側にコンクリート空隙形成用型枠4によるコンクリート空隙を備えたコンクリート層3とを一体に接合した構成の合成床版1を製造する。 (もっと読む)


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