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国際特許分類[E01F9/016]の内容

国際特許分類[E01F9/016]に分類される特許

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【課題】降雪時にランプへの着雪を防止して確実に視認することができる信号灯の着雪防止装置を提供するものである。
【解決手段】金属ケース2の前後面に窓枠3A、3Bを形成して、ここに耐熱ガラス板4A、4Bを取付けて金属ケース2内を密閉し、この金属ケース2を、縦方向に3個のランプ15を取付けた信号灯13の前面に接合したフードカバー14の内側に取付け、金属ケース2内を信号灯13のランプ15にそれぞれ対応して3個に分割し、分割した各空間部21A〜21Cの底部側に赤外線ヒーター7をそれぞれ取付けると共に、最下部に位置する空間部21Cの底部側を信号灯側に拡大させて側面L形の空間部を形成して信号灯13の下部との間の隙間をほぼ塞ぐように構成し、前記金属ケース2内の赤外線ヒーター7で各空間部21A〜21Cの空気を高温に加熱して、金属ケース2の前面の耐熱ガラス板4A、4Bに付着した雪を融雪するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の再帰反射シートは、宇宙空間から到来する太陽光のような、特定の方向から入射する入射光のみを対象として再帰反射性を発揮することができなかった。
【解決手段】上記課題を解決する再帰反射部材は、板状のベース部材の両面に対で設けられる入射側レンズと射出側レンズを有する集光レンズを配列してなる集光レンズアレイと、集光レンズの各々に対応して、集光レンズの光軸に沿った特定の方向から入射する入射光の焦点面をそれぞれ鏡面とする凹面反射鏡を有する凹面反射鏡アレイとを備え、特定の方向から入射される入射光は、集光レンズアレイを透過して、凹面反射鏡アレイで反射されることにより、特定の方向へ再帰反射される。 (もっと読む)


【課題】車両が接触しても容易に破壊や離脱をせずに、表示機能を継続して保つことができる道路用標示体を提供する。
【解決手段】表示部を側面に設けた可撓性を有するポール部を備えた道路用標示柱を用い、互いに異なる表示部を設けた複数の道路用標示柱を並設させて、各々の表示部が組み合わせて一つの表示を表わすようにする。
可撓性を有するポール部に表示部を設けるので、ポール部に車両が接触しても折れ曲がった後に復元するので、表示機能を継続して保つことができる。また、これらの表示部の組み合わせで一つの表示を表すので、車両の進むべき進行方向を示す矢印などを前記の表示部の組み合わせで表示させることができる。 (もっと読む)


【課題】四面表示型のバス停留所標識柱の点灯が終バス以後翌朝まで継続している事を利用して、歩道を照明する照明灯兼用のLED式バス停留所標識柱を提供する。
【解決手段】四面表示箱体部内部の車道側表示面に上部に水平に設置され、前記箱体部の縦と幅寸法に略等しい反射帯材9の捲き付け保持された円筒体10が端部ギヤ10a,小ギヤ11aを介してモーター11と連結して光反射装置13を構成し、タイマーによる所定時刻に、前記板状錘付き反射帯材9がその反射面を内側にして前記車道側表示面全面を覆って底材まで下降することで車道側表示面へ放射するLEDの光を該反射帯材9にて反射して歩道側を二倍明るく照明し、所定時間後に前記モーター11の逆回転により該反射帯材9を前記円筒体10に巻き付け保持できるように、照明灯兼用LED式バス停留所標識柱を構成する。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力を消費することなく、自動車の運転に必要な視界を確保するための照明を行うことができる、道路照明設備点灯制御システムを提供する。
【解決手段】照明を行う道路上の走行車両を正面方向又は後方から撮影する撮像手段と、前記撮像手段により所定の時間間隔で得られる画像情報が収集される演算処理装置を備える。前記演算処理装置は、前記画像情報に基づいて撮影された地点を走行する車両のヘッドライト又はテールランプの点灯又は消灯を示す消点灯値を算出する。前記消点灯値がヘッドライト又はテールランプの点灯を示す場合には照明を点灯し、ヘッドライトの消灯を示す場合には照明を消灯する。前記消点灯値は、前記撮影された地点を走行する車両のうちの、ヘッドライト又はテールランプを点灯させている車両の割合、或いは、ヘッドライト又はテールランプを消灯している車両の割合で表現されるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】緑色封入レンズ型再帰反射シートにおいて、従来の緑色封入レンズ型再帰反射シートよりも高い再帰反射性能を持ち、Y値も大きく、かつアルミ板、アクリル板等の基材に該再帰反射シートを貼着後皺の発生がない緑色封入レンズ型再帰反射シートを提供する。
【解決手段】少なくとも表面保護層、ガラス球を保持する1層以上の保持層、ガラス球、焦点形成層、と鏡面反射層からなる封入レンズ型再帰反射シートにおいて、初期の色相が、XYZ表色系において(x,y)=(0.062,0.370)(0.172,0.328)(0.220,0.364)(0.109,0.450)の4点を結ぶ範囲内にあることを特徴とする緑色封入レンズ型再帰反射シート。 (もっと読む)


【課題】道路施設に適用可能であって、安定して独立して電力を生成でき、電力供給網からバックアップ用の電力を受ける必要が無く、また、小型化ができる光発電機構と、それを用いた表示システムを提供すること。
【解決手段】表示システムは、道路1の側部に立設された壁高欄2の内側面に配置された有機薄膜光発電素子3と、壁高欄2の上端に配置されたデリネータ4を備える。車両Cの前照灯からの光を受けて有機薄膜光発電素子3が電力を生成し、この電力を受けて、デリネータ4のLED42が発光する。 (もっと読む)


【課題】電気部材を内装させた筐体内への雨水の浸入を防止させた道路用標示体を提供する。
【解決手段】本体部と、この本体部に開閉自在に取り付けられる蓋部とを有する筐体内に電気部材を収め、筒状に形成させた本体側板の下方を閉塞させ上方に本体開口部を有する箱体に前記本体部を形成させ、筒状に形成させた蓋側板の上方を閉塞させ下方を開口させた箱体に前記蓋部を形成させ、前記蓋部の筒内に前記本体部を挿入させた状態で、前記本体部の本体開口部を前記蓋部で覆う。
前記蓋部を前記本体部の本体開口部を覆うので、特にシール材などを本体部と蓋部に設けなくても雨水が筐体の内側へ侵入しない。 (もっと読む)


【課題】発光体から放射させる光の向きの調整を容易に安定して行うことができる道路用発光標示体を提供する。
【解決手段】上下を軸方向として回転可能に形成させた回転部と、この回転部の上部と下部とをそれぞれ回転可能に軸支する上方支持体と下方支持体とを備えさせて、前記回転部に設けた発光部より放射させる光の水平方向における向きを調整して放射可能にする。
前記回転部の上部と下部とをそれぞれ軸支する上方支持体と下方支持体とを備えるので、回転部が上下の二点で軸支されてその回転が安定し、作業が容易になる (もっと読む)


【課題】電源の配線を変更する手間が少なく、また、化石燃料を用いることなく、仮設構造物に付帯する設備に電力を供給できる振動発電機構を提供すること。
【解決手段】路面覆工1を構成する覆工板11と受桁12との間に、緩衝機能と発電機能を有する緩衝発電シート20を配置する。覆工板11の上を車両が走行して生じる振動により、緩衝発電シート20に増減する圧力が作用し、振動発電素子22内の圧電部材23に歪が繰り返して生成されて、圧電部材23に起電力が生じる。振動発電素子22で生成された電力は、整流部28で整流され、出力線29を通って覆工板11の表面側に出力される。 (もっと読む)


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