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国際特許分類[E02B3/12]の内容

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【課題】 袋体に無理な力をかけずに、沈設すべき箇所に正確に投入することができる袋詰め土砂の沈設方法およびその装置を提供することである。
【解決手段】 袋詰め土砂の沈設方法は、台船2において水面まで貫通した開口部3にガイドレグ7をガイドにして昇降する沈設用バケット4を収容し、該沈設用バケット4に設置した袋体40を水中に沈めて水面下において袋体40内に土砂45を充填し、沈設用バケット4をガイドレグ7のガイドによって沈めた後、沈設用バケット4の底板6を開いて袋体40を落下させることである。 (もっと読む)


【課題】リース型枠により経済性とともに省力化された工法で施工効率よく環境保全型の護岸擁壁を構築し、また地元施工業者の活性化とともに地域産業の発展に貢献し得る護岸擁壁リース型枠工法、それによる護岸擁壁及びそれに用いるリース型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、リースされた所定の形状、寸法のブロック用型枠1を構築現場に搬入し、所要段数組み上げた前記ブロック用型枠1にコンクリートを打設して護岸擁壁を構築する護岸擁壁リース型枠工法、それによる護岸擁壁及びそれに用いるリース型枠を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】工事現場などで暫定的に貯水するのに適した貯水池を、遮水シートに比べ信頼性の高い遮水が実現できる作業性の良い簡易な手法で構築する工法を提供する。
【解決手段】貯水池となる窪地の表層部に、水硬性結合材を20〜100kg/m3の割合で混合した改質土壌を締め固めてなる厚さ250mm以上の改質層を形成し、その改質層の表面に、合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂および膨潤性粘土鉱物を含有する有機−無機複合型エマルジョン系塗料を塗布することにより当該貯水池に収容する水に曝すための遮水性被覆層を形成する貯水池の簡易構築工法。 (もっと読む)


【課題】 海洋構造物の基礎の表面等の傾斜の異なる2つの面に、長いマットを1度の作業で敷設可能とするために、自動的に折り曲げ可能な吊り枠体を用いる。
【解決手段】 アスファルトマットのように、面積の広いマットを支持する吊り枠体10は、縦横の枠材を組み合わせて構成し、広い面積のマットを、吊りワイヤを係止して保持する。前記吊り枠体10の長手方向の縦部材12は、その途中でヒンジ部17を設けて、折り曲げ可能に構成し、マットを敷設する地盤に合わせて、マットを自然に曲げながら敷設できるようにする。 (もっと読む)


【課題】木工沈床において、木枠からの石材の流出を確実に防止できるようにするとともに、従来のような大きな石材を平らに並べて敷設することなしに、所要の性能を達成できるようにする。
【解決手段】井桁状などの枠状に構成した木枠11の内部に石材12を詰めた木工沈床であり、その上面が樹脂製のメッシュ状体13にて覆われている。樹脂製のメッシュ状体13は、少なくとも表面の一部に熱融着性樹脂が露出した単数あるいは複数の繊維により形成された糸にて織編されたものであり、かつ熱処理によって熱融着性樹脂同士が熱融着している。繊維は、好ましくは、熱融着性樹脂が鞘部に配された芯鞘型の断面構造を有し、鞘部の熱融着性樹脂は、芯部の樹脂よりも融点が10℃以上低い。メッシュ状体は、好ましくは、経糸と緯糸とで構成され、緯糸挿入ラッシェル編み機で編網されたものである。 (もっと読む)


【課題】水底への設置作業が容易であり、水底での変形が生じにくく、また錆びの発生などがない洗掘防止マットを得る。
【解決手段】洗掘防止マットであって、樹脂製のシートと、樹脂製のメッシュ状体とが積層されたものである。樹脂製のメッシュ状体は、表面に熱融着性樹脂が露出した単数あるいは複数の繊維により形成された糸により織編されているとともに、熱処理によって熱融着性樹脂同士が熱融着している。メッシュ状体は、経糸と緯糸とで構成され、緯糸挿入ラッシェル編み機で編網されたものであって、耐磨耗性、耐腐食性、交点強力、耐屈曲疲労性、形態復元性などに優れる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切護岸において、ケーソンの下部の堆積層を不透水性処理する改良を行い、ケーソンの基部に対しても不透水処理を行って、仕切りの内外での水の流通を防止する。
【解決手段】 ケーソン11を設置して海洋構造物10を構築するに際して、海底地盤1の上部の堆積層3に対して、硬化材等を混入して不透水性地盤改良部4を構築し、ケーソン11を設置する部分に掘削溝部5を構築する。そして、基礎石層6を構築してから、アスファルト混合物を打設して基礎石層の石の間にも流動物を充満させて硬化させる。
また、前記ケーソン11の間にも目地遮水処理部を施工して、海洋構造物の下部とケーソンの間に隙間が形成されずに、仕切護岸の内外で水が流通しないように遮断する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な工費にて、盛土(鉄道や道路など)を供用させた状態で、多少の盛土天端の沈下は許容しながらも、その供用停止にまでは至らない耐震補強や沈下対策補強等を実施することのできる、盛土の補強構造と補強方法および線状盛土を提供する。
【解決手段】補強盛土10は、対向する第1の法面および第2の法面の双方に設置された第1の抑え部材1および第2の抑え部材1’と、第2の法面側の下方の軟弱地盤内に設置されて、該軟弱地盤の変位に追随して変位する第1の抵抗体3と、該第1の抵抗体3と第1の抑え部材1を繋ぐ第1の引張部材2と、第1の法面側の下方の軟弱地盤内に設置されて、該軟弱地盤の変位に追随して変位する第2の抵抗体3’と、該第2の抵抗体3’と第2の抑え部材1’を繋ぐ第2の引張部材2’と、を具備する。各抵抗体3,3’は、液状化時に所定の水平変位量を有する軟弱地盤領域に設置される。 (もっと読む)


【課題】 井桁状に組まれている場合であっても、搬送性を高めることができる土木構築物用ユニットを提供する。
【解決手段】 井桁状の木枠5における各交差部7の各加工丸太8を長ボルト12により回動可能に連結すると共に、各対向する一対の加工丸太8をそれぞれ平行に配置し、木枠5を、その開口を変化させることができる平行リンクとして構成する。これにより、木枠5が井桁状に組まれていても、当該土木構築物用ユニット4を、内部空間9が縮小するように折畳めるようにし、トラック等により搬送できる当該土木構築物用ユニット4の数を増やす。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を覆って敷設された遮水シートの破損の有無を簡易な構成によってチェックできる遮水シートの破損検出システムを提供する。
【解決手段】汚染土壌11を覆って保護遮水シート13を敷設すると共に、保護土層12を形成して地盤面12aを有効利用できるようにした地盤造成区域10において用いられ、保護遮水シート13の破損の有無を管理する破損検出システムであって、保護遮水シート13を排水勾配Xを持たせて敷設すると共に、保護土層12の部分を、保護遮水シート13から立設する遮水壁15によって複数のブロック16に区画し、各ブロック16の上流側部分に水位観測孔17を設けると共に、下流側部分の遮水壁15に通水孔18を開閉可能に設け、各ブロック16毎に、通水孔18を閉じた状態で水を貯留し、貯留した水の水位が所定時間低下しないことで、当該各ブロック16の保護遮水シート13が破損していないことを確認する。 (もっと読む)


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