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国際特許分類[E02B3/12]の内容

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【課題】 重機を用いることができないことに伴って、格子状組織を構成する屈撓性シート体の一面に複数の塊状部材を取付けた土木構築物用ユニットを用いることができない場合であっても、該土木構築物用ユニットを用いて施工した場合と同等の土木構築物を提供する。
【解決手段】法面3上の金網連結体7上に配置される複数の自然石8のうち、最下方位置の自然石8について、法面3の傾斜方向下方側への移動を規制した状態としていることを利用して、その最下方位置の自然石8を支えとして、複数の自然石8を、法面3に沿いつつ、下方側から上方側に向けて順次、連続するように金網連結体7上に配置できるようにすると共に、その各自然石8の金網連結体7上への配置の度に、各自然石8と金網連結体7とを連結具10を用いて連結する。これにより、重機を用いなくても人力(作業者)だけで土木構築物1を構築できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 構造物の表面を覆う施工時に製造時の寸法のばらつきや歪みを調整可能とする。また、施工後の環境温度変化によって、保護部材の膨張ないし収縮の影響を吸収できるようにする。
【解決手段】 構造物の表面に装着されこの構造物の損傷や摩耗を防止するゴム様弾性体製保護部材において、該保護部材1は弾性を有する本体保護部2とこの本体保護部2を構造物に装着するための取付部材5とから構成されており、本体保護部2の側面2aの少なくとも1つの面に鍔部6を備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】護岸で囲んで設けた廃棄物埋立処分場を構築するに際して、遮水膜層の水中における接続を容易に行い得るようにして、遮水処理を簡素化できる遮水層の構築工法を提供する。
【解決手段】廃棄物埋立処分場の護岸において、その護岸の表面に敷設している遮水膜層の接続部に、遮水材の層を設けて遮水性の接続部を形成するために、多数の筒状の空間を設けた仕切板ユニット80を用いて、遮水材を充満させて所定の厚さの層を構築する。そして、前記遮水材の層を構築することにより、遮水膜層の水中での接続を容易に行い得て、接続部に対する信頼性をより向上させ得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 施工現場において容易に組み立てることができ、且つ、川底に不陸があっても整地作業を行うことなく設置が可能な木工沈床及びこれを用いた護岸根固め工法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る木工沈床1は、井桁状に組まれた複数段の丸太5、及び該各丸太5を上下方向に挿通されて各段の丸太5を固定するための長脚ボルト6を有する枠体ユニット2と、該枠体ユニットの底部開口3を塞ぐ蓋部材4とを具備し、蓋部材4が、上面が開口された箱型形状を有する金網からなるふとんかご12と、該ふとんかご12を枠体ユニット2に対して着脱可能に固定する固定用金具13とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤを切片状に切断破砕したタイヤ破砕ゴム片(タイヤシュレッズ)の弾力特性により、各種壁部の壁面に対する水平圧力を低減することができる地盤補強構造を提供する。
【解決手段】壁部Aの壁面に対して、破砕ゴム片層2を用いて裏込め材1が形成され、該裏込め材1の周囲が裏込め土4で締め固められている地盤補強構造である。裏込め材1が、破砕ゴム片層2上に覆土層3が積層されて形成されていることが好ましく、また、破砕ゴム片層2と土層3とが交互に積層されていることが好ましい。さらに、裏込め材1の、裏込め土4と接している面を傾斜状に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】防水層の表面を平坦に形成することができ、施工コストを低減することができる防水層の施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】肉厚部分の本体部11と、この本体部11の両端部に形成され本体部11よりも肉薄の連結段部12,13と、を有する複数のアスファルトパネル10を用いて形成する防水層の施工方法であって、隣り合うアスファルトパネル10,10の連結段部12,13を重ね合わせ、アスファルトパネル10,10の下面及び上面をそれぞれ面一に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽く安価な材料を利用し、運搬や施工を手作業で容易に行え、土留や流砂抑制の杭に使用できる竹杭組みとそれを用いた護岸構造及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】 3本の竹を組み合わせて構成した竹杭組みであって、節抜きにより筒内に通気性を具備した略筒状の竹杭を、略同一の長さで3本束ねて、略三角棒状に一体化させたことを特徴とする。竹杭組みの下端を、略三角錐状に切断加工して杭打ちを行いやすくし、竹杭組みの複数箇所で縄により縛って一体化して強度向上させてもよい。竹杭組みを土留用の杭に用いてもよいし、竹杭組みを多数用い、その互いに隣接する竹杭組みの略三角形の辺同士が対向する配置で、岸に対して略垂直な方向に略直線状に配列して植設して護岸構造を形成してもよい。 (もっと読む)


本発明は、洪水防護、護岸又は洗掘防護装置(1)及び方法に関する。安価で長持ちしかつ効果的な防護を行うため、装置(1)が1つ又は複数の弾性板(2,75)及び板を防護すべき個所(12)に固定する取付け手段(3)を持っている。取付け手段(3)により1つ又は複数の弾性板(2,75)を防護すべき個所(12)に固定する方法が同様に開示されている。 (もっと読む)


【課題】シワや微細ひび割れの発生を抑制することができるアスファルトマスチック保護層の施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アスファルトフェーシングやアスファルトライニング等の舗装の表面を保護するアスファルトマスチック保護層の施工方法であって、舗装の表面にアスファルトマスチックを流し込んで保護層20を形成した後に、当該保護層20の表面にタルクや石粉等の鉱物系微粉末1を水2で溶いて形成される水溶液3を塗布して塗膜層4を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 河川堤防の裏のり面被覆用土質材料であって、十分な耐侵食性及び透水性を有し、植生可能な堤防の裏のり面被覆用土質材料と、それを用いた被覆方法の提供。
【解決手段】 土(81、82)に少量の土壌固化材(83)と、土壌団粒剤と、化学繊維製の短繊維(84)と、水とを混練して流動化させた土質材料であって、堤防の裏のり面(12)の被覆土として求められる流水に対する耐侵食性、透水性、植生を可能とする保水性及び軟らかさを備えており、吹き付けによって堤防裏のり面(12)に被覆可能である。 (もっと読む)


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