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国際特許分類[E02B3/12]の内容

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国際特許分類[E02B3/12]に分類される特許

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【課題】 海域を区画して構築する廃棄物処分場で、仕切護岸を増築して、処分場を拡大するに際して、新旧の仕切護岸を一体化して、遮水性を良好に維持出来るようにする。
【解決手段】 処分場を拡大させる工事に際して、使用中の旧護岸141に接続させるように新たな護岸142を構築し、新旧の護岸を一体化させた状態で、拡張された廃棄物処分場を設けるために、その接続部に中仕切壁140を直交させる状態で構築し、新旧の護岸を安定させた状態で構築出来るものとする。 (もっと読む)


【課題】施工工数を増加させることなく自然石を安定的に積み上げ、石垣などの擁壁構造物が崩落しないように構築する。
【解決手段】基礎コンクリート3から法面に沿って鉄筋2を延在させる。鉄筋2は堤防の長さ方向に沿って縦格子状に多数配置されている。一方、多数の自然石4における所定の位置には、それぞれ1本の貫通孔が穿孔されている。次に、鉄筋2に対して自然石4の貫通孔を順次串刺しして積み上げ自然石連結ブロックを形成する。このようにして、幅方向に配列された鉄筋2へ、自然石4を順次串刺しして広げて行き、擁壁構造物を構築する。このとき、串刺しされて組み上げられた左右両隣の自然石4の各隙間には、その隙間幅より大きい間詰め石5をかみ合わせて組み上げ、壁面を構築して行く。さらに、その背後に存在する材料が自然石4の前部へ抜け出さないように粒度を調整した土砂を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】多大な費用をかけることなく、非液状化層の上に液状化層が堆積した地盤の液状化を抑制するまたは液状化による地盤変形を抑制する液状化対策構造を提供すること。
【解決手段】非液状化層1の上に液状化層2が堆積した地盤を適用対象とし、液状化層において非液状化層1から離隔した位置に地盤改良体3を構築した液状化対策構造において、非液状化層1に着底または根入れされ、かつ地盤改良体3が側面に当接する着底構造体4を構築したので、地震により非液状化層1が水平方向に変位した場合でも地盤改良体3との水平方向の変位差が小さくなる。したがって、非液状化層1と地盤改良体3との間の残置液状化層2Aのせん断ひずみが抑制され、液状化を抑制または液状化による地盤変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】五徳縫い水防工法に用いられる杭部材の打ち込みを容易にすること。
【解決手段】五徳縫い水防工法において、亀裂1の周囲の法面2に杭部材10を打ち込む前に、管状部材20を打ち込んで打ち込み用孔19を形成し、その後杭部材10を打ち込んで五徳縫い水防工法を実施する。管状部材20は、先端部21がその軸方向と直交する方向に対して斜めに切り取られた形状を有して形成され、後端部22には、打ち込みの際の強度を高めるための補強部材23が接合された構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】水辺環境保全・景観・及び生態系の保全を目的とし、水生動植物が生育できる生態系保全空間機能を維持する。恒久耐久のコンクリートと一体化した天然間伐材パネルの提供を課題とする。
【解決手段】水辺環境保全は、良好な水質を維持させ景観及び生態系保全維持にあり、土圧を受ける耐久の要求される個所にはコンクリート製品を用い、景観、生態系保全には、木材本来の通気性、吸湿性の特徴をいかし、その水生動植物の生息する構造物の内部空間施工し、一体型木製パネルとして環境機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、モルタル又はコンクリートを成型した後、上面布地を取り除くことも容易な繊維製型枠を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の上面連結部5を有する上面布地1と、複数の下面連結部8を有する下面布地2と、上面布地1及び下面布地2のそれぞれの縁を連結する側面布地3と、該側面布地3に設けられた流動性モルタル又は流動性コンクリートの注入部11と、を備える直方体状の繊維製型枠10であって、上面連結部5と下面連結部8とが、タッチファスナー紐20で連結されている繊維製型枠10である。 (もっと読む)


【課題】シート状物を水面上で拡げる作業及びその拡げられたシート状物の拡げ状態を維持させて所定位置に沈める装置及び作業の低コスト化及び簡略化。
【解決手段】流入口から排出口に連続した流路を有し、該流路内に水又は空気を充填して膨ませることによって平らに展張された状態が維持される膨縮バッグ1と、該膨縮バッグの流路内に水、水と砂の混合体及び空気を供給する各種ポンプ2,3とを備え、前記流路には、適宜位置に上下側流路を構成する流過部より内径が大きく、水と砂の混合体を流すことによって、砂分が沈降して停滞する滞砂用瘤状部11が一体に形成されており、膨縮バッグ1をシート状物5に固定し、流路内に空気又は水を注入して膨張させることによって該膨縮バッグ1の展張力により前記シート状物が拡げられ、前記ポンプによって前記流路内に砂と水の混合体を流すことによって、滞砂用瘤状部11内に砂分を滞留させてシート状物沈降用錘となす。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、たとえ施工日の天候が雨天日であったとしても、ソイルセメント混合体の品質を維持しつつ施工工事を行うことができ、施工工期の確実性を維持出来ると共に、施工機械の稼働率を高めることが出来るため、施工能率の向上にも資するソイルセメント混合体の雨天時形成方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
施工現場で、砂礫を含有する現位置土に少なくともセメント、水を含有させて練り混ぜ、固化させてソイルセメント混合体を形成する形成方法であり、施工現場での形成作業時に雨天が予想されるとき、天気予報データから雨天が予想される形成作業時の予測降雨量を、混合体形成に際して現場配合される練り混ぜ水の分量として考慮し、現場配合の練り混ぜ水量を適宜減じて調整し、雨天時形成作業を可能としたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で湛水法面を円滑且つ確実に緑化可能な湛水法面緑化構造を提供する。
【解決手段】湛水法面11における水位変動領域11Aに、水面12を浮遊する植物の種子を捕捉して、該種子を水位変動領域11Aに定着させる、紐状体と網状体と多孔質構造体のいずれか一種又は二種以上からなる種子定着手段13を施工した。紐状体として、少なくとも1本のロープが保水ロープからなる複数本のロープを撚り合せて用いた。 (もっと読む)


【課題】 前後、左右及び上下に噛み合わせ可能なコンクリートブロックを用いて、マスコンクリート構造物を、短期間に、安全に、効率的に且つ堅牢に構築する技術の提供。
【解決手段】 基本寸法の縦、横、高さからなる上面、底面、前面、後面及び両側面からなる直方体を基本とし、この底面に両側に脚部を残して底空間を穿設した形状をPユニットとし、Pユニットの前面又は後面に前後方向突出部を延出した形状をSユニットとし、角錐台の突出杆をPユニットの上面中央部に延出した形状をUユニットとし、Uユニットの前面又は後面に前後方向突出部を延出した形状をUSユニットとし、SユニットとUSユニットとを、それらが交互に配置され且つ前後方向突出部が前面と後面に交互に位置するように、側面同士を一体に結合させてなる形状の土留覆工法用コンクリートブロック。 (もっと読む)


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