説明

国際特許分類[E02B3/12]の内容

国際特許分類[E02B3/12]の下位に属する分類

国際特許分類[E02B3/12]に分類される特許

11 - 20 / 240


【課題】コンクリートブロックとの間の補強力及び接着力が高められ、かつ、特殊な織機や編機を使用することなく簡便に製造することができるブロックマット用シートの提供。
【解決手段】補強・接着糸として高強度低伸度フィラメントをタテ糸方向に入れた、透水性及び可撓性を有する土砂粒子不通過性の織物からなるブロックマット用シートにおいて、該織物のヨコ糸方向にも補強・接着糸が入れられており、該ヨコ方向の補強・接着糸の一部が、該タテ糸方向の補強・接着糸を含んで該織物の連続した5本以上のタテ糸と組織されていない糸飛び部分と組織された部分を交互に形成しており、該糸飛び部分を形成するヨコ方向の補強糸又は接着糸のクリンプ率が10%以下であること特徴とする前記ブロックマット用シート。 (もっと読む)


【課題】施工現場での作業の効率化を図り、環境にも適した石積工法を提供する。
【解決手段】本石積工法では、予め、板状石材3の表面に多数の石材2が化粧的に割り付けて配置された意匠パネル4を製造して、該意匠パネル4を施工現場に複数搬入して、各意匠パネル4を対象施工面に敷設するので、施工現場での作業が効率良く行なわれ、環境にも適したものとなる。 (もっと読む)


【課題】集水性を長期に維持することができる水抜き管、水抜き管の設置方法及び水抜き方法を提供する。
【解決手段】水抜き管1は、排水口1aが設けられた一端を地盤から露出させて地盤中に設置され、地盤中の水を集めて排水口1aから排出する水抜き管である。水抜き管1は、管壁が生分解性材料からなると共に、多数の取水孔5が形成された管壁を通じて地盤中の水を中空部3aに取り込む外管と、外管3の中空部3a内に充填され、当該中空部3a内に取り込んだ水を流通させる帯水層11を形成する礫7と、外管3に沿って延在し外管3を加熱するための熱水搬送パイプ13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロックマットを重機に対し吊り下げ可能とする吊り具を用いてブロックマットを敷設するに際し、その敷設作業が容易にできるようにし、かつ、吊り具を構成簡単にできるようにする。
【解決手段】ブロックマット用吊り具は、シート2の上面に固設されるブロック3を備えたブロックマット1を、重機7に対し吊り下げ可能にするものである。吊り具8は、水平方向に延び、重機7により上昇、下降可能に吊り下げられる基台12と、上記左右方向Aにおける上記基台12の各端部に形成され、ブロックマット1のシート2の左右各端部に形成された左、右被係止部14,14をそれぞれ係脱可能とさせる左、右係止部13,13とを備える。左、右係止部13,13に左、右被係止部14,14をそれぞれ係止させた状態で、基台12を上昇させてブロックマット1を自由状態にしたとき、ブロックマット1が下方に凸の円弧形状に撓むようにする。 (もっと読む)


【課題】外観が良くて低コストで施工できるドレーン構造を提供する。
【解決手段】地盤100の上に置かれ、擁壁を構成するコンクリート部材10と、コンクリート部材の背面側の地盤の上に置かれてコンクリート部材と連結される金網20と、金網の上に載置される粗粒のドレーン材30と、粗粒のドレーン材の上に敷かれる透水性シート40と、透水性シートの上に載置される土砂50とを備え、コンクリート部材は透水性のポーラスコンクリートからなっているとともに、前壁部12と、前壁部から後方に突き出して前壁部を支えている支持部14とを有しており、支持部の下面は地盤の上に置かれ、支持部の上面は前壁部の上面よりも低い位置に形成されているドレーン構造とした。 (もっと読む)


【課題】少ない費用で、かつ、硬質物に割れを生じさせることなく、該硬質物を支持体等の物に固定することができるようにした硬質物の固定方法を提供する。
【解決手段】円盤状の回転切断刃17を備えた硬質物切断用回転カッター11により硬質物13に平面視直線状の溝15を形成し、該溝15に連結具の一端を挿嵌し、該連結具の他端を支持体等の物に固定することを特徴とする硬質物の固定方法。前記溝15を該溝の底面が略円弧状になるように形成し、前記連結具の前記一端は該溝に対応する略円弧状の端縁を有する。前記連結具の前記一端には、前記溝からの抜け止め手段を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】 上部遮水層に漏水が生じるような損傷が生じても、その損傷箇所を介して下方に漏出した汚水を、下部遮水層との境界に留まらせておくことができる遮水構造を提供する。
【解決手段】 遮水対象物10の内面11に敷設される耐熱性、及び遮水性を有する材料からなる下部遮水層2と、該下部遮水層2の上部に敷設される複数の通孔4を有する熱可塑性材料からなる接合層3と、該接合層3の上部に敷設されるととともに、敷設の際に可塑化された前記接合層3と一体化されるアスファルトコンクリートからなる上部遮水層7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は横帯埋込型枠ブロック、およびそれを用いた横帯工法、並びに階段工法に関し、河川護岸、または道路における法面の変位、破損が連続して他部に波及するのを絶縁して防止するために一定区間毎に設けられる横帯工構造体を施工性が良く、且つ構造堅牢に構築するものである。
【解決手段】プレキャストコンクリートにより形成されるブロック本体1が、河川護岸、または道路の法覆工部2の延長方向Xの一定区間K毎に、法面勾配θに沿う掘削個所3に敷設可能に設けられた対向する側壁部4,4と、該側壁部4,4間の天面部5に長手方向Iに所定間隔毎に設けられた生コンクリートCのコンクリート打設用開口部7、およびコンクリート打設用開口部間を覆った覆工部8と、解放底部9と、により構成され、コンクリート打設用開口部には、蓋版10が取付可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】蛇篭の持つ利点を活かしつつ、これに水中の有害物質を吸着する機能を付加することにより、該蛇篭に水質改善の機能を付加する。
【解決手段】吸着機能付き蛇篭2が、金網からなる蛇篭本体7を有し、該蛇篭本体7の内部は、仕切網16によって蛇篭の後面側に位置する大容積の第1収容室17と蛇篭の前面側に位置する小容積の第2収容室18とに区画され、上記第1収容室17の内部には石8が充填され、上記第2収容室18の内部には、水中のイオン化した有害物質22,23を吸着するための正又は負に帯電した多孔質のイオン吸着体9が収容される。 (もっと読む)


【課題】ヨシを汽水域の塩分でも枯れないように植栽して、汽水域に人工的なヨシ原を創出する。
【解決手段】汽水域Aを人工ヨシ原Bの予定区域に、石塁11aなどの透水性の堤11を築く。堤11の内側に、ヨシの植栽土壌12を入れ、その地盤高を平均潮位より高めに設定して、土壌間隙水の塩分を実用塩分で14PSU以下になるようにする。かかる植栽土壌12にヨシを株植えして人工ヨシ原Bを構築する。 (もっと読む)


11 - 20 / 240